「サラマンドラ (ウルトラ怪獣)」の版間の差分

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'''サラマンドラ'''は、特撮テレビ番組『[[ウルトラマン80]]』をはじめとする[[ウルトラシリーズ]]に登場したする架空の怪獣。別名「再生怪獣」。名前は怪物「[[サラマンダー]]」に由来。
 
== 『ウルトラマン80』に登場したするサラマンドラ ==
『[[ウルトラマン80]]』第13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」に登場。
* 身長:60メートル
* 体重:4万トン
 
地球侵略を狙う[[ウルトラマン80の登場怪獣#ドクロ怪人 ゴルゴン星人|ゴルゴン星人]]の手によって操られている宇宙怪獣。ミクロ化したゴルゴン星人たちが、この怪獣の細胞と一体化している。多数の角が放射状に拡がる頭部、五角形の鱗状の表皮、熊手のような尾が特徴。都市部で暴れ回り、一度はUGMの手によって倒されるものの、その後ゴルゴン星人達に細胞一片から再生させられた。武器は口からのロケット弾や鼻から吹く摂氏1300度の火炎。全身が堅いウロコ鱗(うろこ)で覆われていて、弾丸やレーザーをはねかえし、80のサクシウム光線にも耐え。頭や皮膚の固さは350度数。ただし、喉は例外でここが弱点になっている。最期は二度と再生できないように、ウルトラアイスポットで弱点の喉から焼却されて消滅したする
 
*{{要出典範囲|鳴き声は『[[妖星ゴラス]]』に登場したマグマのものが使用されている。|date=2013年6月}}
* 着ぐるみはその後[[ウルトラマン80の登場怪獣#人間怪獣 ラブラス|ラブラス]]に改造された。
 
== 『ウルトラマンメビウス』に登場したするサラマンドラ ==
『[[ウルトラマンメビウス]]』第17話「誓いのフォーメーション」、DVD版「ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス」に登場。
*体長:60メートル
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『ウルトラマン80』に登場したサラマンドラの別個体。GUYSのドキュメント[[ウルトラマン80#UGM|UGM]]にデータが記録されている。初代はゴルゴン星人の地球侵略の尖兵として現れたが、今回の個体はその際に地球に運び込まれ、保存されていた個体が復活したもの(劇中では説明されていない)。
 
口から放つ推定1300度の高熱火炎弾、初代よりも強度が増してメビュームシュートにも耐える表皮など強力な能力を有するが、最大の武器は細胞片からでも再生可能な生命力。バラバラにな四散する瞬間に喉の再生器官から再生を促す酵素を分泌してそれを可能にしているが、同時にその喉が弱点でもある。
 
1度はヒカリのナイトビームブレードで倒されるも、その再生能力で復活(GUYSは死体を処理しようとしたするが間に合わず再生したという描写がある)してGUYSの飛行メカ3機を相手に善戦するが、UGMが編み出したフォーメーション・ヤマトで喉の再生器官を潰され、メビウスのメビュームシュートとヒカリのナイトシュートを浴びて絶命したする
 
DVD版『[[ウルトラマンメビウス外伝 アーマードダークネス]]』では、再び現れた怪獣の中の一体として別個体が出現(映像は第17話の流用)。その他、『[[ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦]]』などの雑誌展開でも別個体が登場している。
 
*『[[大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO]]』において口からの火炎は「サラマニックファイヤー」と表記されている。
 
== 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したするサラマンドラ ==
『[[ウルトラギャラクシー大怪獣バトル]]』第10話「予期せぬ再会」に登場。
*体長:60メートル
*体重:4万トン
 
[[ノーバ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したするノーバ|ノーバ]]と[[ルナチクス#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したするルナチクス|ルナチクス]]と共に、グランケープ補給基地に着陸しようとしたペンドラゴンを襲った。その後、[[ゴモラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したするゴモラ|ゴモラ]]と死闘を繰り広げるが、突如出現した[[キングジョー#『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場するキングジョーブラック|キングジョーブラック]](円盤形態)のペダニウムランチャーの爆撃で跡形もく消し飛ばされて倒され
 
* 着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』で使用されたもののリペイント。
* オープニングでは[[エレキング]]と対決している。
 
== 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするサラマンドラ ==
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。
* 身長:60メートル<ref name = "全怪獣図鑑">{{Harvnb|円谷プロ全怪獣図鑑|2013}} p.370</ref>
* 体重:4万トン<ref name = "全怪獣図鑑" />
[[M78星雲|光の国]]に辿り着いたミライとレイを襲撃し、[[ドラコ#『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするドラコ|ドラコ]]、[[ベムスター#『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするベムスター|ベムスター]]と共に[[ウルトラセブンの登場怪獣#『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするシャプレー星人(RB)|シャプレー星人(RB)]]に指揮されて三大カプセル怪獣([[ウインダム (ウルトラ怪獣)#『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするウインダム|ウインダム]]、[[ミクラス (ウルトラ怪獣)#『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするミクラス|ミクラス]]、[[アギラ#『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したするアギラ|アギラ]])と対決する。主にウインダムと戦うが、レーザーショットによる攻撃で弱点の喉を焼かれて再生不能となり、さらにそのまま追い撃ちのレーザーショット攻撃を受けて爆死したする
 
* 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』の流用だが、ベムスター、ドラコ同様頭部が若干改修されており、より初代サラマンドラに近い顔立ちになっている。
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== その他==
*2010年の円谷プロエイプリルフールネタ企画でウルトラマン80は「自分が戦った中で一番強かった怪獣」にサラマンドラを挙げている。
*プロバスケットボール[[bjリーグ]]と円谷プロダクションのコラボレーション企画として開催された、ウルトラ怪獣を各チームのマスコットキャラクターとしてチームに加える「ウルトラ怪獣ドラフト2010」ではノミネート怪獣として候補に挙がり、[[高松ファイブアローズ]]よりドラフト指名された。
 
== 脚注 ==