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{{画像提供依頼|第二日本承継銀行本店所在地|第二日本承継銀行神田営業部所在地<br>|date=2011年5月21日}}
'''承継銀行'''(しょうけいぎんこう)とは、[[合併]]、[[清算]]等に伴い金融機関の業務を受け継ぐ受け皿[[銀行]]のことを指す。特に、[[預金保険法]]等においては、破綻した金融機関の業務を一時的に受け継ぐために、設立される銀行のことを指す。
 
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2010年9月10日に、[[日本振興銀行]]が破綻したことを受け、日本振興銀行との間で事業譲渡の基本合意書を締結。他の引き受け先が無い場合2011年4月25日に同行から[[事業譲渡]]を受ける予定である<ref>[http://www.dic.go.jp/kanzai/2bb.html 第二日本承継銀行による日本振興銀行の預金の引継ぎについて] 預金保険機構</ref>。よって2012年9月10日までが存続期間となる。
 
==== 日本振興銀行からの譲受に伴う業務 ====
日本振興銀行からの事業譲渡の時点で、同社で店舗統合を行ったうえで、残る26店舗(26店舗中、本店窓口については、事業譲渡の対象となった部分のみを分割した上でのもの)を譲受し、当社の本店を含む27店舗体制で実務開始となった。なお、日本振興銀行の本店窓口が手がけていたもののうち、当社譲受の対象となった取引同一地で当社神田営業部の名称で営業を行う。
 
原則的には、日本振興銀行を利用していた顧客のうち、当社へ移行された顧客を対象として、継続して預金する形の業務が中心となっているが、受け皿銀行へ譲渡するまでは、新規の顧客についても日本振興銀行が提供していたサービスをベースに預金等を受け入れる。
 
===== 定期預金 =====
新規の預け入れは、1年満期のものに限定され、[[日本振興銀行]]が提供していたつみたて定期の新規預入については行われないが、これらに伴う変更点がある以外は、基本的に日本振興銀行が提供していた商品がベースとなるが、利息等は他行のものを水準としたものとした利率となっている。
 
現在は、インターネット定期と来店・郵送型定期預金の2種類が用意されているが、日本振興銀行時代のものとは異なり、利息の利率はいずれを選択しても同一となっている。入金は、日本振興銀行が取り扱っていたもの同様、[[三菱東京UFJ銀行]]に開設された入金照合用の振込専用口座へ振り込む形で行われる(支店名は、振込第一支店・振込第二支店・振込第三支店・振込第四支店・しおさい支店のいずれかとなる)。
 
===== その他 =====
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==== 外部リンク ====
* [http://www.bbj.co.jp/ 第二日本承継銀行]
 
== 出典・脚注 ==