「犬夜叉」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
105行目:
; 妖力(ようりょく)
: 妖怪の力の源。妖力の高さと妖怪の強さはほぼ比例する。
===
; 鉄砕牙(てっさいが)
: 犬の大将が自身の牙を刀々斎に与え鍛えさせた妖刀。真に力を発揮させれば「'''一振りで百の妖怪をなぎ倒す'''」とされる。
: 遺言により、次男・犬夜叉
:'''風の傷'''、奥義'''爆流破'''、結界破りの'''赤い鉄砕牙'''、金剛槍を無数に放つ'''金剛槍破'''、敵の妖力を吸い取ったり妖穴を切る'''竜鱗の鉄砕牙'''、映画オリジナルの'''金剛爆流破'''を使用する。後に、天生牙から'''冥道残月破'''を受け継ぎ、奈落との戦いの最中に'''斬る技'''の冥道残月破が発現した。
; 天生牙(てんせいが)
: 犬
: 遺言により、長男・殺生丸に受け継がれる。この世のもの(肉体)は斬ることができないが、 : 鉄砕牙と同様に意思の様な物を持ち、結界を張ることも可能な他、所有者を別の場所に移動させる事も出来る。後に刀々斎に鍛え直され、相手を冥界に引き込む'''冥道残月破'''が使えるようになった。犬夜叉と殺生丸の父が'''天生牙'''と名付けていなかったら、刀々斎によって「棺桶いらず」と命名されかけたらしい。 : 後に、かつては鉄砕牙と同体であり、分割された後もあくまで鉄砕牙が主で、天生牙は従の扱いであったことが判明する。冥界における犬夜叉と殺生丸による鉄砕牙の真の継承者を決める戦いにて折れ、冥道残月破の力は鉄砕牙に吸収される。戦いの後、冥道残月破が使えない新たな天生牙として復活し、再び殺生丸の手に渡る。
; 闘鬼神(とうきじん)
: 殺生丸が悟心鬼の牙を灰刃坊に与えて作らせた宝剣。
: 見た目こそ簡素な直剣だが、飛来骨さえ易々と一刀両断しており、鉄砕牙以上の鋭い切れ味を持つ。また、軽く振るっただけで剣圧を発生させ、離れた敵を切り刻む。悟心鬼の怨念により灰刃坊にとりつき犬夜叉たちを襲撃した。凄まじい邪気を放ち、並の者では触れることもできないが、殺生丸は力で邪気をねじ伏せた。殺生丸が一番長く使っていた武器。映画及び、アニメ完結編にて奥義'''蒼龍破'''を放っている。魍魎丸との2度目の闘いで折れる。 ; 爆砕牙(ばくさいが)
: 曲霊との戦いで誕生した
: 斬った対象を凄まじい爆発で打ち砕き、その後も周囲に伝播し破壊を続ける持続性がある。無敵に近い奈落にも効果がある数少ない武器であり、この攻撃を受けた体の一部を奈落が切り離すシーンがある。 ; [[破魔矢|破魔の矢]](はまのや)
: 桔梗、かごめなどの強力な霊力を持つ巫女が放つ[[矢]]。[[弓矢]]に己の霊力をこめて放ち邪気や瘴気を打ち砕き、浄化する力を持つ。妖気を払うことによって、一時的にだが鉄砕牙の変化を解くこともできる。
|