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{{漫画}}
『'''ゴルゴ13'''』(ゴルゴサーティーン)は、[[さいとう・たかを]]による[[日本]]の[[漫画]]
== 作品内容 ==
{{main2|具体的なエピソードや単行本の収録作|ゴルゴ13のエピソード一覧}}
{{see also|ゴルゴ13 (架空の人物)|ゴルゴ13の登場人物}}
社会の裏側、あるいは裏と表の境界線上がゴルゴ13の活躍の舞台である。ストーリーの題材は多数の脚本協力者が脚本を執筆していることもあって非常に多岐にわたる。[[諜報活動|諜報戦]]に代表される国家間の
作中には、現実に起きた事件に交えて実在の国名・組織・企業・団体そして個人の名前がしばしば登場する。ニュース性に富んだ情報を盛り込むジャーナリスティックな作風から、巷間では
== 掲載誌・単行本 ==
=== 一次掲載 ===
劇画『ゴルゴ13』は、[[小学館]]『[[ビッグコミック]]』誌に連載されている。1968年(昭和43年)11月発売の1969年1月号<ref group = *>当時は月刊だった。</ref>に「第1話 ビッグ・セイフ作戦」が掲載され、2015年(平成27年)現在も連載中で、現在まで休載は一度もない<ref name = agawa />。最新作は「第555話 ロンメル将軍の財宝」。
『ビッグコミック』では毎回、36ページが掲載される。この項では便宜的に、この一度に掲載されるボリュームを1U(1ユニット、1度分の掲載量の意)と表現している。▼
『ビッグコミック』での連載において、ひとつのエピソードは、複数回の掲載にまたがることが多い。2Uのものは、それぞれ「第○○○話 前編/後編」と、3Uのものは、それぞれ「第○○○話 前編/中編/後編」と表記される。また、1Uのエピソードを「単発」、2Uのエピソードを「前後編」、3Uのエピソードを「三部作」とも呼ぶ。▼
▲ビッグコミックでは毎回、36ページが掲載される。この項では便宜的に、この一度に掲載されるボリュームを1U(1ユニット、1度分の掲載量の意)と表現している。
▲ビッグコミックでの連載において、ひとつのエピソードは、複数回の掲載にまたがることが多い。2Uのものは、それぞれ「第○○○話 前編/後編」と、3Uのものは、それぞれ「第○○○話 前編/中編/後編」と表記される。
▲ビッグコミックの掲載時の特徴として、次の点がある。
*脚本協力者、作画スタッフ、担当編集者の名を表記している。
*最終ページに、カット付きで次回エピソードの予告がつく。
『ビッグコミック』では毎回1Uのボリュームで掲載されるが、周年などのイベント時には、過去に1Uの作品が2作同時に掲載されたこともある。また、2Uの長さの作品が一気掲載されたこともある。
『ビッグコミック』本誌のほか、かつては
=== 刊行中の単行本・単行本相当の刊行物 ===
==== 別冊ゴルゴ13シリーズ ====
『ビッグコミック』に掲載されたエピソードは、
「別冊ゴルゴ」の発売日は、3・6・9・12月の13日、定価は480円である。サイズはB6サイズで、B5の『ビッグコミック』誌の半分のサイズになる。カバーはなく、ザラ紙に印刷されており、いわゆる[[ペーパーバック]]体裁であり、現在のいわゆる[[コンビニコミック]]の元祖である。
「別冊ゴルゴ」は、1970年(昭和45年
「別冊ゴルゴ」の巻数表示は、第1集
「別冊ゴルゴ」では、1巻に7U分(たとえば前後編が2話と三部作が1話、のように)収録される。1Uを42ページとすると、約300ページ相当という勘定になる。実際の「別冊ゴルゴ」は、340ページほどのボリュームとなっており、この差は『ゴルゴ13』以外の他の作家の
「別冊ゴルゴ」は、以下のような特徴がある。
*『ビッグコミック』で複数回にわたっていたエピソードは、分断の部分は修正され、つなぎ目は意識されないように工夫している。
*新エピソードを一番早く読める(ただし「第320話 BEST BANK」だけは、本誌→増刊→SP→別冊の順で収録された)。
*『ビッグコミック』に掲載された順に収録されるわけではない。そのため、「第○○○話」という表示はなくなる。
