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[[Image:B'z logo.svg|thumb|150px|ロゴ(2004年 - 現在)]]
'''B'z'''(ビーズ)は、[[ギタリスト]]の[[松本孝弘]]と[[歌手|ボーカリスト]]の[[稲葉浩志]]からなる[[日本]]の[[ロック (音楽)|ロック]][[音楽ユニット|ユニット]]
== 概要 ==
1988年にシングル「[[だからその手を離して]]」とアルバム『[[B'z (1988年のアルバム)|B'z]]』の同時発売でデビュー。1990年発売の5thシングル「[[太陽のKomachi Angel]]」で初の[[オリコンチャート]]1位を獲得し、同年発売の4thアルバム『[[RISKY (アルバム)|RISKY]]』、1991年発売の10thシングル「[[LADY NAVIGATION]]」が初の[[ミリオンセラー]]になるなど作品が次々とヒットしており<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/prof/2473/profile/ |title=B'zのプロフィール |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-02}}</ref>、これまでにシングル15作品、アルバム19作品がミリオンセラーとなっている。中でも、1998年発売の[[ベスト・アルバム]]『[[B'z The Best "Pleasure"]]』は日本国内の音楽史上で初めて売上枚数が500万枚を突破したほか、同年発売の『[[B'z The Best "Treasure"]]』との2作品合計で約1,000万枚の売上枚数を記録している<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000039484 |title=B'z、ウルトラベストを2タイトル発表 |date=2008-04-22 |work=[[BARKS]] |accessdate=2018-06-02}}</ref>。2007年にはアジア圏のミュージシャンとしては初めて「ハリウッド・ロックウォーク」(''The Hollywood's Rock Walk'')に殿堂入りした<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/48198/full/ |title=B'z、アジアのミュージシャンで初の米ロック殿堂入り! |date=2007-09-21 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/49808/full/ |title=B'z、ハリウッドでロック殿堂入り |date=2007-11-20 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-02}}</ref>。
1989年から「[[LIVE-GYM]]」と冠するライブは(公演内容や規模によって「LIVE-GYM Pleasure」や「SHOWCASE」となる)、これまでに日本国内のライブハウスからスタジアム、日本国外までの様々な会場で開催しているほか、各種音楽イベントにも出演している。
=== ユニット名 ===
==== ユニット名の由来 ====
「B'z」の名称についてメンバーはインタビューなどで「深い意味はない」としているが、「現代的な記号のようなものがいい」というものがあり、企業ロゴのように[[デザイン|意匠]]化しやすいものを求めていた<ref>{{Cite book|和書|title=B'z Break through+Bad communication |year=1990 |series=バンドスコア |publisher=[[リットーミュージック]] |isbn=4-8456-0631-3}}</ref>{{Sfn|小野里歩|2000}}。これまでにB'zの2人が説明している名前の由来は一貫しておらず曖昧なものが多く、2012年のインタビューで松本は「昔は適当に答えていた」と述べている。これまでに「終わりにZをつけるのが最初に決まって、スタッフと考えた結果『B'z』になった<ref>{{Cite journal|和書|title=be with! volume 001 |year=1989 |publisher=[[B'z Party]]}}</ref>」、「『Z』を使用したいことに男性的なニュアンスのある『B』を合わせた結果が『B'z』{{Sfn|小野里歩|2000}}」、1995年に使用していたB'zのロゴに因んで「蜂の群れ(Beeの複数形)で『B'z』」、「[[英語]]の[[アルファベット]]最初の文字と最後の文字『A to Z』を用いて『AからZのすべてをカバーする』という意味を込めた『A'z』(アズ)を候補に挙げたが<ref name="bewith075">{{Cite journal|和書|title=be with! volume 075 |date=2007 |publisher=B'z Party}}</ref>、『A'z≒[[後天性免疫不全症候群|エイズ]](AIDS)』と読まれる可能性があり、別の案を検討した結果「Aの次はBだろう」という理由で「B'z」となった」。<br />
