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歴史上、ほんの2、3の言語のみが市場での地位を確立している。それらについて以下で簡単に概要を述べる。
 
===ARB 低レベルアセンブ言語===
[[OpenGL Architecture Review Board]]は2002年に[[Graphics Processing Unit|グラフィックスプロセッサ]]向けの標準低レベル命令セットとして[[ARB]]を策定した。
 
ローディングと実行を行うために、高レベル[[OpenGL]]''シェーディング言語''はARBにコンパイルされる。高レベル''シェーディング言語''とは違い、ARBアセンブはフロー制御や分岐をサポートしていない。しかしながらその移植性の高さから様々なGPUで使われ続けている。
 
===[[OpenGL]] シェーディング言語===
[[GLSL]]、''glslang''としても知られている。これは[[OpenGL]]と一緒に使われる高レベルシェーディング言語として標準化された。この言語は単一命令セットで頂点処理とフラグメント処理を統合し、条件ループと(より一般的な)分岐をサポートしている。歴史的に、GLSLの機能は[http://oss.sgi.com/projects/ogl-sample/registry/ARB/vertex_program.txt ARB_vertex_program]や[http://oss.sgi.com/projects/ogl-sample/registry/ARB/fragment_program.txt ARB_fragment_program]のような様々なOpenGL拡張によって先行して開発されてきた。これらの拡張には制限があったり、低レベルであったり、アセンブのような言語であって、それらの使い勝手は今やよくない。これらの拡張自身も今や新しいバージョンには生き残っていない他の拡張提案によって先行開発されてきた。
 
=== [[Cg_(プログラミング言語)|Cg]]プログラミング言語===