*他の作家による短編漫画が1本、4コマ漫画が1本の計2作が収録される。後者は2000年頃まで、さいとうの前妻である[[プロジェクト:漫画家/日本の漫画家 さ行#セツコ・山田|セツコ・山田]]による「Sさん一家」<ref group = *>一時期は「ゴルゴさんち」という名称で掲載されており、単行本も同名で刊行されている。</ref>が掲載されていた。
*最終ページの予告編は削除され、替わってゴルゴ13のシンボルのロゴマーク(茨の冠を被せられた骸骨の後ろ姿)がデザインされている。
*165集以後、脚本協力者の名は表示されているが、作画スタッフと担当編集者の名は表示されない。
*「第237話 幻(ダミー)の栽培」と「第266話 バチカン・セット」の2作は、現在の時点で「別冊ゴルゴ」に収録されていない。
==== 増刊ゴルゴ13シリーズ ====
「別冊ゴルゴ」に収録されたエピソードは、約1年ほど経ってから小学館から『ビッグコミック増刊 ゴルゴ13総集編』として発刊される。以下、「増刊ゴルゴ」と表記する。
「増刊ゴルゴ」は、1973年(昭和48年
「増刊ゴルゴ」の巻数表示は「vol.179」のように表示されている。
「増刊ゴルゴ」では、1巻に7U分(たとえば前後編が2話と三部作が1話、のように)収録される。1Uを42ページとすると、約300ページ相当という勘定になる。
「増刊ゴルゴ」は、以下のような特徴がある。
*一番大きなサイズで読むことができる。
*『ビッグコミック』や「別冊ゴルゴ」に収録された順に収録されるわけではない。
*vol.155以後、脚本協力者の名は表記されているが、作画スタッフと担当編集者の名は表記されない。
*「別冊ゴルゴ」のNo.108に収録された「増刊32話 告発の鉄十字」は、現在の時点で「増刊ゴルゴ」に収録されていない。
==== SPコミックス ====
「増刊ゴルゴ」に収録されたエピソードは、約1年ほど経ってからリイド社から『SPコミックス ゴルゴ13』として発刊される。以下、「SPゴルゴ」と表記する(リイド社は元々さいとう・プロの出版部門が源流で、SPはさいとう・プロの略である)。
「SPゴルゴ」の発売日は、4・7・9・12月の5日、価格は税別552円である。サイズはいわゆる「おとなマンガ」のサイズで、小学館の[[ビッグコミックス]]のサイズ(『[[あぶさん]]』や『[[浮浪雲]]』など)と同じサイズである。
「SPゴルゴ」は、昭和48年6月21日に「第1集 ビッグ・セイフ作戦」ISBN 4-8458-0001-2 が刊行され、最新刊は2015年7月5日発売の「第177集 欲望の輪廻転生」ISBN 978-4-8458-3504-1、収録作は、表題作と「ピジョンブラッド失落の鑑別書」「夏の老人」の計3作。
「SPゴルゴ」の巻数表示は、背と表紙に「177」のように表示されている。
「SPゴルゴ」では、1巻に6U分(たとえば単発が1話と前後編が1話と三部作が1話、のように)収録される。1Uを42ページとすると、約250ページ相当という勘定になる。
「SPゴルゴ」は、以下のような特徴がある。
*通常のおとなマンガのコミックスで、いつでも新本で入手できる。紙質もよい。
*カバー裏表紙に収録エピソードのあらすじが掲載される。
*『ビッグコミック』や「別冊ゴルゴ」や「増刊ゴルゴ」に収録された順に収録されるわけではない。
*154巻以後、脚本協力者の名は表記されているが、作画スタッフと担当編集者の名は表記されない。
*「245話 捕虜交換―スワップ」は「増刊ゴルゴ」のvol.171に収録されたが、現在の時点で「SPゴルゴ」に収録されていない。
===== SPコミックスの装丁 =====
SPコミックスは、装丁のマイナーチェンジが繰り返されている。初版の詳細な装丁は以下の通り。
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|-
|}
その
*1巻は、2巻以降の既刊紹介がなければ初版である。 *2 *48-67巻は、カバー袖に列記された既刊の一括表記の既刊紹介の巻数が、その巻の手前までであれば初版、その巻以後の分もあれば重版であると推定できる。 ==== SPコミックスコンパクト ====
