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こうやま (会話 | 投稿記録)
国立駅駅舎移転問題2007年6月24日 (日) 08:23版を統合
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[[Category:東日本旅客鉄道|くにたち]]
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== 国立駅駅舎移転問題 ==
国立駅駅舎移転問題(くにたちえきえきしゃいてんもんだい)とは、JR[[中央本線|中央線]][[国立駅]]の立体化工事に伴う駅舎の移転問題である。移転費用の負担について行政と議会が対立した。
 
=== 概要 ===
JR中央線国立駅は[[国立市]]のシンボルとして親しまれていたが中央線の立体交差化工事に伴い、駅舎が工事範囲に入るため移転又は撤去を行う必要が発生した。国立市は保存を希望したが、工事の主体となるJR東日本は保存を否定し、国立市による保存か撤去の選択を求めた。
 
これに対して国立市は、駅舎を曳き屋により工事範囲から移転し仮保存を行い、立体化工事終了後に再度曳き屋により元の場所で保存する計画を立てたが、費用負担の問題で議会と対立した。
 
しかし工事のタイムリミットに近づいた為、妥協案として解体保存し、立体化工事終了後に復元する事に落ち着いた。
 
なお、駅舎の防火等の法的問題の為に一度解体すると現地での復元が出来なくなるため、文化財の指定を行い法がかからないようにした。
 
=== 工事までのスケジュール ===
*2006年10月8日 旧駅舎の使用終了
*2006年10月10日 駅舎解体工事開始
*2006年10月26日 国立市有形文化財に指定
 
=== 関連項目 ===
*[[東日本旅客鉄道|JR東日本]]
*[[中央快速線]]
*[[国立市]]
*[[文化財]]
 
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[[Category:鉄道駅|くにたちえきえきしゃいてんもんたい]]