「俺の屍を越えてゆけ2」の版間の差分

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これに対し[[桝田省治]]は小説『[[鬼切り夜鳥子]]』は俺屍の続編としての構想を小説化したものであり、『俺の屍を超えてゆけ2』制作のモチベーションを維持できた要因として夜鳥子の存在を挙げ、夜鳥子がいない本作は想像できなかったと述べている<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/ShojiMasuda/status/491127652887957504|title=Twitter / ShojiMasuda|author=桝田省治|publisher=Twitter|date=2014-07-21|accessdate=2014-07-28}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/ShojiMasuda/status/491136676253560832|title=Twitter / ShojiMasuda|author=桝田省治|publisher=Twitter|date=2014-07-21|accessdate=2014-07-28}}</ref>。しかし、前作で人気のあった男神が夜鳥子への想いを口にすることが多く、神様への思い入れの強いファンを裏切ってしまったことについて謝罪した<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/ShojiMasuda/status/491295355766444032|title=Twitter / ShojiMasuda|author=桝田省治|publisher=Twitter|date=2014-07-22|accessdate=2014-07-28}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/ShojiMasuda/status/491142463134769153|title=Twitter / ShojiMasuda|author=桝田省治|publisher=Twitter|date=2014-07-21|accessdate=2014-07-28}}</ref>。
 
本ゲームの炎上騒ぎの真相は出演男性声優の演技姿勢に対する桝田省治のSNS上での発言(該当の発言は桝田省治本人が削除済み)に対して不満を持った一部の熱狂的声優ファンたちが起こした威力業務妨害行為である。桝田省治の発言内には声優個人名はあげられていなかったが、声優ファンたちは当時人気であった声優の杉田智和個人に対するダメ出しだと思い込んだことで2ちゃんねる上で炎上が始まった。なお、杉田智和は本ゲームの声優にはアサインされていなかったので、これは全くの逆恨みで始まった炎上である。<ref>{{Cite web|url=https://engawa.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1382546411/|title=俺の屍を越えてゆけ2開発者「真面目に仕事しないアホな声優がいる」|accessdate=2018-04-05|website=engawa.5ch.net}}</ref>
 
責任の所在と世間の非難が自分たちに跳ね返ってくる事を恐れた声優ファンたちは拳の振り下ろし場所として桝田省治から謝罪の言葉を引き出すという目標を定め、その足がかりとしてゲーム中の登場キャラクターである夜鳥子へクレームの対象を移した。キャラクターやゲームストーリーに対する個人的不満をゲーム全体の致命的欠陥の如く誇大化させ、桝田省治本人のSNSアカウント宛に執拗に投げつけ続けることでとにかく本人から謝罪の言葉の一片が出る事を狙ったのである。声優ファンたちが自称作品ファン代表を謳いつつ本ゲームを所持すらせずに批判していたり、ゲーム内容の感想を吸い上げようと聞き取り調査を行おうとした桝田省治と、ただただ謝罪をさせたかったクレーマーとのSNS上でのやりとりが全く噛み合わなかったのはそのため。クレーマー側が穴だらけの論理展開だったこともあり、当然のことながら桝田省治本人から決定的な謝罪を引き出すことは出来なかった。逆にクレーマーの大勢が即席の誹謗中傷用アカウントであったことが外部からの指摘により発覚・逃亡する顛末となってしまったため、桝田省治が発した「伝聞と妄想と誤解で批判してしまう人間たち」に対する理解不能だという意味を込めた皮肉の言葉を、前後の会話の経緯をトリミングして「桝田省治が謝罪した」と言い張る事でクレーマー側は勝利宣言を行った。<ref>{{Cite news|title=『俺の屍を越えてゆけ2』発売後の桝田省治氏とプレイヤー等のやりとり #俺屍2 (6ページ目)|url=https://togetter.com/li/696144?page=6|accessdate=2018-04-01|language=ja|work=Togetter}}</ref>
 
クレーマーたちは威力妨害行為の一環として各レビューサイトの評価荒らしなども行っていたが、PSストア上での本タイトルの星評価が短時間に不自然な数の低評価がついた事で、SCE側が別途、性別・年代を申告する詳細なアンケートを実施。逆に概ね好評であった事が明確な数値で出てしまい大義名分を失ったことで一部の声優ファンたちによる自作自演の炎上は収束を迎えた。<ref>{{Cite web|url=http://www.jp.playstation.com/scej/title/oreshika/next/message/41/|title=『俺の屍を越えてゆけ』 続編への道 {{!}} プレイステーション® オフィシャルサイト|accessdate=2018-04-01|website=『俺の屍を越えてゆけ』 続編への道 {{!}} プレイステーション® オフィシャルサイト|language=ja}}</ref>
 
この声優ファンのクレーマーたちが起こした陰湿な破壊工作で一番の被害を被ったのは、このゲームを楽しみ、レビューを荒され、健全な意見交換を封殺された大多数のまともなユーザーたちであったことは言うまでもない。
 
日本国内での発売初週における販売本数は93,775本([[メディアクリエイト]]調べ)<ref>{{Cite web|url=http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20140723086/|publisher=Aetas|title=「俺の屍を越えてゆけ2」9万3000本,「シャリーのアトリエ」4万3000本などの新作がランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」|work=4Gamer.net|date=2014-07-23|accessdate=2014-07-28}}</ref>。