また、「『B』から始まる名前は力強いバンドが多く、『B'zだと憶えやすそう』という意見もあり決まった<ref name="bewith075"/>」、「『A'z』の案『ギターのエース』と『ボーカルのエース』のジョイントに由来しているが、発音しにくかったため、『B'z』とした{{Sfn|小野里歩|2000}}」などと述べているほか、2012年のインタビューで松本は「昔は『[[ビートルズ]](''The Beatles'')の"B"と、[[レッド・ツェッペリン]](''Led Zeppelin'')の"Z"』って答えたこともある」と発言している。
==== 読み方 ====
「B'z」の発音については、世間的に抑揚をつけない平板な読み方の「'''ビーズ'''」(例えば「リール」「レール」に近いもの)が一般的になっているが<ref name="日刊サイゾー2008.10">{{Cite web |url=http://news.livedoor.com/article/detail/3856760/ |title=平板読みは間違い!? 「B'z」の正しい呼び方って? |date=2008-10-13 |work=[[livedoor ニュース]] |accessdate=2018-06-02}}</ref>、本人たちや関係者は「'''ビィ'''ズ」と「ビ」にアクセントを置いて読んでいる(例えば「プール」「シール」に近いアクセント)<ref name="日刊サイゾー2008.10"/>。平板な発音の方が一般に定着した理由について、[[NHK放送文化研究所]]は「(NHKの)番組内での発音については、責任者が決めている」と前置きした上で、「ギター、ドラマ、映画、ディレクター。こういった言葉は、かつては頭を高くした発音がされていたと思うのですが、今は平たく言うほうが主流ですね。日本語の習性として、言葉が出来て、馴染みが薄いときには頭にアクセントを置く、そしてその言葉が口をついて出る回数が増えるにつれ、どんどん後ろに移動して、落ち着いていくというものがあります。「ビーズ」と平べったい発音になるのは、自然の流れなのではないか」との見解を述べている<ref name="日刊サイゾー2008.10"/>。
== メンバー ==
オフィシャルウェブサイト「BIOGRAPHY」を参照<ref>{{Cite web |url=http://bz-vermillion.com/biography/ |title=BIOGRAPHY |work=B'z Official Website |accessdate=2018-06-02}}</ref>。
{| class="wikitable"
!名前
!パート
!生年月日
!出身地
|-
|<ruby><rb>'''[[松本孝弘]]'''</rb><rp>(</rp><rt>まつもと たかひろ</rt><rp>)</rp></ruby><br />''TAK MATSUMOTO''<ref group="注">当初の英語表記は「''TAKAHIRO MATSUMOTO''」であったが、1994年発売の14thシングル「[[Don't Leave Me]]」から表記を変えている。</ref>
|[[ギター]]、[[作曲]]、[[プロデュース]]
|[[3月27日]]
|[[大阪府]]
|-
|<ruby><rb>'''[[稲葉浩志]]'''</rb><rp>(</rp><rt>いなば こうし</rt><rp>)</rp></ruby><br />''KOSHI INABA''<ref group="注">当初の英語表記は「''KOHSHI INABA''」であったが、1999年発売の26thシングル「[[ギリギリchop]]」から表記を変えている。</ref>
|[[ボーカル]]、[[作詞]]
|[[9月23日]]
|[[岡山県]]
|}
=== 2人組になった経緯 ===
当初、松本は少人数の[[バンド (音楽)|バンド]]を結成する計画でメンバーを探していたが、納得できるメンバーに巡り会えない状況が続いていた<ref name="bewith079">{{Cite book|和書|title=be with! volume 079 |year=2008 |publisher=B'z Party |chapter=FLASH BACK 1988-2007 B'z 20th Anniversary Special}}</ref>{{Sfn|グループZero|2006}}。そのような中で稲葉と出会って2人組の[[音楽ユニット]]「B'z」を結成したが、松本は「ボーカルとギターという極めてアナログ的な楽器の可能性を広げていくため、コンピューターや色々な新しい機材と対比しながら共存していけたら」と述べており<ref name="bewith079"/>、「僕が曲を書いて彼(稲葉)が詞を書いて、歌ってギター弾いて、それで十分音楽は創ることが出来るので、敢えて他のメンバーは入れなかった」としている<ref name="bewith079"/>。<br />
当時の日本国内の音楽シーンはいわゆる「[[バンドブーム]]」の真っ只中であり、B'zのデビューは異色でもあった。このことについて、松本は「セッションミュージシャンとして限界に来てて、グループをやるタイミングだと思って動き出しただけで、バンドブームとは関係のないところにいたから」と述べている{{Sfn|グループZero|2006}}。一方、ライブについて松本は「コンピューターだけではライブの良さを出せるとはおもってないから、良いサポートミュージシャンを選びたい」と述べている<ref name="bewith079"/>。
== 音楽性 ==
=== 音楽ジャンル ===