「SPゴルゴ」に収録されたエピソードは、約1年ほど経ってからリイド社から『SPコミックスコンパクト ゴルゴ13』として発刊される。以下、「文庫ゴルゴ」と表記する。
「文庫ゴルゴ」は、2002年9月30日に第1集「ビッグ・セイフ作戦」ISBN 4-8458-2539-2 が発行され、最新刊は2015年6月末発売の第145集「燃える氷塊」、収録作は、表題作と「極東の凶行」「デリートG・Gの消去」の計3作、ISBN 978-4-8458-3098-5。発売日は、2・6・10月の月末最終日。本体価格は476円である。サイズは文庫のサイズだが、リイド社は「文庫」ではなく「コンパクト」と称している。
なお、1976年〜1988年に小学館の文庫からも文庫サイズで刊行されているが、このシリーズは「小学館文庫」の項を参考にされたい。
「文庫ゴルゴ」の巻数表示は、背に「145」のように表示されている。
「文庫ゴルゴ」では、1巻に7U分(たとえば前後編が2話と三部作が1話、のように)収録される。1Uを42ページとすると、約300ページ相当という勘定になる。
「文庫ゴルゴ」は、以下のような特徴がある。
*通常の文庫マンガのコミックスで、いつでも新本で入手できる。紙質もよい。
*原則として『ビッグコミック』に掲載された順に収録される。145集までで第473話および増刊第93話までが収録された(ただし一部の未収録作を除く)。
*巻末に数ページの解説が追加され、この解説で第1話から脚本協力者や作画スタッフ、担当編集者の名前、話数を表記している。したがって、このコンパクトを見れば、あるエピソードが第何話なのか、脚本協力者や作画スタッフは誰なのかを知ることが出来る。
*「増刊20話 疫病神の道標」は「SPゴルゴ」の83集に収録されたが、現在の時点で「文庫ゴルゴ」に収録されていない。
====
「文庫ゴルゴ」に収録されたエピソードの一部は、小学館の[[コンビニコミック]]のMFB([[
「MFBゴルゴ」は、1999年7月23日に第1集「VS NATO & VS ARMY」ISBN 4-09-109202-0 が発行され、最新刊は2015年8月7日刊行の第141集「THE LAST CODE」、収録作は「最終暗号」「15-34」「感謝の印」の3作、ISBN 978-4-09-119848-8。
発売日は、1・2・3・5・6・8・10・11月の第一金曜日。
発行月がまちまちに見えるが、「MFBゴルゴ」は、「SPゴルゴ」が発刊されていない月に発刊されるパターンとなっている。本体価格370円(+税)である。サイズは正確にB6サイズで、面積比で『ビッグコミック』のちょうど半分の画面サイズになる。カバーはなく、ザラ紙に印刷されており、[[ペーパーバック]]体裁である。基本的には増刷はされないが、一部はすぐに増刷されたり、あるいは時間をおいてから「アンコール発売」などと銘打って増刷されることもある。
「MFBゴルゴ」の巻数表示はない。また、その巻のテーマやモチーフが本の背と表紙に表記されている。英語2ワードのことが多い。たとえば、115集は「SILENT MEMORIES」となっている。
「MFBゴルゴ」では、1巻に6U分(たとえば単発が1話と前後編が1話と三部作が1話、のように)収録される。1Uを42ページとすると、約250ページ相当という勘定になる。実際の「MFBゴルゴ」は、260ページほどのボリュームとなっており、この差は、追加されたコラムや広告の分である。
「MFBゴルゴ」は、以下のような特徴がある。
*この「MFBゴルゴ」は、テーマやモチーフにそって収録作が選ばれている。たとえば、115集はサブタイトル「SILENT MEMORIES」に対し「黒い記憶」「禁じられた言葉」「五十年の孤独」の3作が収録されている。
*このテーマに沿ったうんちくのコラム、「GOLGO13 FILE THE SECRET DOCUMENTS」が追加される。115集では「催眠術で殺人は可能か!? 無意識世界に潜む恐怖!!」というタイトルで、「禁じられた言葉」の後催眠、「黒い記憶」の自己催眠に関して論考している。
