「吉本ばなな」の版間の差分

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* 第7回[[日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科#日藝賞|日藝賞]]受賞
* 右の太ももに「[[バナナ]]」、左肩に「[[オバケのQ太郎]]」の[[入れ墨|タトゥー]]を掘っている<ref name="withnews20160103">{{cite news|title = タトゥー禁止?〈3〉 刺青の歴史脈々 吉本ばなな「臨機応変に」 |url = http://withnews.jp/article/f0160103000qq000000000000000W0110401qq000012873A|publisher = [[withnews]]|date = 2016年1月3日| accessdate = 2016年1月3日}}</ref>。
* 明治大学政治経済学部教授で文学者のマーク・ピーターセンは「もし吉本の小説が英訳されてアメリカで出版されたら、吉本のペンネームはそのまま使えるか?」という問いに対して「一般のアメリカ人の場合、いきなり"Banana Yoshimoto"と言われても、多分それを名前として受けとめる心の準備は、ほとんどの人にできていないのではないかと思う」と話しており、それについて「ファースト・ネームは、いうまでもなくわざわざ選んで付けるものである。ペンネームの一部だとしても、作るときには一応『ファースト・ネーム感覚』といったものが働く。もし私が自分の日本語のペンネームとして『マーク・ピーターセン』の代わりに、例えば『ピーターセン・焼肉』などにしても、それはペンネームにも何にもならない。ただわけが分からないだけであろう。"Banana Yoshimoto"は、そういうものである」と解説している<ref>マーク・ピーターセン『続 日本人の英語』 (1990年、岩波書店) p131-132</ref>。
 
== 出典 ==