当初は[[打ち込み]]にハードな[[ギター]]を合わせた音楽スタイルであり{{Sfn|佐伯明|2003|p=12}}。[[TM NETWORK]]に近いサウンドであった。当時について松本は「B'zの初期は、確かに(自分がサポートメンバーとして参加していた)TMの流れを汲んでいた」、「TMから始まったものが今の僕のスタイルの一部にはなっていると思う」、「B'zの初期はテッちゃん([[小室哲哉]])の影響が大きかった」と述べている{{Sfn|藤井徹貫|1994}}。<br />
また、松本と稲葉は好きなギタリストやシンガー、これからやりたいことが似ていたこともあり、ノリのある8ビートに[[ロック (音楽)|ロック]]な部分を残し、打ち込みで人間的なノリを出すことにこだわった<ref name="bewith079"/>。その後、レコーディングやツアーを重ねるごとにロック色が強い作品を発表するようになり、サポートメンバーを含めた[[バンド (音楽)|バンド]]感を出すようになる。<br />
そして、[[ハードロック]]をベースとしながらも[[アコースティック]]調、[[ジャズ]]調、[[ファンク・ミュージック|ファンク]]調、[[レゲエ]]調、[[ブルース]]調、[[ラテン音楽|ラテン]]調、[[行進曲|マーチ]]調、[[グループ・サウンズ|GS]]調、[[歌謡曲]]調など様々な音楽ジャンルを作品に取り入れている。<br />
日本国内のいわゆる「[[J-POP]]」の中でハードロックをベースにチャート上位を狙いながら活動しているのはB'zくらいしかいないと言われている<ref>{{Cite journal|和書|title=B'z 境界線上から手に入れた王者の称号 |pages=17-18 |year=2017 |journal=Rolling Stone Japan |publisher=カルチュア・エンタテインメント |isbn=978-4-7770-2160-4}}</ref>。
=== 楽曲制作 ===
B'zの曲は[[作詞]]を[[稲葉浩志]]、[[作曲]]を[[松本孝弘]]が担当している。B'z結成当初から曲については「自分たちでなんとかしよう」ということがあり、自然な流れで[[ギター]]の松本が作曲で[[ボーカル]]の稲葉が作詞になった{{Sfn|佐伯明|2003|p=11}}。ところが、2人ともB'zが始まってから本格的な作詞・作曲の創作活動を行ったため{{Sfn|佐伯明|2003|p=9}}、1stアルバム『[[B'z (1988年のアルバム)|B'z]]』では「Nothing to Change」の作詞を[[亜蘭知子]]、「孤独にDance in vain」の作曲を[[大槻啓之]]が担当しており、松本は「当時はあれが限界だった」と述べている{{Sfn|佐伯明|2003|p=11}}{{Sfn|別冊カドカワ|2003|p=24}}。また、稲葉は[[日本語]]で歌詞を書くことや日本語で歌うことに抵抗があったため、はじめは作詞に苦慮する日々が続いた<ref name="bewith079"/>。
基本的には松本が作るメロディやギターのリフなど断片的なものから始まり、後から歌詞を書くいわゆる「曲先」で制作しているが{{Sfn|別冊カドカワ|2003|p=38}}、すでにストックしてある詞やメロディを当てはめて制作していく場合もある{{Sfn|佐伯明|2003|p=472}}。松本は浮かんだアイデアをボイスレコーダーや携帯電話に録音し、近くにギターがなければ歌だけで録音することがある<ref name=""RSJ2017.p13">{{Cite journal|和書|title=B'z 境界線上から手に入れた王者の称号 |page=13 |year=2017 |journal=Rolling Stone Japan |publisher=カルチュア・エンタテインメント |isbn=978-4-7770-2160-4}}</ref>。稲葉も思いついたものをメモに取ったり携帯電話に録音している<ref name=""RSJ2017.p13"/>。また、稲葉はB'zの曲の作詞に関して松本が奏でるメロディや音色から言葉を喚起することが多々あるとも述べている{{Sfn|別冊カドカワ|2003|p=38}}。編曲に関して当初は[[明石昌夫]]が単独で行い、1stミニ・アルバム『[[BAD COMMUNICATION]]』の頃から松本と明石でベーシックなものを制作してから稲葉が詞を書いていくという手法で行っていたが<ref name="bewith079"/>、6thアルバム『[[RUN (アルバム)|RUN]]』では制作途中までツアーメンバーでレコーディングしており、[[バンド (音楽)|バンド]]感が増した<ref name="bewith079"/>。7thアルバム『[[The 7th Blues]]』レコーディングの頃から稲葉がスタジオ作業に具体的な興味が湧いてきたと述べており{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=165-166}}、8thアルバム『[[LOOSE]]』レコーディングからは稲葉が制作当初から参加するようになり、16thシングル「[[ねがい (B'zの曲)|ねがい]]」で稲葉が初めて編曲にクレジットした{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=165-166}}。また、B'zの2人をはじめサポートメンバー、ディレクターなどがアレンジに意見し、出たアイデアを音にして具現化するようにしているほか{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=41-43}}、デモテープを複数のアレンジャーに渡して良いアレンジを採用するような場合もある{{Sfn|別冊カドカワ|2003|p=24}}。
