「トヨタ・カローラ」の版間の差分
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== 歴史 ==
=== 初代
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=初代
| 1枚目画像の説明=2ドアセダン1100DX 前期型<br />1966年11月 - 1968年3月
| 1枚目画像名=1966 Toyota Corolla 01.jpg
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{{-}}
=== 2代目
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=2代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1400Hi-DX 前期型<br />1970年5月 - 1971年8月
| 1枚目画像名=2ndcorolla.jpg
122行目:
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=== 3代目
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=3代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1400SL 前期型<br />1974年4月 - 1977年1月
| 1枚目画像名=3rdcorolla.jpg
153行目:
| 自由項目2(内容)=2ドアセダン 1400Hi-DX 4速MT(前期型)
}}
* [[1974年]]4月 -
* [[1975年]]1月 - ハイオク仕様車廃止。
* 1975年11月 - 一部改良。2T-GR型エンジン廃止に伴い、レビンシリーズ一時生産中止。同時にデザイン小変更。
* [[1976年]]1月 - 一部改良。[[シューティングブレーク]]風3ドアモデルの[[リフトバック]](LB)シリーズ追加。
* [[1977年]]1月 - マイナーチェンジ。昭和51年排出ガス規制への適合が主目的で、これにより型式が
* 1977年10月 - 一部改良。1.2L MT車のエンジンを、排気量を1.3Lに拡大した酸化[[触媒]]方式の[[トヨタ・K型エンジン#4K-U|4K-U型]](TTC-C)に変更し、昭和53年排出ガス規制に適合。
* [[1978年]]5月 - 一部改良。セダン・ハードトップは、排気量別のフロントデザインを統一、セダン用、ハードトップ用となる。クーペ、リフトバック用も意匠変更。
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=== 4代目
'''バン、ワゴンを除き:1979年 - 1983年'''
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=4代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1500GL 前期型<br />1979年3月 - 1981年8月
| 1枚目画像名=E70.jpg
202行目:
| 自由項目2(内容)=4ドアセダン 1.5SE 5速MT(前期型)
}}
{{Main2|国内向け
歴代最後の後輪駆動車。カローラとしては最初にして最後の丸型4灯式ヘッドランプが採用される(ハードトップおよび3ドア系形式は角型2灯式を採用)。エンジンは新開発の[[SOHC]]1.5L 3A-U型を新規で搭載。スポーツモデルには従来通り[[DOHC]]1.6L 2T-GEU型(115ps)を搭載する「1600GT」を、4ドアセダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップにそれぞれ設定。いずれも車体型式はTE71型で、フロントディスクブレーキを採用。特にセダンの1600GTはラリーフィールドで用いられた。ステアリングギアボックスの形式は、デビュー当初は1.3L車のみラック&ピニオンであったが、[[1981年]]のマイナーチェンジで1.5L車にもラック&ピニオンが採用。中堅グレード以上のグレードにウレタン樹脂を用いた大型バンパーが標準装備。クーペはこの代より3ドア化。国内向け2ドアセダンはこの代で最後となる。リアサスペンションはE70型バンと共通の[[リーフ式サスペンション|リーフリジッド]]。
