「東急バス虹が丘営業所」の版間の差分

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;歴史
* [[2003年]](平成15年)[[7月15日]] - 開設。当初から小田急バスと共同運行。
* [[2013年]](平成1525年)6月2日 - パートナーの小田急バスが営業所移転のため、登戸営業所所管に変わる。
 
新百合ヶ丘駅とたまプラーザ駅を[[尻手黒川道路]]・日吉元石川線経由で結ぶ路線である。新百合ヶ丘駅から山口台中央を経由し日光から尻手黒川道路に、稗原(ひえばら)で日吉元石川線へ、平崎橋からたまプラーザ駅方面へ入る。開設当初から[[小田急バス]]との共同運行を行っており、共通定期券の取り扱いを行っている。
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=== 美しが丘線 ===
* た71:たまプラーザ駅 - 平津三叉路 - 保木入口 - 薬師台公園 - 美しが丘西
* 元石川小学校スクールバス:蓬谷戸→美しが丘西→元石川小学校入口(元石川小学校スクールバス)
* 虹が丘営業所 - 蓬谷戸 - 保木 - 美しが丘西(出入庫系統)
 
;歴史
* [[1996年]](平成8年)[[4月1日]] - 美しが丘線運行開始。
* [[1999年]](平成11年)[[9月1日]] - 調布学園(現:田園調布学園大学)まで延伸。
* [[2001年]](平成13年)[[1月19日]] - 元石川小学校スクールバス運行開始。
* 2001年[[11月16日]] - 系統番号(た71)が付与。
* [[2003年]](平成15年)[[7月16日]] - 稗原線新25系統開通に伴い、運行区間を美しが丘西までに短縮。
 
たまプラーザ駅と美しが丘西地区を結ぶ路線。日中の本数は毎時1 - 3本と少ない。1990年代後半に開発が進んだ、美しが丘西の住民の便を図るために開設。
 
1999年から2003年までの間、美しが丘西停留所から川崎市麻生区にある調布学園(現:田園調布学園大学)構内まで路線が延伸されていた。2003年に田園調布大学前を経由する新25系統稗原線が新設され再び元の美しが丘西止まりに短縮戻った
 
横浜市青葉区[[美しが丘西]]町内、3丁目の一部を除いて地区から遠い[[横浜市立元石川小学校|元石川小学校]]の学区であり、通学対策として2001年に虹が丘営業所発、蓬谷戸・美しが丘西(一旦折り返す)経由元石川小学校入口(このバスのみ停車の停留所)行き片道輸送のスクールバスを開設。2003年には始発が蓬谷戸に短縮、後に美しが丘西始発の便を増発し現在に至っている{{main|美しが丘西#小・中学校の学区}}
 
=== ニュータウン北線 ===
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;歴史
* (年月日不明) - 市が尾線・市が尾駅 - 桐蔭学園前を開設。当初は高津営業所所管。
* [[1981年]](昭和56年)[[6月23日]] - 青葉台営業所開設に伴い移管
* [[2006年]](平成18年)[[3月16日]] - [[横浜市営バス]]43系統([[横浜市営バス港北ニュータウン営業所|港北ニュータウン営業所]])の移譲を受けて中山駅北口 - 桐蔭学園・寺家町、市が尾駅 - 奈良北団地折返場系統を開設。従来の市43系統も青葉台より虹が丘へ移管。市が尾駅 - 鉄町系統の出入庫便も開設。{{main|横浜市営バス港北ニュータウン営業所#43系統|横浜市営バス#路線再編成}}
* [[2007年]](平成19年)[[4月1日]] - ダイヤ改正により、鉄町始発便が廃止。
* [[2009年]]4(平成21年)4月1日 - ダイヤ改正により、甲神社入口終着便が廃止。
 
主に[[東日本旅客鉄道|JR]][[横浜線]]中山駅北口と[[東急田園都市線|田園都市線]]市が尾駅、市が尾駅と桐蔭学園前・鴨志田団地を[[神奈川県道12号横浜上麻生線|横浜上麻生道路]]旧道経由で結ぶ路線。桐蔭学園通学輸送も担う。日中の本数は区間によって差がある。
 
市が尾駅 - 桐蔭学園前において従来より東急バスが横浜市営バス43系統と共同運行していたが、それ以外の横浜市営バス43系統の単独運行区間も移管されて開設。中山駅北口 - 奈良北団地折返場の通し運行はない。
 
中山駅北口 - 市が尾駅 - 桐蔭学園前の本数は多いが、寺家町・奈良北団地方面の本数は少ない。青砥(おおと) - 市が尾駅間では[[神奈川中央交通]]中50系統(中山駅南口 - 市が尾駅)が併走し、平日、土曜の朝に1往復のみ運行されている。中山駅北口 - 市が尾駅間は毎時3本、市が尾駅 - 桐蔭学園入口間は毎時4 - 6本程度(桐蔭学園通学時間帯はさらに本数が増える)。桐蔭学園での行事開催時等に臨時便を運行することがある一方、休校期間中は通学時間帯の減便も実施される。
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;歴史
* [[2010年]](平成2422年)[[7月1日]]:柿23系統が青葉台営業所より移管される。ただし、青葉台営業所の入出庫路線の市が尾駅 - 青葉台営業所は同営業所の他の路線の入出庫として残っている。
* [[2011年]](平成23年)[[9月1日]]:小田急バスとの共通定期券取扱開始。
 