レコーディングは松本のギター・ソロや稲葉のボーカル録りを個別に行っており、松本は歌詞に関しても稲葉の歌入れ後に初めて聞くことが多い{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=58-59}}。松本のギター・ソロのレコーディングは、何通りか弾いた中からフレーズが決まってくると、いくつかのフレーズをミックスして弾く場合が多いと述べている{{Sfn|佐伯明|2008|p=125}}。レコーディング場所は[[ロサンゼルス]]と[[東京]]で行うことが多く、制作などのスタジオ作業はロサンゼルスや東京のほかに[[ニューヨーク]]、[[ハワイ州|ハワイ]]、[[沖縄県|沖縄]]、[[福岡市|福岡]]、[[大阪]]などで行ったことがある<ref name="bewith079"/>。また、かつてはアメリカの制作過程や作業を学ぶためロサンゼルスに渡り、アンディ・ジョーンズ(''Andy Johns'')をプロデューサーに迎えてレコーディングを行ったことがあり、20thシングル「[[Real Thing Shakes]]」として発売するなど、外部のプロデューサーを起用して曲づくりをする場合もある<ref name="bewith079"/>。
=== B+U+M ===
「B+U+M」はかつてのB'zの音楽制作集団であり、名称は「B'z Unreal Music」のイニシャルに由来している。[[ギター]]の[[松本孝弘]]と[[ボーカル]]の[[稲葉浩志]]で構成しているB'zであるが、「自分たちだけでは実現できない音楽を実現する」という目的で「B+U+M」を結成しており、B'zの曲の制作やライブサポートなどの活動を行っていた。1990年発売の3rdアルバム『[[BREAK THROUGH]]』収録の「B.U.M」には「We're B'z & Funky Crew」という「B+U+M」を示唆する歌詞があり、同年発売の4thシングル「[[BE THERE]]」で初めてクレジットしている。なお、1990年11月16日にはB'zのマネジメントオフィスとして「B.U.M」を設立している(2001年には「B.U.M」を継承した「[[VERMILLION RECORDS]]」を設立している。){{Sfn|B'z The Book|1998|p=90}}。その後、「B'zは2人である」というメリットを有効に活用するため{{Sfn|B'z The Book|1998|p=72}}、1994年発売の15thシングル「[[MOTEL (B'zの曲)|MOTEL]]」制作を最後に「B+U+M」を解体した。
{| class="wikitable" style="font-size:85%;"
|+ B+U+Mメンバー
!名前
!パート
!備考
|-
|[[松本孝弘]]
|[[ギター]]
|
|-
|[[稲葉浩志]]
|[[ボーカル]]
|
|-
|[[明石昌夫]]
|[[マニピュレーター|マニピュレート]]、[[ベース (弦楽器)|ベース]]
|ベース演奏は1992年発売の11thシングル「[[ZERO (B'zの曲)|ZERO]]」から<ref>『Treasure : B'z Chronicle 1988~1998 10th anniversary special issue』P26より</ref><ref group="注">ただしクレジットに表記されるようになったのは1992年発売の4thミニ・アルバム『[[FRIENDS (B'zのアルバム)|FRIENDS]]』から</ref>
|-
|[[野村昌之]]
|[[レコーディング・エンジニア]]
|
|-
|[[寺島良一]]
|[[ディレクター|ボイスディレクション]]
|
|-
|[[田中一光]]
|[[ドラムセット|ドラムス]]
|1992年発売の11thシングル「[[ZERO (B'zの曲)|ZERO]]」から1993年発売の12thシングル「[[愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない]]」まで
|-
|畠山勝紀
|ギターテクニシャン
|1992年発売の11thシングル「ZERO」から
|}
== 来歴 ==
<!--作品の発売やライブに関する事など、執筆する内容をできる限り簡潔にするように心掛けてください。-->
=== 1988年(出会いからデビューまで) ===
音楽制作会社の[[ビーイング]]に所属して[[浜田麻里]]や[[TM NETWORK]]などの[[バックバンド]]や[[スタジオ・ミュージシャン]]などとして活動していた[[ギタリスト]]の[[松本孝弘]]は、「自分自身の音楽を表現できるバンドをつくる」という構想を実現するため、[[バンド (音楽)|バンド]]結成に向けた活動を開始していた。音楽雑誌においてある[[ボーカリスト]]とバンドを組むことを公表した時もあったが、結局デビューには至らなかった<ref>{{Cite journal|和書|title=Go!Go!GUITAR |date=1987 |publisher=[[ヤマハミュージックメディア]]}}</ref>。
