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旨の答弁を引き出し、「小児白血病・脳腫瘍発症への影響」の根拠の薄弱さを浮き彫りにした。
 
とはいえ、長妻が大量に提出する質問主意書の中には[http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a156050.htm 「キャリア官僚のエリート度に関する質問主意書」]のように、行政内部での調査に莫大なコストがかかるにもかかわらず「単に興味本位のデータ調査に過ぎないのではないか」と指摘されかねないようなものも存在するのもまた事実である。また、長妻は質問主意書に対する回答をもとに週刊誌のインタビューに応じたり、記事を売り込んだりしていると指摘し、また年金等の問題点を指摘する書物のソースは質問主意書に対する回答であることもあり、行政官を酷使して自らの金稼ぎにつなげているとの指摘もある。
 
なお、長妻がこのような単なるデータ収集目的の質問主意書を大量に提出し、行政コストの増大や行政サービスの著しい低下が懸念される事態となったため、2004年8月には事前に主意書の内容を議院運営委員会の理事がチェックし、単にデータ調査のみを目的とするような質問主意書については議院として受け付けない方針で与野党の合意が図られた。