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| 製作総指揮 = [[佐野元彦]]([[制作統括]])
| 監督 =
| 演出 = [[西谷真一]]<br />[[新田真三]]<br />[[佐々木善春]]
| 原作 = (原案)[[古川智映子]]<br />『小説 土佐堀川』潮出版(原案)
| 脚本 = [[大森美香]]
| プロデューサー = [[福岡利武]]
| 出演者 = <!--クレジット序列の記載は初回放送後にお願いします。-->
| 時代設定 = [[江戸時代]]・[[明治時代]]・ - [[大正時代]]
| 音声 =
| 字幕 =
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== 企画・制作 ==
モデルは[[大阪府|大阪]]を拠点に活動した[[起業家]]の[[広岡浅子]]で、その生涯を描いた『小説 土佐堀川』(著・[[古川智映子]])<ref>[http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=1422 の『小説 土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯](潮出版社)</ref>を原案とし、[[大森美香]]が脚本を手掛ける。
 
ヒロイン・白岡あさのモデルとされる広岡浅子は、[[幕末]]から[[大正]]の、[[日本人]]の女性が表舞台に出ることがなかった時代に、企業経営者として、[[銀行]]や[[生命保険]]会社、更には[[女子大学]]を日本で初めて作る、女性起業家のパイオニアとして知られた。
 
この物語は、朝ドラで史上初となる[[嘉永]]年間(西暦1848 - 1854年)を舞台にした件)の時代から始まり<ref group="注">本作以前の朝ドラで最も古い時代を舞台とした作品は[[1982年]]放送の『[[ハイカラさん]]』だが、ドラマで直接描かれたのは[[1880年代]]以降であり、それよりも前の時代を舞台とした作品は制作されてかった。</ref>、様々な困難を乗り越えて成長するあさと、その家族らを通して、社会に貢献するさまを描くとしている<ref name="nhk1">[{{Cite web |date=2015-01-15|url=http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/207145.html |title=平成27年度後期連続テレビ小説「あさが来た」制作のお知らせ」](2015年1月15日、|work=NHKドラマトピックス、同年1月 |publisher=[[NHK総合テレビジョン|NHK]] |accessdate=2015-01-16日閲覧)}}</ref><ref>[{{Cite web |date=2015-01-15 |url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150114/k10014675841000.html |title=連続テレビ小説に「あさが来た」](2015年1月15日、 |publisher=NHKニュースウェブ、同年1月 |accessdate=2015-01-16日閲覧)|archiveurl=http://web.archive.org/web/20150115191915/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150114/k10014675841000.html |archivedate=2015-01-15 }}</ref>。
 
タイトルの「あさが来た」は、「あさ([[朝]])が来ると新しい世界が始まるそんな社会を明るくするようなドラマを提供したい」という込めているといわれている<ref name="nhk1"/>。なお、同作品は実話を原作としているが、激動の時代を生き抜いた夫婦愛を描くため、登場する実話の人物・企業・団体名などを改名し、実話の内容を大幅に脚色し'''事実に基づいた[[フィクション]]'''」としてされる<ref name="nhk1"/>。
 
ヒロインの人選については、『[[マッサン]]』と同様に、年齢設定を17 - 33歳とした事実上の年齢制限を設けており、公募によるオーディションで決定された<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150114-1421458.html NHK次々作は初の「ちょんまげ朝ドラ」](2015年1月15日、[[日刊スポーツ]]、同年1月16日閲覧)</ref>。2015年3月12日、ヒロインは[[波瑠]]に決定したと発表された<ref>{{Cite web |author=山下奈緒子 |date=2015-03-12 |url=http://www.asahi.com/articles/ASH3D5SFDH3DPTFC00Z.html |title=朝ドラのヒロインに波瑠さん 今秋の「あさが来た」 |publisher=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2015-03-12}}</ref>(応募2590人<ref>{{Cite web |date=2015-03-12 |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/12/kiji/K20150312009967460.html |title=朝ドラ「あさが来た」ヒロインに波瑠 4度目挑戦、相撲で勝ち取る |publisher=[[スポーツニッポン]] |accessdate=2015-03-13}}</ref>{{Refnest|group="注"|当時史上最多の応募者数だった[[2001年]]度下半期の『[[ほんまもん]]』の2541人を上回る<ref>{{Cite web |url=http://www.zakzak.co.jp/top/3t2001042303.html |title=NHK朝ドラ新ヒロインに池脇千鶴! |publisher=ZAKZAK |date=2001-04-23 |accessdate=2015-03-13 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20010428083424/http://www.zakzak.co.jp/top/3t2001042303.html |archivedate=2001-04-28}}</ref>。}})。
 
なお、中断期間を含めた放送期間は27週(実勢放送期間は26週 放送回156回)で、年度をまたぐ格好となっている。通常、朝ドラは4月と10月の第1月曜を基点としているが、『[[ごちそうさん (2013年のテレビドラマ)|ごちそうさん]]』以後9月の最終月曜日のスタート、それ以後もしばらく3月と9月の最終月曜スタートとなっており、[[2016年]]4月期からの作品で本来の第1月曜日スタートに戻すための期間調整である。<!--3月26日終了かと思っていた人が多かった。-->
 
