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[[サトウカエデ]]の[[茎|幹]]に穴を穿ち、そこから樹液を採集する。その樹液を煮詰めて濃縮したものが[[メープルシロップ]]である。これを更に濃縮を進めて固体状になったものが[[メープルシュガー]]である。
 
===[[オウギヤシ]](サトウヤシ===
東南アジアからインド東部にかけて栽培されている。[[樹液]]からパームシュガー(椰子砂糖)が作られる。
 
==歴史==
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[[江戸時代]]の[[征夷大将軍|将軍]][[徳川吉宗]]が[[琉球]]からサトウキビをとりよせ、[[江戸城]]内で栽培させ、サトウキビの栽培を奨励した。[[ヨーロッパ]]には、[[11世紀]]に[[十字軍]]が持ち帰り、[[地中海]]周辺でサトウキビが栽培されるようになった。
 
[[1747年]]に[[ドイツ]]の化学者[[アンドレアス・マルクグラーフ]]がテンサイから砂糖と同じ成分をとりだすことに成功した。1806年から1813年の[[フランス大陸封鎖]]やドイツによる影響テンサギリスからヨーロッパ大陸へ砂糖栽培供給されるようになくなった。そのため、ナポレオンが砂糖自給自足を目的としてテンサイに注目し、[[フランス]]やドイツを始めヨーロッパ各地に甜菜糖業の大規模生産が広まり製糖業が発達した。
 
== 生産量 ==
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南北に長い日本列島はサトウキビの栽培に適した亜熱帯とテンサイ(ビート)栽培に適した冷帯の両方が存在する。国産量は微増傾向にあるが、それは主にテンサイ糖の増加によるもので、サトウキビ糖は微減傾向にある。
サトウキビの主たる生産地は[[沖縄県]]や[[鹿児島県]]で、戦前は台湾で砂糖が大量に生産されていた。テンサイの生産地は主に[[北海道]]である
 
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*[[異性化糖]]
*[[砂糖依存症]]
*[[金平糖]]
 
== 外部リンク ==