「江ノ島電鉄」の版間の差分

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*[[Bトレインショーティー]]や[[トレインカードジャパン|トレインカード]]などで最初に発売されたのは江ノ電のものである。
 
== 江の島シーキャンドル(展望灯台)・江の島エスカー ==
[[ファイル:江の島展望灯台と江の島(江の島遊覧船上から).jpg|250px|thumb|遊覧船上から見た[[江の島灯台|江の島展望灯台]]と[[江の島]](2009年5月2日)]]
[[File:Enoshima Escar 1.jpg|250px|thumb|江の島エスカー(2010年9月18日)]]
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江ノ島電鉄が所有・経営する、[[江の島]]の島内にある展望[[灯台]]および上りのみの屋外[[エスカレータ]]である。
 
展望灯台江の島シーキャンドルは高さ59.8 m(海抜119.6 m)で、[[2003年]]に旧灯台を建て替えたものである。光到達距離は23.0海里(約46 km)で民間灯台としては日本国内最大級である。第48回神奈川建築コンクールにおいて一般建築部門奨励賞受賞を受賞した。中にはカフェショップ、グッズショップ、藤沢市郷土資料館がある。毎日、日没後に[[ライトアップ]]が行われており、これはアジア初の省エネ高照度[[発光ダイオード|LED]]によるものである。周辺は[[江の島サムエル・コッキング苑]]となっている。休日などは音楽ライブなどのイベントもよく行われている。以前の展望灯台は、[[東京急行電鉄]]がかつて運営していた東急多摩川園にあり、った戦時中のパラシュート練習塔を移設改修したものであった。
 
江の島エスカーは、[[1959年]]に開業した日本国内初のもので、高低差46mを4連で結ぶ。全長は106m。1連目と2連目が「1区」、3連目が「2区」、4連目が「3区」と呼ばれ、2区もしくは3区からの利用も可能である。また、1区出口と2区入口は少し離れており、辺津宮に立ち寄ることも可能である。所要時間は4分(看板には5分とある)。有料。知らない人には[[索道|ロープウェイ]]か何かのように誤解されることも多く、エスカーを乗り場へのエスカレータだと思い込んでしまう者も多く、また有料だということを不思議がる者もいる。なお、エスカーを利用せず参道を登ることも可能である。