ヒロインの人選については、『[[マッサン]]』と同様に、年齢設定を17 - 33歳とした事実上の年齢制限を設けており、公募によるオーディションで決定された<ref>[{{Cite web |date=2015-01-15 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150114-1421458.html|title= NHK次々作は初の「ちょんまげ朝ドラ」](2015年1月15日、|publisher=[[日刊スポーツ]]、同年1月|accessdate=2015-01-16日閲覧)}}</ref>。2015年3月12日、ヒロインは[[波瑠]]に決定したと発表された<ref>{{Cite web |author=山下奈緒子 |date=2015-03-12 |url=http://www.asahi.com/articles/ASH3D5SFDH3DPTFC00Z.html |title=朝ドラのヒロインに波瑠さん 今秋の「あさが来た」 |publisher=[[朝日新聞デジタル]] |accessdate=2015-03-12}}</ref>(応募2590人<ref>{{Cite web |date=2015-03-12 |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/12/kiji/K20150312009967460.html |title=朝ドラ「あさが来た」ヒロインに波瑠  4度目挑戦、相撲で勝ち取る |publisher=[[スポーツニッポン]] |accessdate=2015-03-13}}</ref>{{Refnest|group="注"|当時史上最多の応募者数だった[[2001年]]度下半期の『[[ほんまもん]]』の2541人を上回る<ref>{{Cite web |url=http://www.zakzak.co.jp/top/3t2001042303.html |title=NHK朝ドラ新ヒロインに池脇千鶴! |publisher=ZAKZAK |date=2001-04-23 |accessdate=2015-03-13 |archiveurl=http://web.archive.org/web/20010428083424/http://www.zakzak.co.jp/top/3t2001042303.html |archivedate=2001-04-28}}</ref>。}})。
<!-- なお、中断期間を含めた放送期間は27週(実勢放送期間は26週 放送回156回)で、年度をまたぐ格好となっている。通常、朝ドラは4月と10月の第1月曜を基点としているが、『[[ごちそうさん (2013年のテレビドラマ)|ごちそうさん]]』以後9月の最終月曜日のスタート、それ以後もしばらく3月と9月の最終月曜スタートとなっており、[[2016年]]4月期からの作品で本来の第1月曜日スタートに戻すための期間調整である。<!--3月26日終了かと思っていた人が多かった。(独自研究?)-->
== キャスト ==
; 白岡 あさ
: 演 - [[波瑠]]
; 白岡 新次郎
: 演 - [[玉木宏]]<ref name=cast1>{{cite web|url=http://www.oricon.co.jp/news/2051977/full/|title=次期朝ドラ『あさが来た』ヒロイン・波瑠の夫役に玉木宏|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-04-23|accessdate=2015-04-23}}</ref>
: あさの夫。
; 今井 はつ
: 演 - [[宮崎あおい|宮﨑あおい]]<ref name=cast1/>
: あさの姉。
; 今井 忠興
: 演 - [[升毅]]<ref name=cast1/>
: 呉服屋と両替屋を営む京都の豪商・今井家の当主。あさとはつの父。
; 今井 梨江
: 演 - [[寺島しのぶ]]<ref name=cast1/>
: あさとはつの母。
; 今井 忠政
: 演 - [[林与一]]<ref name=cast1/>
: あさとはつの祖父。
; 白岡 正吉
: 演 - [[近藤正臣]]<ref name=cast1/>
: 両替屋「加野屋」の当主。新次郎の父。
; 白岡 よの
: 演 - [[風吹ジュン]]<ref name=cast1/>
: 新次郎の母。
; 眉山 惣兵衛
: 演 - [[柄本佑]]<ref name=cast1/>
: はつの夫。
; 眉山 栄達
: 演 - [[辰巳琢郎]]<ref name=cast1/>
: 惣兵衛の父。
; 眉山
: 演 - [[萬田久子]]<ref name=cast1/>
: 惣兵衛の母。
; 雁助
: 演 - [[山内圭哉]]<ref name=cast1/>
: 「加野屋」の大番頭。
; 亀助
: 演 - [[三宅弘城]]<ref name=cast1/>
:「加野屋」の中番頭。
; 美和
: 演 - [[野々すみ花]]<ref name=cast1/>
: 新次郎の三味線の師匠。
 
== スタッフ ==
* 原案 - [[古川智映子]]『小説 土佐堀川』([[潮出版社]])
* 脚本 - [[大森美香]]
* 演出 - [[西谷真一]]、[[新田真三]]、[[佐々木善春]]
* [[制作統括]] - [[佐野元彦]]
* プロデューサー - [[福岡利武]]
 
== 関連記事 ==
* [[加島銀行]]
* [[大同生命保険]]
* [[学校法人梅花学園]]
 
== ==
{{Reflist|group="注"|2}}
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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