「電光超人グリッドマン」の版間の差分

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Stelo (会話 | 投稿記録)
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== 主な登場人物 ==
=== グリッドマンとその支援者 ===
; 翔 直人(かける なおと)
: 本作品の主人公で、桜が丘中学2年の少年。普段はのんびり屋だが、情熱と笑顔が自慢の明るい性格。変身アイテム「アクセプター」によりグリッドマンと合体し、地球を守るために戦う。
: カーンデジファーの野望を阻止していっても、人々の不安は消えず、そのことで「俺たちは本当は何もできていないんじゃないか?」と苦悩したこともあった。
; 馬場 一平(ばば いっぺい)
: 桜が丘中学2年の少年。普段はどこかしら抜けており、直人と共に悪ふざけに走るなどお調子者な面が目立つものの、芸術家を自称するようにゴッドゼノンやダイナドラゴンなどの戦闘用マシンや武器の開発では類まれな才能と閃きを発揮する。
: 様々な女性に恋をして来たようだが、いつも失恋で終わっている。
: また、ことわざを常に間違えたり、直人の言葉を聞き違えるなど勘違いも多い。
; 井上 ゆか(いのうえ -)
: 桜が丘中学2年の少女。成績優秀でネットワークやプログラムに強く、3人の頭脳的な役割を担う。直人に想いを寄せており、次第に惹かれていく。事件に巻き込まれてしまうこともある。
 
=== 周辺の人々 ===
; 翔 宗一郎(かける そういちろう)
: 直人と大地の父親。ケーブルテレビ局で働くサラリーマンで、いつもママに怒られている[[恐妻家]]でもある。よく事件に巻き込まれる。特技はエレキギターで、学生時代の学園祭で今の妻である道子と知り合った経緯がある。
; 翔 道子(かける みちこ)
: 宗一郎の妻で直人と大地の母親。[[ヒステリー]]気味の[[専業主婦]]で、いつも手のかかる男どもに手を焼いている。
: 極度の犬嫌いで、犬を見ると怒り同然のヒステリーを起こすほど、憎悪を抱いている。これは若い頃、宗一郎とのデートで野良犬に尻を噛まれたことがトラウマになっているため。そのため、大地の「犬を飼いたい」という願いに瞬時に激怒し、猛然と大反対していた。
; 翔 大地(かける だいち)
: 直人の弟で小学3年。生意気な言動をする割には気弱な性格でいつもカナに振り回されているが、一方で彼女に対して好意を抱いている。
; 井上 英世(いのうえ ひでよ)
: 良仁とゆかの父親。個人病院を開業する医師。序盤では彼も事件によく巻き込まれていたが、他の2人の父親に比べ出番が非常に少なく、2クール目以降は登場しない。
; 井上 良枝(いのうえ よしえ)
: 良仁とゆかの母親。専業主婦で、良仁にかなり甘い。
; 井上 良仁(いのうえ よしひと)
: ゆかの兄。東大医学部を目指して猛勉強中の浪人生であり、ゆかからは「他の大学を受ければ受かるような頭を持っている」と評される。またキャベツを丸かじりで食べるなど、少々変わった面も持ち合わせている。
; 馬場 寛司(ばば ひろし)
: 一平とカナの父親。「INTERIOR SPACE彩」の経営者で、他の2人の父親並みに怪獣の被害にあう。
: なお、この店は実際に存在するインテリア店であり、ほぼ同時期のドラマの『[[南くんの恋人#第2作|南くんの恋人]]』でも何度かロケに使われている。
; 馬場 彩子(ばば あやこ)
: 一平とカナの母親。夫と同じくインテリア店を切り盛りしている。
; 馬場 カナ(ばば-)
: 一平の妹で小学4年。気が強くおしゃまな女の子で、直人に好意を寄せている。一方で大地のことは彼が年下であることもあって完全に見下しており、揚げ足を取っては悪態をつく。
; 小金村巡査(こがねむら-)
: 直人の町の警察官。直人たちから「小金持ち」というあだ名でからかわれている。物語途中で転属辞令を受けて町を去った。
; 尼崎巡査(あまがさき-)
: 小金村巡査の代わりに赴任してきた警察官。関西出身でよく喋るため、直人たちから「クチガサキ」と呼ばれている。
 
=== カーンデジファーとその支援者 ===
; 藤堂 武史(とうどう たけし)
: 桜が丘中学2年の少年。[[ネクラ|根暗]]で陰鬱、そして、あまりにも屈折した性格ゆえに友達がおらず、そのためにコンピュータオタクとなり怪獣ギラルスを作り出した。ゆかに片想いしており、常に手紙を渡す機会を伺っているが上手くいかず、カーンデジファーを引き寄せてしまったのもゆかの家をハッキングしていたのがきっかけであった。
: 基本的には彼が何かに苛々したことから怪獣を製作し、コンピュータワールドに混乱を齎すというのが定番である。