* [[1979年]]3月 - 4代目にモデルチェンジ。
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{{-}}
=== 5代目
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=5代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1500SE-Saloon<br /> 後期型(1985年5月 - 1987年5月)
| 1枚目画像名=Toyota Corolla 1985.jpg
265行目:
{{-}}
=== 6代目
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=6代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1600SE-Limited 4WD<br />後期型(1989年5月 - 1991年6月)
| 1枚目画像名=Toyota Corolla 1989.jpg
296行目:
| 自由項目2(内容)=4ドアセダン 1.5SE FF 5速[[マニュアルトランスミッション|MT]](前期型)
}}
{{Main2|国内向け
スタイリングは基本的に
上級車種には、高級モケットシート、エレクトロニック・ディスプレイメーター、[[TEMS]]といった装備が採用された。エアコンは全車販売店オプション。カローラとしてはこの代より、ボディの下塗り塗装にカチオン[[電着塗装]]が用いられ、ホイールのPCDに関してはこの代より全て4穴・100.0mmに統一された(後述する日本国外仕様を含む9代目の
ガソリンエンジンは「1500 Gツーリング」を除くワゴンおよびバンを除く1.5L以上はすべてDOHC16バルブとなる。先代にあった5ドアリフトバックは廃止された。
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=== 7代目
'''ワゴン:1991年 - 2000年、セダン:1991年 - 1995年'''
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=7代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1600SE-L 4WD<br />前期型(1991年6月 - 1993年5月)
| 1枚目画像名=Toyota Corolla 1991.jpg
366行目:
{{-}}
=== 8代目
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=8代目
| 1枚目画像の説明=4ドアセダン 1.5 XEサルーン<br />前期型(1995年5月 - 1997年4月)
| 1枚目画像名=1995-1997 Toyota Corolla.jpg
411行目:
{{-}}
=== 9代目
'''日本仕様:2000年 - 2006年'''
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=9代目
| 1枚目画像の説明= 1.5 X<br />後期型(2004年4月 - 2006年10月)
| 1枚目画像名=2004 Toyota Corolla (Japanese-spec) 01.jpg
461行目:
* 2006年[[11月]] - 欧州市場向けモデル販売終了。
* 2007年11月 - 中国を除くアジア市場向けモデル販売終了。
* [[2008年]][[1月]] - 米国市場向けモデル
<gallery>
ファイル:2000 Toyota Corolla (Japanese-spec) 01.jpg|セダン 前期型 1.5 X(フロント)<br/>(2000年8月 - 2002年9月)
482行目:
; 日本国外仕様
:;欧州仕様
::[[欧州]]および[[アフリカ]]、[[中近東]]、[[オセアニア]]、[[シンガポール]]、[[香港]]では国内仕様と同仕様である。 欧州向けのカローラは5ドアハッチバックのほか3ドアも販売されている。一部地域では、セダンやステーションワゴンも販売。[[ドイツ]]での車名はカローラコンビ。米国ではセダンのみが販売され、前後のデザインが日本や欧州向けとは大きく異なり、米国仕様のみ型式が
<gallery>
ファイル:05-08 Toyota Corolla S.jpg|セダン 米国仕様 前期型
492行目:
