「注意欠陥・多動性障害」の版間の差分
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なお社会と折り合いをつけられず反社会的行為に及んでしまう割合が、ADHDの診断を受けた者は健常者より高いという研究がある。(いわゆるリスクファクター)。
[[町沢静夫]]はADHDの特徴は攻撃性であると述べている<ref>[[#町沢|町沢(2000)]]</ref>。それによると注意欠陥・多動性障害の症状は攻撃性と非行であり、いろいろな小さな悪事を重ね、慢性化すると[[行為障害]]となり、18歳以上になると[[反社会性人格障害]]になることが多いという<ref>[[#町沢|町沢(2000)]]、pp.20-21</ref>。
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