*脚本協力者、作画スタッフ、担当編集者の名は表記されない。
==== SPコミックスポケットエディション ====
「文庫ゴルゴ」に収録されたエピソードの一部は、[[リイド社]]の[[コンビニコミック]]の『ゴルゴ13
「ポケットゴルゴ」の発売日は、毎月9日ごろ・24日ごろの月2回、本体価格370円(+税)である。サイズは文庫のサイズだが、リイド社は「文庫」ではなく「ポケット」と称している。カバーはなく[[ザラ紙]]に印刷されており、[[ペーパーバック]]体裁である。
「ポケットゴルゴ」は、2011年3月24日に第1集「番号預金口座」ISBN 978-4-8458-4101-1 が刊行され、最新刊は2015年7月24日ごろ刊行の「香りの宝石」ISBN 978-4-8458-4657-3、収録作は、表題作と「サンクチュアリ」「3/7」「エアポート・アイランド」の計4作。
なお、2008年刊の「リイド社版アニメ・ベストセレクション」も「ゴルゴ13 POCKET EDITION」と銘打たれているが、このシリーズは「リイド社版アニメ・ベストセレクション」の項を参考にされたい。
「ポケットゴルゴ」は巻数表示は表紙にある。
「ポケットゴルゴ」では、1巻に7U分収録される。1Uを42ページとすると、約290ページ相当という勘定になる。
「ポケットゴルゴ」は、以下のような特徴がある。
*脚本協力者の名は表記されるが、作画スタッフと担当編集者の名は表記されない。
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== 制作背景 ==
大人向けの[[劇画]]作品を発表する場を求めていたさいとう・たかをは、『ビッグコミック』の創刊に『捜し屋はげ鷹登場』で参加した。これに続
さいとうは現代劇は苦手であり、『ゴルゴ13』を執筆したのは計算の上での
『ビッグコミック』での連載開始当初、さいとうは『ゴルゴ13』を10話で終了させる予定だったという。殺し屋を主人公にしても、その殺しの手段を使い切ればネタ切れになってしまうだろうと考えていたらしい。実際に、最終話のコマ割りは最後のシーンまで頭の中で出来上がっているという。なお、最終回の原稿を金庫の中にしまってあるという流言もあるが、「ゴルゴ学」によれば、実際にはまだ執筆はされていないことが、さいとう本人によって明らかにされている。
「最終話は20代の頃に考えたため、当時考えたコマ割りまで全て鮮明に覚えている。最終話の内容は自分以外にキャップ
やがて、上に述べられたような、それまでの漫画・劇画の主人公としてはあまりに異質なキャラクターが登場する物語が評判を呼ぶ。特に「依頼者との約束は必ず守る」という信条と、そのための超一流の技量とを身に備えた男の中の男(として確立していった)ゴルゴ13の人気は高い。世界情勢や時事問題を巧みに取り込むことによって、[[冷戦]]終結で
現在{{いつ|date=2014-3}}でも連載の始まった[[1970年代]]の
本作では様々な国家や人物が登場し、体制に属する人間はゴルゴ13を使って敵対国に介入し目的を達成しようとすることが多い。傾向としては[[冷戦]]前は米ソが中心となっており、冷戦後、特に2000年代に入ってからは中国を題材にした作品が急増している。中国は冷戦中は
さいとう・プロダクションでは劇画の作成に分業制をとっているが<ref name = agawa />、2014年現在、ゴルゴの顔だけは作画スタッフが描きたがらず、さいとう自身が描いている
=== ゴルゴ13のモデル ===
作者のさいとう・たかをによれば、連載当初のゴルゴ13の容姿のモデルは、映画版にも主演した[[高倉健]]<ref name="ddnavi">{{Cite web |author= |date=2014-2-18 |url=http://ddnavi.com/news/183889/ |title=『ゴルゴ13』を描くのは苦手だった! さいとう・たかをが語る制作秘話 |work=[[ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチニュース]] |publisher=[[KADOKAWA]] |accessdate=2014-2-19}}</ref>。また、他人が後ろに立つと殴る習性は、さいとうの兄が映画館から出てきた時に「足を踏まれた」と後ろの人を殴ったエピソードが元となっている<ref>[[NHK]]『[[探検バクモン]]』[http://www.nhk.or.jp/bakumon/prevtime/20130123.html ゴルゴ13の秘密基地に潜入せよ!(完結編)]より。なおNHKにより1年間配信される予定であるがその後は検証不可能となる可能性が
