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'''純粋経験'''(じゅんすいけいけん)とは[[哲学]][[用語]]のひとつで、[[日本]]では[[西田幾多郎]]によって「反省を含まず観・客観が区別された。[[反省]]や[[思惟]]などといった[[意識]]が存在する以前の直接的な経験のこと指す用語<ref>{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E7%B2%8B%E7%B5%8C%E9%A8%93-529979 |title=純粋経験という。西田幾多郎は自らの ジュンスイケイケン |publisher=[[参禅コトバンク]]体験に基づいて[[善の研究]]で純粋経験を主張した。善の研究は当初は「純粋経験と実在」という題名で構想されていたが、出版社の[[弘道館]]が反対したためにこの題となった |author=デジタル大辞泉 |accessdate=2017-11-3 }}</ref>
 
[[ジェームズ・ベルグソン]]など多くの東洋思想にみられ、[[日本]]では[[西田幾多郎]]がジェームズおよび既存の禅仏教の影響下において<ref name=sekai2>{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E7%B2%8B%E7%B5%8C%E9%A8%93-529979 |title=純粋経験 ジュンスイケイケン |publisher=[[コトバンク]] |author=日本大百科全書(ニッポニカ) |accessdate=2017-11-3 }}</ref>自らの[[参禅]]体験に基づいて「[[善の研究]]」(1911年)<ref>{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E7%B2%8B%E7%B5%8C%E9%A8%93-529979 |title=世界大百科事典内の純粋経験の言及 |publisher=[[コトバンク]] |author=世界大百科事典 第2版 |accessdate=2017-11-3 }}</ref>で純粋経験を主張した<ref>{{Cite web |url=https://kotobank.jp/word/%E7%B4%94%E7%B2%8B%E7%B5%8C%E9%A8%93-529979 |title=純粋経験 ジュンスイケイケン |publisher=[[コトバンク]] |author=大辞林 第三版 |accessdate=2017-11-3 }}</ref>。{{要出典範囲|善の研究は当初は「純粋経験と実在」という題名で構想されていたが、出版社の[[弘道館]]が反対したためにこの題となった|date=2017年11月3日 (金) 09:14 (UTC)}}。
 
西田の「善の研究」は当時の青年に衝撃的な影響を与えた{{R|sekai2}}。
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
== 外部リンク ==
* {{kotobank}}
*{{Kotobank|純粋経験|2=デジタル大辞泉}}
*{{Weblio|純粋経験|2=三省堂 大辞林}}
 
{{Philos-stub}}