1988年5月、松本はビーイング社長であり[[音楽プロデューサー]]でもあった[[長戸大幸]]から1本のデモテープを渡された。そのデモテープには「Being音楽振興会」(後の[[Being Music School]])に所属していた[[稲葉浩志]]が、[[T-ボーン・ウォーカー]](''T-BONE WALKER'')の「''T-BORN SHUFFLE''」、[[レッド・ツェッペリン]](''LED ZEPPELIN'')の「''YOU SHOOK ME''」、[[ビリー・ジョエル]](''BILLY JOEL'')の「[[オネスティ]]」(''Honesty'')を歌ったものが録音されていた。この頃の長戸は、「稲葉を何とかしたい、早くデビューさせたい。」との思いを抱いていた<ref>{{Cite journal|和書|title=GB |date=1990 |publisher=[[ソニー・マガジンズ]]}}</ref>。歌声を聞いた松本は稲葉をボーカルに採用することを決め、長戸を介して2人は初めて会うことになった。松本は当時について、「デモも聞いたし、写真も見たし、(稲葉と会う前から)自分は心が決まっていた」{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|p=38}}、「後は『いい人』であってくれと願っていた」と振り返っている<ref name="bewith003">{{Cite journal|和書|title=be with! volume 003 |date=1989 |publisher=B'z Party}}</ref>。<br />
翌々日に当時六本木にあった[[録音スタジオ]]「SOUND JOKER」にて[[ビートルズ]](''THE BEATLES'')の「[[レット・イット・ビー (曲)|レット・イット・ビー]]」(''Let It Be'')、「[[オー!ダーリン]]」(''Oh! Darling'')をセッションした<ref>{{Cite journal|和書|title=be with! volume 000 |date=1988 |publisher=B'z Party}}</ref>{{Sfn|B'z The Book|1998|p=8}}{{Sfn|佐伯明|2008|p=87}}。ところがアンプの故障によりセッションは2曲で終了したため、松本曰く「ものの10分くらいですぐ決まった」と述べている{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|p=38}}{{Sfn|B'z The Book|1998|p=8}}。そして、ユニット名を「B'z」として1988年9月21日にシングル「[[だからその手を離して]]」とアルバム『[[B'z (1988年のアルバム)|B'z]]』の同時発売でデビューした。アルバムの[[キャッチコピー]]は「最先端から加速する」{{Sfn|B'z Dictionary|2003}}。初めての出会いからデビューに至るまでが約4ヶ月と短期間であり、信頼関係や友情がないままデビューに向けての活動が始まっていたため、稲葉によると「これまで松本さんから『一緒にバンドやろう』と言われたことはない」と述べている{{Sfn|佐伯明|2003|p=9}}。<br />
松本によると、当時のレコード会社は「アルバム発売3枚までにブレイクさせよう」という方針であり{{Sfn|佐伯明|2003|p=13}}、B'zを始めた時から「売れなければ意味がない」という意識が高く、「どうしたら売れるか?」ということを考えていたという{{Sfn|佐伯明|2003|p=13}}。稲葉には「(当時一番売れていた音楽雑誌)『ギターブック/Gb』の表紙を目指す」、「(週刊ランキング誌)『オリコン』の(1位から50位までが掲載されている)左ページに載る」といったB'zの「3ヵ年計画」を語ったという<ref name="bewith075"/>{{Sfn|佐伯明|2008|pp=85-86}}。なお、初期のプロデューサーは[[中島正雄]]であり、松本のトータル・プロデュースとなった後は「[[スーパーバイザー]]」としてクレジットしていた。
=== 1988年(デビュー後) - 1993年 ===
デビュー1年目は音源を制作してリリースすることで話題を繋いでいこうという戦略であり{{Sfn|佐伯明|2003|pp=14-17}}、当時の松本には「アルバムを少なくとも2枚出すまで絶対ツアーをやらない」「ライブハウスからではなく、はじめからホール展開でやっていく」というビジョンがあった{{Sfn|佐伯明|2003|pp=14-17}}{{Sfn|別冊カドカワ|2003|pp=24-25}}。その代わりに[[ヤマハ]]のモニターを務めていた松本が「ギター・セミナー」を開催し、セミナー後には同行していた稲葉とともにB'zを披露する[[キャンペーン]]で全国各地を回った{{Sfn|佐伯明|2003|pp=14-17}}{{Sfn|佐伯明|2008|pp=91-93}}。この頃、松本はまだTM NETWORKのツアーに参加するスケジュールが残っており、コンサートの前後にセミナーを開催する時もあった{{Sfn|佐伯明|2003|pp=14-17}}{{Sfn|佐伯明|2008|pp=91-93}}。<br />
