「エスゾピクロン」の版間の差分

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== 依存性 ==
* ゾピクロンの[[身体依存性試験]](マウス)では、ベンゾジアゼピン様の[[身体依存|身体依存性]]を示さなかった。
* エスゾピクロンの身体依存性を示唆する成績は得られなかった<ref group="注釈">エスゾピクロンの[[身体依存|身体依存性]]について、3ヵ月間の[[反復投与]][[毒性試験]](マウス・ラット・イヌ)で、”休薬開始時の[[離脱|退薬症状]]”<small>及び</small>”体重減少の有無”を評価した結果、身体依存性を示唆する影響はみられなかった。</ref>。
* エスゾピクロンにはゾピクロンと同様の[[耐性_(薬理学)|強化効果(感<small>または</small>逆耐性)]]があるものと推測された<ref group="注釈">ゾピクロンの”レバー押し自己投与”による依存性試験(サル)では、[[耐性_(薬理学)|強化効果(感<small>または</small>逆耐性)]]がみられた。マウスでは、弱いながらもベンゾジアゼピンの退薬症状を緩和する作用が報告されている。エスゾピクロンについてもゾピクロンと同様の強化作用があるものと推測された。</ref>。
 
== 脚注 ==