[[小田急小田原線]]柿生駅と[[東急田園都市線]]市が尾駅を結ぶ主要路線である。日中の本数は毎時3・4本。折り返し場の広い柿生駅北口発着のため、長尺車も充当可能である。北口を出ると上麻生交差点から横浜上麻生道路に入り小田急線を柿生新橋で渡り鉄町まで直進、鉄町からは旧道経由で青葉区総合庁舎付近まで進む。他の市が尾駅発着のバス同様に、市が尾駅方面のみ東口商栄会通り停留所(降車のみ)を経由する。桐蔭学園前 - 市が尾駅の生徒輸送は[[#市が尾中山線|市が尾中山線]]、桐蔭学園前 - 柿生駅の生徒輸送は小田急バス柿22系統が受け持つ。ただし、桐蔭学園入口からこの系統を利用する生徒もいる。この路線は終車が21時台と他路線より早い。{{main|小田急バス町田営業所#柿生駅 - 下麻生 - 桐蔭学園方面}}
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;歴史
* [[1966年]](昭和41年)[[9月1日]]:野川線、鷺沼駅 - 野川台 - 小杉駅間で運行開始。当時は[[東急バス川崎営業所|川崎営業所]]所管。
* [[1970年]](昭和45年)[[7月10日]]:梶が谷線、鷺沼梶が谷駅 - 野川台 - 小杉駅間で運行開始。当時は[[東急バス高津営業所|高津営業所]]所管。
* [[1978年]](昭和53年):野川線(杉08)、梶が谷線(梶01)に系統番号付与。
* [[1981年]](昭和56年)[[5月26日]]:野川線、野川台で分断される。鷺沼駅 - 野川台が鷺06、小杉駅 - 野川台間は杉09となる。
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* [[2009年]](平成21年)[[4月1日]] - 高津から虹が丘営業所に移管。トランセ委託から直轄に戻る。
 
[[東急田園都市線|田園都市線]]梶が谷・鷺沼の両駅を、鉄道の駅から離れた野川台地区を経由して結ぶ。野川台地区は、[[多摩田園都市]]構想の最初期にモデルケースとして開発されて以来、50年以上の歴史を持つ。{{main|野川 (川崎市)#野川第一土地区画整理事業|多摩田園都市#モデル地区の開発}}
 
この路線の前身となった野川線は、昭和50年代までは川崎営業所の野川久末線(現・杉09系統)と組み合わさって、小杉駅まで運行していた。その後、梶が谷駅から野川台への最短ルートとして梶が谷線が開設される。1981年(昭和56年)に野川線が分断され、鷺沼駅と小杉駅それぞれから野川台で折り返す形となった。梶が谷駅から野川台で折り返す梶が谷線はそのまま残り、2003年(平成15年)、運行の効率化を狙って梶が谷線と野川線は統合された。{{main|東急バス東山田営業所#野川久末線}}
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たまプラーザ駅を発車すると、次の停留所で川崎市内に入り、新興住宅地を循環してたまプラーザ駅に戻ってくる。このため、短距離ではあるが川崎市内運賃区間が設けられている。平日は通勤客を重視し、土休日は日中を重視したダイヤが組まれている。
 
=== 鷺沼~虹が丘深夜線 ===
* 鷺21:[[鷺沼駅]]→鷺沼公園→たまプラーザ駅→あざみ野駅→もみの木台→虹が丘団地→虹が丘二丁目→虹が丘営業所(深夜バス)
 
平日のみ: [[東急田園都市線|田園都市線]]下り[[渋谷駅|渋谷]]発鷺沼行き最終電車に接続する深夜バスで、平日のみの運転。客数によっては増車もある。

: 書類上は団地線に含まれるが、あざみ野駅より先はあ28系統と経路が重なり実質あざみ野線の最終バスである。客数によっては増車もある。なおこのバスの開設に伴い江田駅 - 鷺沼駅入口 - たまプラーザ駅系統廃止で一度消滅した鷺沼小学校・鷺沼公園前・大坪の停留所が復活した。
 
=== 直行路線 ===
* 直行:あざみ野駅 - [[多摩大学目黒中学校・高等学校|多摩大学目黒]]セミナーハウス(学校開校日・通学時間帯のみ運行)
 
: [[2008年]](平成20年)[[1月7日]]開設。学校開校日・通学の時間帯のみ運行。黒須田みすず線に含まれる。この便には原則としてバックカメラが装備されている短尺車が使用されている。{{see also|多摩大学目黒中学校・高等学校#施設}}
 
* 直行:市が尾駅 - [[伊藤忠テクノソリューションズ]](平日のみ運行)
 
: 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の関係者のみ利用できる。伊藤忠テクノソリューションズは[[横浜市営バス港北営業所|横浜市営バス308系統]]が運行する二の丸停留所付近に所在すCTC横浜コンピュータセンターへの通勤輸送を担う。通常は専用車で運行し、検査等で使用できない車両がある場合は一般車で運行される。{{see also|横浜市営バス港北営業所#308系統}}
 
== 移管路線 ==