「カヴァレリア・ルスティカーナ」の版間の差分

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原作を先に。オフ会の提案に基づき文学テンプレを付加。
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{{文学}}{{クラシック音楽}}
'''カヴァレリアルスティカーナ'''は、[[ジョヴァンニ・ヴァルガ]]のシチリアを舞台とするリアリズム小説。今日では、むしろ、これに基づいて作曲された[[ピエトロ・マスカーニ]]が作曲、[[1890年]]に完成した1幕の[[オペラ]]で親しまれる。
 
題名は「田舎の騎士道」の意。地方の因習の意味。シチリア方言を多用し、三角関係のもつれから起こる殺人を主題とする。日本語訳は岩波書店から『カヴァレリア・ルスティカーナ』として出版されている。
特に[[間奏曲]]が有名で、単独での演奏機会が多い。
 
オペラは[[1890年]]に完成した。特に[[間奏曲]]が有名で、単独での演奏機会が多い。オペラとしては上演時間が短いので、同時代の作品、レオンカヴァルロの『道化師』とともに上演されることがよくある。台本は[[ジョヴァンニ・ヴァルガ]]の同名の小説に基づき、ヴァルガの原作同様にシチリア方言を多用したものとなっている。
 
==オペラ==
 
*原語曲名:Cavalleria Rusticana(田舎の騎士道)