{{-}}
=== 10代目
'''日本仕様
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=トヨタ・カローラアクシオ
| 車名補=10代目
| 1枚目画像の説明=1.8 LUXEL<br />後期型(2008年10月 - 2012年5月)
| 1枚目画像名=Toyota Corolla Axio 0901.jpg
559行目:
:LUXELの主要装備に加えて、SRSサイド・エアバッグ・カーテンシールドエアバッグ、VSC&TRC、プリクラッシュ・セーフティー・システム、5.8型ディスプレイ・CDオーディオ(4スピーカー)、インテリジェント・パーキング・アシスト、レーダークルーズコントロールが追加された最上級仕様である。
; 日本国外仕様
:;欧州仕様
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
| 車名=
| 車名補=日本国外仕様 10代目
| 1枚目画像の説明=1.8 LE 米国仕様(前期)
| 1枚目画像名=2009 Toyota Corolla LE .jpg
592行目:
| 自由項目2(内容)=LE 1.8L 4速AT(米国仕様)<br/>GL-i 1.8L 4速AT(中国仕様)
}}
ボディタイプはセダンのみ。日本国内仕様<ref>後にごく一部が中古並行という形で[[ロシア]]や[[バングラディシュ]]など日本国外に流出している。</ref>のカローラアクシオと異なり3ナンバーサイズで、全長が130mm、全幅が65mm、全高が30mm拡大されている(中国仕様)<ref>2006年のモデルチェンジ直前の情報の中には、次世代のカローラは国内向けにおいても「ナロー」と「ワイド」の2種類が用意されると噂されていたが、結果的に「ナロー」と仮称されていたものが「国内仕様」、同じく「ワイド」が「国外仕様」となり、それぞれ振り分けられたという経緯がある。</ref>。仕向け地や生産設備の都合で型番がE140型とE150型に分かれている。E150型は[[トヨタ・オーリス|オーリス]]のプラットフォームをベースにしている<ref>E140型とE150型はプラットフォームが異なるため、リヤサスの構造が異なる。E150型はヴィッツ系車種用のプラットフォームで知られる[[トヨタ・NBCプラットフォーム|NBCプラットフォーム]]および[[トヨタ・Bプラットフォーム|Bプラットフォーム]]同様、ショックアブソーバーとスプリングがそれぞれ独立して取付され、トーションビームの形状はボデーとの取付部は外側に開いているタイプ。</ref>。日本・[[イギリス|英国]]・[[ドイツ]]・[[フランス]]・[[イタリア]]<ref>英国およびドイツ、フランス、イタリアではそれぞれカローラセダンとカローラワゴン(日本名・カローラフィールダー)は販売せず、オーリスのみの販売となる。ただし、ドイツでは既存のMPVであるカローラヴァーソに限り継続販売。</ref>の計5国を除く世界各国で導入される。E140型で導入されているのは北米、[[香港]]、[[台湾]]、[[シンガポール]]、[[インドネシア]]、[[UAE]]向けなどである<ref>アメリカ向型式例2.4XRS M/TはAZE141L-DEMSKA。1.8LE M/TはZRE142L-DEMDKA。香港向型式例1.5STD A/TはNZE141R-AEPEKSD、UAE向例1.8XLI M/TはZZE141L-AEMDKV。</ref>。英国・ドイツ・フランス・イタリア以外で販売される一部の欧州仕様車(主に[[東ヨーロッパ|東欧]]向け)は1.4L 4ZZ-FE型VVT-i型および1.6L 1ZR-FE型DUAL VVT-i型の各ガソリンエンジンに加え、1.4L[[トヨタ・NDエンジン|1ND-TV]]型SOHC8バルブおよび2.0L [[トヨタ・CDエンジン|1CD-FTV]]型DOHC16バルブの各インタークーラーターボ付直噴式ディーゼルエンジンを搭載する。日本向けのアクシオを除く日本国外仕様のカローラセダンはこの代より全て5穴ホイールとし[[ナット座ピッチ直径|PCD]]を140型は100mm、150型は114.3mmとしている。<ref>E140型アクシオおよび豪州仕様を含むE140G型フィールダーに限りPCD・100mmの4穴を用いたホイールが継続採用されている。</ref>
