「大臣 (日本)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
転記に伴い不必要な記述を削除 |
|||
1行目:
{{Otheruses|、特記しない限り、日本の重要な国務に携わる高官|[[君主]]の臣下団のなかで最も地位の高い臣下を指す'''大臣'''(たいしん)|大身}}
7 ⟶ 6行目:
#'''大臣'''('''だいじん''')は、[[明治維新]]後、たびたび改廃された各種官制において用いられた役職名。太政大臣、右大臣、左大臣など。[[内閣 (日本)|内閣]]制度確立後も、閣外に[[内大臣]]([[内大臣府]]の長官)が置かれた。→''[[大臣#明治維新後の大臣|明治維新後の大臣]]''を参照。
#'''大臣'''('''だいじん''')は、[[内閣 (日本)|内閣]]の構成員。[[内閣総理大臣]]、[[国務大臣]]。内閣の構成員としての[[国務大臣]]が、各省のトップである[[各省大臣]]([[行政大臣]]、[[主任の大臣]])を兼ねる。→''[[大臣#内閣の大臣|内閣の大臣]]''を参照。なお、特定の官庁の主務大臣ではない特定の政策の担当大臣を[[無任所大臣]]という。イギリスでは内閣の構成員ではない[[閣外大臣]]も存在する。
== ヤマト王権の大臣 ==
75 ⟶ 73行目:
===大臣の現在===
かつて日本では、子供の将来の理想像を表現して「末は博士か大臣か」と言い、「大臣」になることが、世間的には最高の栄達と考えられていたことがある。政治家における栄達の象徴でもある、大臣になりたいと思う政治家も多く、それが過剰な状態を揶揄して[[大臣病]]ということが多い。最近では、政治家の汚職が相次ぎ、政治不信がことの他大きくなっていることから、政府の責任者たる大臣はじめ[[副大臣]]や[[大臣政務官]]も大臣規範に基づいてその地位に相応しい言動に務めることとなっている。
==関連項目==
147 ⟶ 136行目:
[[Category:政治史|たいしん]]
[[Category:称号|たいしん]]
|