「SH-60 シーホーク」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
124行目:
[[スペイン海軍]]は、[[サンタ・マリア級フリゲート]]の配備とともに、12機のSH-60系列の機体を購入した。これは、基本的にはSH-60B [[LAMPS]]ヘリに近い機体だが、[[ソノブイ]]ではなく、SH-60Fと同様にAN/AQS-13F[[ディッピングソナー]]を装備している。
 
=== [[中華民国]](台湾)海軍 ===
[[中華民国海軍|台湾海軍]]は、[[康定級フリゲート]]、[[成功級フリゲート]]や[[キッド級ミサイル駆逐艦|基隆級ミサイル駆逐艦]]において、S-70C(M)-1 サンダーホーク 10機を運用している。これはベンディックス製AN/ASQ-18(V)3[[ディッピングソナー]]を装備するという点ではSH-60Fに近いが、AN/APS-128C[[レーダー]]を装備している。なお、S-70Cは民間向けモデルの名称であるが、機体の規格はS-70Bと同様であり、「[[二つの中国]]」に関係する政治的な配慮による名称とされている。増大する[[中華人民共和国]]の脅威に危機感を強めている[[中華民国]]国防部では、[[2015年]]12月に米国からの「O・H・ペリー級駆逐艦」追加配備決定に伴い、改良モデルとなる艦載対潜ヘリを購入するとしている。
 
=== トルコ海軍 ===