* [[2006年]]11月 - 中国・北京で開催されたオートチャイナ(北京国際モーターショー)にて先行公開。中国仕様車の1.8Lは2ZR-FE型DualVVT-iエンジンを搭載<ref>中国向け型式例PREMIUM A/TはZRE152L-GEPQKC。また、1ZR-FE 1.6L搭載車もあり、型式例GL M/TはZRE151L-GEMNKC。</ref>。また、中国名が先代の「花冠」から「{{lang|zh|卡羅拉}}」に改名された。
* 2006年12月 - 英国・ドイツ・フランス・イタリアを除く一部の欧州市場で販売開始。
600行目:
{{-}}
=== 11代目
'''日本仕様
{{Infobox 自動車のスペック表
| 車種=普通自動車
634行目:
| 自由項目2(内容)=
}}
フィールダーとともにフルモデルチェンジ。型式は先代をベースとした輸出仕様がE150型を名乗るため、E160型となる。国内目標月間販売台数は3000台(フィールダーは同4000台)。国内向けのカローラとしてはこの代よりコスト削減および小型・軽量化を前提とした理由で'''これまでの[[トヨタ・MCプラットフォーム|MCプラットフォーム]]から[[トヨタ・ヴィッツ|ヴィッツ]]系プラットフォームの[[トヨタ・Bプラットフォーム|Bプラットフォーム]]に変更'''された。先代に比べて全長50mm短縮<ref>全長を従来モデル比で短縮したのはカローラ史上初のことである。</ref>、Aピラーを100㎜後退させ、ホイールベースはそのままにリア膝前スペースを40mm拡大し、ゆったりとした室内空間を両立。併せて、最小回転半径を4.9mに縮小、取り回しも良くした。このコンパクトボディを生かしつつ、セダンならではの上質感や車格感を追求し、ひとクラス上の車格を感じさせる厚みのあるフロントデザイン(トヨタの新しいデザイン表現である「キーンルック」を採用)、躍動感のあるのびやかなシルエットを持つサイド、サイドから勢いを受けた張りのあるリアデザインとした。またボディのCd値は小型3ボックスセダンとしてはトップクラスの0.275を達成している。エンジンは1.8Lが廃止され、代わりに9代目カローラセダンの1.3Lモデル、および[[トヨタ・プラッツ|プラッツ]]、[[トヨタ・ベルタ|ベルタ]]等の既存の各コンパクトセダンユーザーの代替を想定した理由で9代目カローラセダン以来6年ぶりの復活となる1.3L車を設定。エンジンは[[ダイハツ工業]]と共同開発したDual VVT-i搭載の[[トヨタ・NRエンジン#1NR-FE|1NR-FE型]]を採用し、低中速域でのトルクと高速域での出力向上を両立するとともに、[[JC08モード]]で20.6km/Lの優れた低燃費性能も併せ持つ。1.5L車は9代目120型以来続く信頼性に優れ、より一層熟成された1NZ-FE型を採用するが、燃費改善やフリクション低減など大幅な改良を行うとともに、伝達効率を改善したことで素早いレスポンスを実現し、エンジンとの統合制御により低燃費にも寄与する新型Super CVT-iを採用。これらにより、1.3L車と1.5L・2WD・CVT車は平成27年度燃費基準を達成。また、1.5L・2WD・CVT車にはカローラ初となる[[アイドリングストップ]]機能「Toyota Stop & Start System」をメーカーオプションに設定。更なる燃費向上を実現したことで「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。インテリアではインパネ・Gグレード以上のドアトリム上部のソフトパッドが廃止されたほか、「1.5LUXEL」以外の下位グレードのリアシートの形状がヘッドレスト付きのローバックリアシートからヘッドレスト一体化のハイバックリアシート<ref>ただしセンター部分のみ分割式ヘッドレストが採用される(「Xビジネスパッケージ」を除く)。</ref>に変更され、内装そのもののコストダウンが顕著となっている。全車にバッテリー上がりを抑制する「室内ランプオートカットシステム」を備える。安全面でも強化されており、VSC&TRC、6個のSRSエアバッグ、全席3点式シートベルト、[[発光ダイオード|LED]]式テールランプ<ref>なおフィールダーの場合、先代モデル(E140G型)からLED式テールランプが採用されている。</ref>を標準装備する<ref>なお、「X」に設定の"ビジネスパッケージ"ではSRSエアバッグが運転席・助手席の2個のみに減らされる。</ref>。タコメーター付き3眼メーターは「X」系グレード以外の各グレード<ref>「1.3X"G EDITION"」「1.5G」「1.5LUXEL」。「1.5LUXEL」には更にマルチインフォメーションディスプレイ機能も追加装備される。</ref>に標準装備<ref>なお「1.3X"G EDITION"」を除く「X」系グレードには1眼メーターが標準装備となる。</ref>。生産拠点は先代同様セントラル自動車が担当する(2012年7月に[[関東自動車工業]]、[[トヨタ自動車東北]]と合併し、[[トヨタ自動車東日本]]に改称)。当初は後述のベルタの廃止に伴いカローラ店も含めたトヨタ全店で販売する計画であったが、最終的にはその計画も白紙となった。
