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* {{by|1967年}}8月18日に行われた[[ボストン・レッドソックス]]対[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|カリフォルニア・エンゼルス]]戦で、レッドソックスの[[トニー・コニグリアロ]]が投球を左目の下に受けて頬骨を粉砕骨折し、[[網膜]]の損傷で失明の危機に陥った<ref>{{Cite web|url=http://sportsillustrated.cnn.com/vault/article/magazine/MAG1083748/1/index.htm|title=Return From The Dark|publisher=[[スポーツ・イラストレイテッド|Sports Illustrated]]|language=英語|accessdate=2014年1月22日}}</ref>。コニグリアロは{{by|1965年}}に史上最年少の20歳で[[最多本塁打 (MLB)|本塁打王]]に輝き、将来の[[アメリカ野球殿堂]]入りが有望視されていたほどの選手だった<ref name="Examiner" />。死球による怪我から復帰後の{{by|1969年}}には[[カムバック賞 (MLB)|カムバック賞]]を受賞したが、後遺症に苦しみ、若くして引退した。
 
== 日本プロ野球における危険球 ==
[[公認野球規則]]では8.02(d)において、投手は打者を狙って投球することが禁じられており、「これを投球した投手およびそのチームの監督には、審判員により[[退場]]を宣告もしくは同様の行為をもう一度行った場合は即刻退場させる旨の警告が発せられる」と定められている。この場合、'''打者に投球が当たったか否かは問わず'''、審判は自身の判断で投手(または投手と監督)を退場させることができる。