B'zが初めて観客の前でライブを披露したのは、1989年にTM NETWORKや[[FENCE OF DEFENSE]]との音楽イベントにオープニング・アクトとして出演した時であり{{Sfn|佐伯明|2008|pp=94-95}}、松本は初めて稲葉がライブで歌っているのを横でギターを弾きながら見た時に、「『これは絶対にいけるな』と思った」と述べている{{Sfn|佐伯明|2008|pp=94-95}}{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=36-37}}。2ndアルバム『[[OFF THE LOCK]]』発売後、初の単独ライブ『B'z LIVE-GYM #00 "OFF THE LOCK"』を東名阪の3ヵ所で開催した。3rdアルバム発売前に実験的な試みで発表した1stミニ・アルバム『[[BAD COMMUNICATION]]』がロングセラーを続ける中{{Sfn|佐伯明|2003|pp=17-18}}{{Sfn|別冊カドカワ|2003|p=25}}<ref name="ORICON2006.5">{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/22742/full/ |title=B'z、歴代No.1アーティストまでの軌跡! |date=2006-05-25 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref>、1990年発売の3rdアルバム『[[BREAK THROUGH]]』が[[オリコンチャート]]初登場3位となりトップ10入りを果たした。<br />
これまではアルバムとシングルを同時発売していたが、4thシングル「[[BE THERE]]」を単独発売しシングルでもオリコンチャートトップ10入りを果たした。なお、このシングルから収録曲の表記を「1st beat」、「2nd beat」としているほか、音楽制作集団「B+U+M」をクレジットしている。続く5thシングル「[[太陽のKomachi Angel]]」で初の[[オリコンチャート]]1位を獲得すると<ref name="ORICON2006.5"/>、4thアルバム『[[RISKY (アルバム)|RISKY]]』は初のアルバムチャート1位と[[ミリオンセラー]]を達成した。この年はシングル5枚、オリジナル・アルバム2枚、ミニ・アルバム1枚、ビデオ1作品を発表しており、毎月のように各音楽雑誌が紙面に取り上げ、表紙を飾ることもできた<ref name="bewith079"/>。1991年発売の8thシングル「[[LADY NAVIGATION]]」ではシングル初のミリオンセラーを達成した(なお、「LADY NAVIGATION」から1996年発売の20thシングル「[[Real Thing Shakes]]」まで13作品連続ミリオンセラーになっている)。<br />
また、1991年はそれまでに発表した曲の中から人気曲などを演奏する『B'z LIVE-GYM "Pleasure '91"』の開催した年であり、以後シリーズ化していく。5thアルバム『[[IN THE LIFE]]』発売後、翌年にかけて『B'z LIVE-GYM '91-'92 "IN THE LIFE"』を開催した。『B'z LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME"』ではアリーナクラスの会場に「STAR FISH」と名づけられた可動式の照明トラスを持ち込み、360度全方向に客席を設けた<ref name="bewith079"/>。1992年は10thシングル「[[BLOWIN']]」と11thシングル「[[ZERO (B'zの曲)|ZERO]]」、6thアルバム『[[RUN (アルバム)|RUN]]』と4thミニ・アルバム『[[FRIENDS (B'zのアルバム)|FRIENDS]]』を発売している。1993年は『B'z LIVE-GYM '93 "RUN"』を開催し、ツアー中に12thシングル「[[愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない]]」と13thシングル「[[裸足の女神]]」を発売した。夏にはB'z初の野外ライブ『B'z LIVE-GYM Pleasure '93 "JAP THE RIPPER"』を[[渚園]](静岡県弁天島海浜公園)で2日間開催した。
=== 1994年 - 1998年 ===
1994年、14thシングル「[[Don't Leave Me]]」発売日から『B'z LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"』を開催し、1年を通して87本のライブを行った。また、初の2枚組になった7thアルバム『[[The 7th Blues]]』発売日には、全国31紙の新聞に音楽業界初となる全30段フルカラー2ページの広告展開を実施した{{Sfn|B'z The Book|1998|p=91}}。15thシングル「[[MOTEL (B'zの曲)|MOTEL]]」発売を最後に制作チーム「B+U+M」を解体した{{Sfn|B'z The Book|1998|p=33}}。<br />
1995年は16thシングル「[[ねがい (B'zの曲)|ねがい]]」を発売、17thシングル「[[love me, I love you]]」発売日から『B'z LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』がスタートし、スタジアムクラスの会場を中心に開催した。ツアーで未発表曲として披露した「[[LOVE PHANTOM]]」を18thシングルとして発売した。「B'zは2人である」という原点に立ち返って制作した8thアルバム『[[LOOSE]]』は売上枚数が300万枚に達した。<br />
