削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
99行目:
 
=== K-1Global Holdings Limited体制 ===
一方で香港では、2011年8月に新会社「K-1Global Holdings LimitedLimited(以下K-1グローバル)」が設立される。2012年1月に[[EMCOMホールディングス]]がK-1Global Holdings Limited」1グローバルを買収。過半数の株式を取得して、K-1の世界大会の興行権を獲得した<ref name=emcom>{{PDFlink|[http://www.hd.emcom.jp/pdf/20120131_001.pdf 当社子会社による、K-1 Global Holdings Limited の株式取得(子会社化)および新規事業(MOBILE, ONLINE IT エンタテインメント事業)参入に伴う債権譲渡契約書締結に関するお知らせ]|32KB}} - EMCOMホールディングス・2012年1月31日</ref>。
 
2012年5月16日、元K-1 MAX世界王者の[[魔裟斗]]がエグゼクティブプロデューサーに就任<ref>{{PDFlink|[http://www.hd.emcom.jp/pdf/20120518_001.pdf 魔裟斗のK-1新エグゼクティブプロデューサー就任について]}} EMCOMホールディングスプレスリリース 2012年5月18日</ref>。
 
2012年5月27日、K-1Global Holdings Limited1グローバルが運営会社となって初めての大会「[[:w:2012 in K-1 Events#K-1 World MAX 2012 World Championship Tournament Final 16|K-1 RISING 2012~K-1 WORLD MAX FINAL16 2012~]]」が[[スペイン]]の[[マドリード]]で開催。この大会では、K-1のミドル級トーナメントのFINAL16が行われ、[[アンディ・サワー]]ら多くの強豪選手が出場したほか、スーパーヘビー級ワンマッチには2003年3月30日以来9年ぶりのK-1参戦となる[[ミルコ・クロコップ]]、キックボクシングを引退してプロボクシング転向を表明していた[[バダ・ハリ]]らが参戦した。
 
2012年10月14日に東京・[[両国国技館]]で無差別級トーナメントの1回戦となる[[K-1 WORLD GP FINAL16]]を開催した。
 
2012年11月、K-1Global Holdings Limited1グローバルに対して[[イギリス領ヴァージン諸島]]に本社を置くLEXI INVESTMENT LIMITEDを割当先とする第三者割当増資が実施され、EMCOMの連結対象から外れる<ref>{{PDFlink|[http://www.hd.emcom.jp/pdf/20121121_001.pdf 当社子会社による第三者割当増資及び子会社の異動に関するお知らせ]}} EMCOMホールディングスプレスリリース 2012年11月21日</ref>。また、2012年限りで魔裟斗がEP辞任<ref>{{Cite web |url=http://efight.jp/news-20130102_9964|title=魔裟斗、エグゼクティブプロデューサーを辞任|author= |publisher=イーファイト |accessdate=2013年4月5日 |date=2013-01-02}}</ref>。
 
2013年3月15日に[[クロアチア]]で、10月14日勝者による無差別級決勝トーナメント「[[K-1 WORLD GP FINAL in ZAGREB]]」が開催され、ミルコ・クロコップが初優勝を納めた<ref>{{Cite web |url=http://efight.jp/result-20130316_13498|title=【K-1】3年ぶりに開催のK-1GP決勝でミルコが初優勝!|author= |publisher=イーファイト |accessdate=2013年4月5日 |date=2013-03-16}}</ref>。
115行目:
格闘技興行の一方で、2013年より「K-1 GYM」のブランド名で総合格闘技を中心としたスポーツジムの展開を始めている(運営は株式会社M-1スポーツメディア)。2013年8月には1号店を東京・[[武蔵小山]](旧[[高田道場]]跡地)にオープンし<ref>[http://efight.jp/news-20130812_20839 【K-1】全国展開を目指しK-1ジムが東京にオープン] - イーファイト・2013年8月12日</ref>、2014年4月には[[小比類巻貴之]]率いる「小比類巻道場」をリニューアルする形で恵比寿に2号店をオープンした<ref>[http://www.krush-gp.com/2014/03/18012/ 小比類巻貴之がプロデュース!4月1日よりK-1 GYM EBISU 小比類巻道場がオープン] - Krush・2014年3月14日</ref>。同月には続けて総本部を新宿のGENスポーツパレス(旧[[スポーツ会館]])にオープンした<ref>[http://www.krush-gp.com/2014/04/18817/ K-1 GYMの総本部が新宿にオープン!「格闘技界を盛り上げるためにいい選手を育てることで恩返ししていきたい」(前田代表)] - Krush・2014年4月19日</ref>
 
=== K-1 WORLD LEAGUEGP ===
2014年5月29日、「K-1 WORLD LEAGUE」の発足が発表された。K-1 WORLD LEAGUEはK-1Global Holdings Limited1グローバルとは別組織の「K-1実行委員会」が主催し、実行委員会にはプロデューサーの[[前田憲作]]、[[内田康弘]]、[[小比類巻貴之]]、[[梶原龍児]]らが参加している。運営は[[Krush]]を主催しているグッドルーザーが担当する。7月21日にアマチュア大会の「K-1 CHALLENGE」を開催し、K-1 WORLD LEAGUEは[[国立代々木競技場]]第二体育館で11月3日に旗揚げされる<ref>{{Cite web |author=長谷川亮 |date=2014-05-29 |url=http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2014/columndtl/201405290008-spnavi |title=新生K-1「K-1ワールドリーグ」発足 11.3代々木競技場第二体育館で旗揚げ |publisher=[[スポーツナビ]] |accessdate=2014-05-29}}</ref>。
 
「K-1 WORLD LEAGUE」は旗揚げ目前の2014年9月26日付で「K-1 WORLD GP」に改称し、K-1グローバルと協議の上で日本国内で開催される大会名として「K-1 WORLD GP」を使用する<ref>{{Cite news |title=新生K1、「ワールドGP」に大会名変更 |url=http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20140927-1373510.html |newspaper=日刊スポーツ |date=2014-09-27 |accessdate=2014-11-07 }}</ref>。
 
== ルール ==
133 ⟶ 135行目:
 
これらはあくまでK-1のオフィシャルルールに過ぎず、実際の興行では、異なるルール、例えば[[総合格闘技]]ルールやそれとの折衷ルールの試合も行われている。
 
 
== 試合中継 ==