「アマ (植物)」の版間の差分
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m →法規制: 誤解を生む表現を厳密化した。加熱調理した亜麻の実はシアン化合物が減少して無害化する。 |
m →アマニ油: 和名の正しい表記とする。植物名のアマと亜麻の種の油を意味する亜麻仁油は区分する。 |
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== 亜麻仁油(アマニ油) ==
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アマの種子を圧搾、又はこれをつぶして[[溶媒]]で[[抽出]]することで得られる。代表的な[[ω-3脂肪酸]]である[[α-リノレン酸]]をはじめとする[[不飽和脂肪酸]]に富み、栄養[[サプリメント]]としても販売されている。
沸騰させた
最近では、[[揮発性有機化合物|VOC]]を放出しない溶剤として[[シックハウス]]症候群対策の塗料に使われている。
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<!-- == フラックスシード・パウダー ==
日本は厚生労働省の[[シアン]]含有量の規制値、1ppm(ppmは百万分の1)以下と定められているので、これを避ける為、日本では亜麻仁油(アマニ油)が多く製造、販売されている。
また、亜麻の種やパウダーも販売されているが、シアンの規制値をクリアする為に、熱処理されているので、亜麻が本来持っている多くの栄養素は殆ど失ってしまっている。 また、亜麻の種をそのまま食べても亜麻の栄養素は体内に吸収されずに、排出されるだけである。
これは、種の外皮が消化を妨げる自然のシステムなので、種を発芽させて栄養素を増やし、パウダーにしたものが室温での長期保管も可能になった。
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