1996年は19thシングル「[[ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜/MOVE]]」発売後、『B'z LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE"』を開催。ツアーで披露していた全編英語詞の「[[Real Thing Shakes]]」を20thシングルとして発売した。<br />
1997年、21stシングル「[[FIREBALL]]」発売後に『B'z LIVE-GYM Pleasure '97 "FIREBALL"』を開催し、[[ナゴヤドーム]]のこけら落し公演を含むドームツアーとなった。ツアーで未発表曲として披露した「[[Calling (B'zの曲)|Calling]]」は大幅なアレンジを経て22thシングルとして発売した。9thアルバム『[[SURVIVE]]』発売後、1998年から『B'z LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』を開催した。<br />
デビュー10周年となったこの年に発売した初の公式[[ベスト・アルバム]]『[[B'z The Best "Pleasure"]]』は、当時の初週売上枚数を更新する270万枚を記録すると、さらに売上枚数を増やして日本国内の音楽史上初となる売上枚数500万枚を突破した。また、『Pleasure』に封入していた[[はがき]]によるリクエストで収録曲を決定したベスト・アルバム『[[B'z The Best "Treasure"]]』も400万枚を超える売上枚数となって2作品合計の売上枚数が約1,000万枚を記録した<ref>{{Cite journal|和書|title=B'z アルバム1000万枚の偉業! その秘密と軌跡!! |pages=9-13 |date=1999-01 |journal=“オリコン”ウィーク The Ichiban |publisher=オリコン}}</ref>。
=== 1999年 - 2004年 ===
1999年、前年に発売したベスト・アルバムのセールスなどにより『[[日本ゴールドディスク大賞]]』の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」をはじめとする各賞<ref name="GD13">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/13/ |title=第13回日本ゴールドディスク大賞 |year=1999 |publisher=[[日本レコード協会]] |accessdate=2018-06-03}}</ref>、『[[ワールド・ミュージック・アワード]]』(''The World Music Awards'')の「World Selling Japanese Artist of The Year」を受賞した。ソロ活動を経て26thシングル「[[ギリギリchop]]」を発売、10thアルバム『[[Brotherhood (B'zのアルバム)|Brotherhood]]』収録の「ギリギリchop(Version 51)」には[[Mr.Big]]から[[ビリー・シーン]](''Billy Sheehan'')と[[パット・トーピー]](''Pat Torpey'')が参加している<ref group="注">なお、[[ビリー・シーン]]は「ギリギリchop(Version 51)」のほかに、タイトル曲「Brotherhood」「流れゆく日々」「イカせておくれ!」「SHINE」にも参加している。</ref>。また、以前から面識のあった[[スティーヴ・ヴァイ]](''Steve Vai'')のレコーディングに参加し、『[[ウルトラ・ゾーン]]』(''The Ultra Zone'')収録の「エイジアン・スカイ」(''ASIAN SKY'')を制作している{{Sfn|佐伯明|2008|pp=134-135}}。『B'z LIVE-GYM '99 "Brotherhood"』の[[横浜市|横浜]]公演はコンサート初開催となる[[横浜国際総合競技場]]を使用した<ref>{{Cite web |url=http://www.nissan-stadium.jp/stadium/history.php |title=スタジアムヒストリー |work=日産スタジアム |accessdate=2018-06-08}}</ref>。<br />
2000年、27thシングル「[[今夜月の見える丘に]]」、マスト・アルバムとして『[[B'z The "Mixture"]]』を発売。[[ニッポン放送]]のラジオ番組『B'zの[[@llnightnippon.com]]』に出演した際は、インターネット中継の同時アクセス数が14,600ストリームに達し、当時の日本記録を更新した<ref>{{Cite press release |url=http://www.impressholdings.com/release/2000/005/ |title=インプレスが、ネットイベントに全面協力 日本新記録の同時アクセス数、14,600を記録! |date=2000-02-25 |publisher=[[インプレス]] |accessdate=2018-06-07}}</ref>。29thシングル「[[juice (B'zの曲)|juice]]」の[[ミュージック・ビデオ]]は[[札幌市|札幌]]での「ゲリラライブ」形式で撮影した。『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』では、8月9日の[[千葉マリンスタジアム]]でのライブが激しい雨と落雷によって急遽内容を短縮して終了する事態となった<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=52206701 |title=<B'z LIVE-GYM Pleasure 2000“juice”>@嵐の千葉マリンスタジアム緊急レポート |date=2000-08-10 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。同年には11thアルバム『[[ELEVEN (アルバム)|ELEVEN]]』発売した。<br />