「東郷」という姓は、中学時代の恩師である
== 評価・影響 ==
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=== 他作品への影響 ===
ゴルゴ13は日本において広く知られた[[漫画]]([[劇画]])キャラクターの一人であり、狙撃手の代名詞といっても過言ではない。その特徴的な風貌もあって、数多くの漫画の中で
=== 愛読者 ===
テレビ番組『[[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)の中の「トリビアの種」コーナーにて実施された全国統計調査によると、「理容店によく置かれている漫画」の第1位である。これは、『ゴルゴ13』の一つのエピソードの長さがほどほどであること、どの巻から読み始めても違和感がないこと、理容店を利用するのも
テレビ番組『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!]]』では、「ゴルゴ13芸人」という企画が放送され、企画をプレゼンした[[ヒデ (お笑い芸人)|ヒデ]]、その実現をプロデューサーに勧めた[[東野幸治]]のほか、[[ケンドーコバヤシ]]、[[山根良顕]]、[[チャド・マレーン]]が、ゴルゴ13に関するエピソードやシーンについて司会の[[雨上がり決死隊]]と共にトークを行った<ref>2008年05月15日放送</ref>。
[[オートレース]]では、選手が自分の車両を保有し愛称をつける。[[土屋栄三]]選手は、歴代の保有車に、順に
競走馬にも『ゴルゴ13』に由来する馬がいる。
*[[アドマイヤゴルゴ]] - 馬主:[[近藤利一]]、鹿毛・牡、冠名+ゴルゴ13より、生年月日:2004年2月16日<ref>[http://www.jra.go.jp/datafile/resist/pdf/5yo_name.pdf][http://db.netkeiba.com/horse/2004110047/]</ref>
*[[メイショウゴルゴ]] - 馬主:[[松本好雄]]、栗毛・牡、冠名+ゴルゴ13より、生年月日:2004年4月14日<ref>[http://www.jra.go.jp/datafile/resist/pdf/5yo_name.pdf][http://db.netkeiba.com/horse/2004102289/]</ref>
=== 批評など ===
[[呉智英]]は『[[週刊宝石]]』に連載していた漫画の評論にて、「『穀物戦争 蟷螂の斧 汚れた金』はデュークが登場せずとも
作中でゴルゴ13が[[リボルバー]]に[[サプレッサー]]を付ける描写が見られるが、実際には[[ナガンM1895]]のような特殊な構造でなければ、シリンダーと銃身の隙間から音が漏れるため、さしたる消音効果は望めない。
=== その他 ===
*『ゴルゴ13』の35周年、著者・さいとう・たかをの画業50周年となる平成13年(2001年)には、『H.13ゴルゴイヤー』というキャンペーンが行われた。
*2013年もキャンペーンが行われた。
*[[全日本印章業協会]]の
*[[朝日新聞社]]発行『[[AERA]]』1000号記念号の「現代の肖像」のコーナーで、ゴルゴ13が登場した。
*[[2004年]](平成16年)頃、[[大日本印刷]]の会社紹介パンフレットにゴルゴ13が使用された。表紙のほか、右ページに本編の台詞を改変した漫画、左ページに解説が入る。コミックスなどを印刷しているのは競合の[[凸版印刷]]である。
268 ⟶ 266行目:
;ゴルゴ13のM16
