「陸戦型ジム」の版間の差分

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{{Main|ジム・スナイパー}}
 
== 先行量産型ジム 宇宙戦仕様 ==
{{機動兵器
|名称=先行量産型ジム 宇宙戦仕様<br/>GM ECONOMY TYPE
|型式番号=RGM-79[E]
|頭頂高=18.0m
|全高=18.0m
|装甲材質=ルナチタニウム合金
|武装=ビームサーベル<br />100mmマシンガン<br />バズーカ
}}
バンダイの[[プラモデル]]「HG 1/144 RGM-79[G] ジム」の解説書にて「宇宙用のEタイプと基本設計は同じだが、内装部品などは地上戦用にチューンされている」という記述がある。のちに『第08MS小隊』第1話に登場するジム改に似た機体こそがRGM-79E([E],(E)などの表記揺れあり)だったとされているが、これはルナツー製の機体とされ、陸戦型ジムと直接的な関係は語られていない。
OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』にて設定され、ゲーム『[[ガンダムネットワークオペレーション2]]』に登場。
 
これ以外に、説明書の記述に完全に準拠し、陸戦型ジムとほぼ同じ姿姉妹機で宇宙用ジムがゲーム『[[ガンダムネットワークオペレーション2]]』で「先行量産型ジム 宇宙用」という名で登場している。陸戦型ジムの内装部品を変更した宇宙用MS。の機体とされ、ゲーム序盤において地球連邦軍の貴重なMS戦力として登場する。
 
他に、ゲーム『[[機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡]]』の解説によるとでは、目処が立ってなかったRGM-79の代わりに陸戦型ジムを空間戦闘用に改修した機体であE型が存在しており、陸戦型ジムは宇宙軍にしても喉から手が出るほどの存在であったという解説がある
元々は、バンダイの[[プラモデル]]「HG 1/144 RGM-79[G] ジム」の解説書にて「宇宙用のEタイプと基本設計は同じだが、内装部品などは地上戦用にチューンされている」という記述によってその存在が示唆されていた。その後、一部のアニメーション雑誌やアニメムックにおいて、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第1話登場の宇宙用ジムと同一の存在として紹介された。この際にRGM-79EもしくはRGM-79[E]という型式番号が提示されている。「マスターグレード 1/100スケール ジム改 スタンダードカラー」プラモデル解説書では、U.C.0079年10月の時点でルナツーに配備されていたとされる。
 
ただし第1話のジムをルナツー製のRGM-79(E)とする解説は比較的古く(99年には存在)、発表順ではGNO2のほうが後発となる。RGM-79Eについての経緯は[[ジム改#初期型ジム]]の項目を参照。
ゲーム『[[機動戦士ガンダム 戦士達の軌跡]]』の解説によると、目処が立ってなかったRGM-79の代わりに陸戦型ジムを空間戦闘用に改修した機体であり、陸戦型ジムは宇宙軍にしても喉から手が出るほどの存在であったという。
 
[[ジム改#初期型ジム]]の項目も参照
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