* [[2012年]][[5月11日]] - フルモデルチェンジ(1.5L・2WD・CVT車は少し遅れて6月11日販売開始)。今回の小型化および1.3L車の追加により、今までの日本国内でのトヨタブランド最小の4ドアセダンであったベルタは後継車を販売せずにアクシオに車種統合した。
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== カローラのモータースポーツ活動(派生モデルを含む) ==
古くは
=== 5代目
* [[1984年]]10月 - [[トヨタ・カローラFX|カローラFX]](ハッチバックモデル)は日本国内[[グループA]]レースで活躍。同クラスの[[ホンダ・シビック|シビック]]と死闘を繰り広げた。[[全日本ツーリングカー選手権 (1985年-1993年)#1986年|1986年の]][[全日本ツーリングカー選手権]]において、[[仙台ハイランドレースウェイ#仙台ハイランド|仙台ハイランドレースウェイ]]で行われたレースでFXが総合優勝を果たしている。
=== 7代目
[[ファイル:Saxony rally racing Toyota Corolla WRC 02 (aka).jpg|thumb|200px|right|カローラWRC]]
* [[全日本ツーリングカー選手権 (1994年-1998年)|全日本ツーリングカー選手権]]が競技車両規定変更より[[ツーリングカー#モータースポーツにおける規定|スーパーツーリングカー]]を採用した際、1994年は[[#7代目 E100型(1991年-2002年)|7代目 E100型セダン]]、1995年 - 1997年までは[[#8代目 E100型(1995年-2000年)|8代目 E110型セダン]]をベースにしたマシンが製作され参戦していた。
* [[トヨタ・カローラWRC|カローラWRC]]が世界ラリー選手権で活動した。1997年のフィンランド・ラリーでデビュー。WRC活動最後の1999年にマニュファクチュアラーズチャンピオンを獲得した。<!--[[スバル・インプレッサ|インプレッサ]]WRCや[[三菱・ランサーエボリューション|ランサーエボリューション]]に比べ、絶対的なスピード面では一歩譲ったものの、ターマック、グラベル、スノー・アイスなどどの路面でも安定した速さを見せた。特にハンドリングのよさ、マシンセッティングのしやすさは抜群で、いろいろなタイプのドライバーに好まれた強いラリーカーであった。-->
=== 10代目
[[ファイル:COROLLA Axio GT.jpg|200px|thumb|right|カローラアクシオ "GT" <br />ワンメイクレース仕様<br />([[東京オートサロン|東京オートサロン2009]]にて)]]
[[ファイル:Yuji Kunimoto 2010 Super GT Fuji 400km qualify.jpg|200px|thumb|right|[[apr (自動車事業)|apr]]カローラアクシオ GT300仕様]]
671行目:
== ダイハツでの生産 ==
パブリカ、スターレットがメインでカローラは意外に少なく、[[1975年]]11月から1977年12月までH-KE26V、[[1984年]]9月から1987年7月まで
== 取扱販売店 ==
677行目:
== 派生車種 ==
* [[トヨタ・カローラレビン]] - スポーツクーペ仕様。4代目(
* [[トヨタ・カローラFX]] - ハッチバック仕様
* [[トヨタ・カローラWRC]] - ラリーカー
* [[トヨタ・カローラセレス]] - 4ドアハードトップ仕様
* [[トヨタ・カローラフィールダー]] - ステーションワゴン仕様。(
* [[トヨタ・カローラランクス]] - ハッチバック仕様
* [[トヨタ・カローラII]] - 下位車種、および[[トヨタ・ターセル|ターセル]]/[[トヨタ・コルサ|コルサ]]の兄弟車種
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