:ゴルゴが愛用する[[M16自動小銃|M16]]で、「傑作・アサルトライフル」では銃職人ベリンガー(アニメではデイブ・マッカートニー)がM16の強化を施す。最長射撃距離600m。
:「傑作・アサルトライフル」と「激突!AK-100VSM-16」ではM16の象徴がゴルゴであるために、ゴルゴが命を狙われる
:後段の[[ゴルゴ13#「M16」|M16]]も参照。
;マッジ・ペンローズの遺稿
328 ⟶ 326行目:
*[[石川フミヤス]] - 彼のグループがメインで担当。
*[[いとう・たかし]]
*[[千葉利助]] - 石川フミヤスが体調を崩したとき、作品の構成をさいとう
*[[上柚宇大]] - 武本サブローが体調を崩したとき、作品の構成をさいとう
*[[クニムラ利雄]]
*[[赤司教]]
337 ⟶ 335行目:
*[[武本サブロー]]
*[[甲良幹二郎]]
*
*
*
*[[三村ヨウコ]]
*
*[[中津真樹子]]
*[[フジ・山城]]
355 ⟶ 353行目:
*[[由棋準]]
*[[西川弘]]
*
*[[青木和夫]]
*[[TAKU]]
396 ⟶ 394行目:
== 実写映画 ==
*
*:
{{Main|ゴルゴ13 (1973年の映画)}} * 『ゴルゴ13 九竜の首』 ([[1977年]]、東映・嘉倫電影有限公司)
*:主演
{{Main|ゴルゴ13 九竜の首}}
なお、さいとうは「([[2008年]]現在で)実写版ゴルゴ13を撮るならば、ハンマー投げ選手の[[室伏広治]]しかいない」と語っている。
== 劇場
=== スタッフ(劇場
*製作 - [[藤岡豊]]、[[山本又一朗]]
*プロデューサー - 稲田伸生
434行目:
== OVA ==
=== スタッフ(OVA) ===
* 製作:吉村仁、長澤之
457行目:
=== 1971年版 ===
{{節スタブ}}
[[1971年]][[4月]]から[[7月]]まで[[TBSテレビ|TBS]]の[[平日]]23:30 - 23:40で放送。初のテレビアニメ化だが、セルアニメではなく、劇画の静止画に登場人物の声や効果音などを吹き込んだ、いわゆる「スチールアニメ」([[画ニメ]])となっている(初のテレビ化された時の『[[サザエさん]]』がこの例)。また女性役には、当時人気が
==== 声の出演 ====
*[[新田昌玄]]
858行目:
== 外部リンク ==
*[http://g13-mb.jp/ ゴルゴ13★モバイル]
*[http://www.saito-pro.co.jp/ さいとう・プロダクション]
868 ⟶ 867行目:
*[http://comiclist.jp/index.php?p=td&mode=ss&hcd=160&scd=400&tcd=1002692&tscd=105&tag=%E4%BB%BB%E5%8B%99&andor=and&maxline=30&pgn=1 流通のサイト。SPコミックスポケットエディションの発刊リスト]
<!--WP:EL * [http://golgo.jword.jp/ デキる男の超A級検索ツール!ゴルゴサーチ - 検索ワードはこの男に聞け!]-->
{{ゴルゴ13}}
{{ビッグコミック連載中}}
874行目:
{{DEFAULTSORT:こるこさあていいん}}
[[Category:ゴルゴ13|*]]
[[Category:さいとう・たかを]]▼
[[Category:漫画作品 こ|るこさあていいん]]
[[Category:ビッグコミックの漫画作品]]
[[Category:暗殺者を主人公とした漫画作品]]
[[Category:世界各地を舞台とした作品]]
[[Category:ガンアクション
[[Category:ハードボイルド
[[Category:日本のアニメ映画]]
[[Category:1983年のアニメ映画]]
894 ⟶ 895行目:
[[Category:R指定のアニメ]]
[[Category:暗殺者を主人公としたアニメ作品]]
▲[[Category:さいとう・たかを]]
[[Category:継続中の作品]]
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