「天才バカボン (アニメ)」の版間の差分

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=== 作風 ===
第4作では、テレビ東京の規制をネタにしている(暴力シーンを強引に避ける、実弾ではなくモデルガン、「危険ですからまねしないで下さい」と表示が出る<ref>第21話「頭で空手で空頭なのだ」。パパが「空頭の先生」の真似をして頭突きをした際などに表示された。</ref>など)。だが元バカ田大学の友達でバカボンのパパに関わったため死亡してしまったり、異形な顔に作り変えられたり、大怪我を負う回も何回かある。
 
[[ポケモンショック]]後の放送であったため、毎回Aパートのサブタイトルクレジット部前にはウナギイヌが登場し、「こんばんは、ウナギイヌですワン。『バカボン』を見る時には部屋を明るくして、テレビから離れて見て下さい。」と視聴者に呼びかけていた。
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赤塚は4回目のアニメ化に際し、「ママの声だけは変えないで欲しい」との要望を出している。
 
パパ役の小倉久寛は初めて[[1990年]]にテレビ東京で放送の海外アニメ『[[バットマン|電光石火バットマン]]』(ロビン役)以来の声優担当で、国産では初。なお第34話「モク山さんの禁煙なのだ」では、小倉と同じ[[劇団スーパーエキセントリックシアター|劇団SET]]所属の[[三宅裕司]]がモク山の声を担当した。
 
=== スタッフ ===
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=== 特別番組 ===
[[2000年]][[1月1日]]([[土曜日]])には、『'''アニメでお正月! 2000'''』と銘打ち、『ポケモン』と本作の2本立てを18:30 - 20:54で編成、内容は、18:30 - 20:00は『ポケモンスペシャル』、そして20:00 - 20:54では本作を「'''レレレの天才バカボンでお正月なのだ!'''」と銘打って、第10回「おとぎの国の桃太郎なのだ」「鬼退治の浦島太郎なのだ」と、第11回「頭で空手で空頭なのだ」「足りないお金の身代金なのだ」を、まとめて放送、特番とはいえ、元日に『バカボン』のアニメが放送されるのは、[[1972年]]に放送した第1作の第15回以来、実に28年振りである
 
なお第10回のAパートサブタイトルクレジット部では、通常通りウナギイヌが視聴者への呼びかけを行ったが、第11回の同部では、映像はそのままに、ウナギイヌの台詞は違った物が使われた。