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ニックネームは「'''神の子'''」または「'''KID'''」。ニックネームの由来は本人曰く、「[[ミュンヘンオリンピック]]に出場した父親([[山本郁榮]])は自分の中では神。だから俺は神の子(KID)」「格闘の神様の子供」というもの。しかし、この発言以前に、「大学時代、俺の小柄な身体を見たレスリング部の先輩から、まるで子供みたいだから、KIDだ。と綽名されたのが最初」とも本人が語っている。
また、全身に多くの[[刺青|タトゥー]]を彫っている。
 
== 人物 ==
[[ミュンヘンオリンピック]]レスリング・グレコローマン日本代表だった[[山本郁榮]]を父親に持ち、姉・[[山本美憂|美憂]]、妹・[[山本聖子|聖子]]は[[レスリング世界選手権]]を制覇している。同じくレスリング選手・総合格闘家の[[山本アーセン]]は甥。祖父は水泳のオリンピック選手だったと自身のブログで写真付きで公開している。
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* レスリング一家に育ち、幼少の頃から試合のための体重調整のために食事節制をしたことにより、体重が増えにくい体質となっている。にもかかわらず、適性階級は60kg前後の階級でありながら、総合格闘技とK-1では本来より2階級も上の70kg級でも活動。全盛期には「俺より体重が20kg重い奴とでも戦う。体重差なんて関係ねえ!」とまで言い放っていた。しかし、2007年1月のレスリング挑戦の際に右肘を脱臼してから総合格闘技に復帰した際に「今までは総合格闘技のメジャー団体で俺に合う階級がなかったから仕方なく中量級(70kg級)で戦ってきた。でも、これからは俺が軽量級を世間に広める」と宣言し、以降は以前とは正反対に極端に契約体重にこだわって試合の交渉が難航することが増えた。修斗時代と同じ65kg契約の試合でも拒否するようになり、「俺のベストは[[World Extreme Cagefighting|WEC]]における[[バンタム級]](61.2kg級)。この階級を作ってほしい」と明言したため、フェザー級を65kg級に設定することを予定し、KIDをフェザー級GPの主役として参戦させようとしていた[[DREAM (格闘技イベント)|DREAM]]との交渉が難航。結局、双方が譲歩し、DREAMのフェザー級は63kgに設定された。
* 2012年4月12日の深夜、都営浅草線五反田駅構内の線路にて、老齢の男性がホームに転落し額から血を流したまま意識がない状態でいた。誰もが何もできずにいたところ、偶然そこに居合わせたKIDは真っ先に線路に飛び降り、男性を抱え上げようとした。なかなか持ち上げられなかったが、KIDの姿を見てためらっていた周囲のサラリーマン達も協力して線路に降り、男性の救出に成功した。幸いにも男性は裂傷程度で大事に至らなかったとのこと。(女性セブン2012年5月3日号より)
* 青木☆脱糞乙☆失神也が桜井“マッハ”速人にボコられている際、「行け行け行け行け行け、アーイアイアイアーイ」、「かっこいいわ~やっぱかっこいいっすね、マッハさんは。強くてかっこいい。強くてやっぱキモいより強くてかっこいい方がいいっすね。しかも体重差なんか2キロぐらいしかないじゃないすか。別にアピるとこじゃないし。そこがまたキモかったっすね」と発言した。
 
== 戦績 ==