2001年は31stシングル「[[ultra soul]]」発売後に『B'z LIVE-GYM 2001 "ELEVEN"』を開催し、コンサート初開催となる[[札幌ドーム]]では32ndシングル「[[GOLD (B'zの曲)|GOLD]]」のミュージック・ビデオを撮影した。また、この年はB'z初の海外公演を[[台北市|台北]]と[[香港]]で開催した。2002年、『[[2002 FIFAワールドカップ]]』開催に伴い発売された[[コンピレーション・アルバム]]『[[2002 FIFA ワールドカップ公式アルバム]]』(''2002 FIFA World Cup Official Album'')Songs of KOREA/JAPAN盤に「DEVIL」で参加し、[[東京スタジアム (多目的スタジアム)|東京スタジアム]]で開催した国際サッカー連盟(''FIFA'')初のオフィシャル・コンサート『2002 FIFA World Cup KOREA/JAPAN Official Concert International Day』に出演した。Wアンコールでは[[エアロスミス]](''AEROSMITH'')とともに「トレイン・ケプト・ア・ローリン」(''Train Kept A Rollin''')を披露した。また、12thアルバム『[[GREEN (B'zのアルバム)|GREEN]]』を発売後に『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』を開催したほか、初の[[アメリカ合衆国|アメリカ]]公演『B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll"』を[[サンディエゴ]]と[[ロサンゼルス]]で開催した。なお、この年のサポートメンバーは[[ベース (弦楽器)|ベース]]に[[ビリー・シーン]](''Billy Sheehan'')が参加した。冬には初のバラード・ベスト・アルバム『[[The Ballads 〜Love & B'z〜]]』を発売した。<br />
2003年、34thシングル「[[IT'S SHOWTIME!!]]」発売と同時に「[[BE THERE]]」から「[[裸足の女神]]」までのシングル10作品をマキシシングル化して再発売し、オリコン週間シングルチャートトップ10に9作品がランクインした{{Refnest|group="注"|2003年4月7日付オリコン週間シングルランキングのトップ10は、2位の[[SMAP]]「[[世界に一つだけの花]]」を除いたすべてがB'zの作品であった<ref name="oricon2003.4">{{Cite journal|和書|title=シングル BEST 100 |pages=36-37 |date=2003-04 |journal=weekly oricon WO |publisher=オリコン・エンタテインメント}}</ref>。}}。『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』最終公演は10年ぶりとなる[[渚園]](静岡県弁天島海浜公園)で開催し、デビュー15周年を迎えた。その後、前年に続き海外公演『B'z LIVE-GYM 2003 "BANZAI IN NORTH AMERICA"』をアメリカと[[カナダ]]の西海岸5都市で開催し、日本国内では5大ドームを含むツアー『B'z LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』を開催した。
=== 2004年 - 2009年 ===
2004年はソロ活動がメインとなったが、36thシングル「[[BANZAI (B'zの曲)|BANZAI]]」、37thシングル「[[ARIGATO (B'zの曲)|ARIGATO]]」を発売している。<br />
2005年は38thシングル「[[愛のバクダン]]」、14thアルバム『[[THE CIRCLE]]』発売後に『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』を開催し、アリーナ公演からはB'z初となる円形ステージを採用した。39thシングル「[[OCEAN (B'zの曲)|OCEAN]]」のミュージック・ビデオは史上初となる[[海上保安庁]]の[[巡視船]]([[みずほ型巡視船|みずほ]])を使用しての撮影となった<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000008774 |title=B'z、新曲のPVを海上保安庁の巡視船で撮影! |date=2005-06-09 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。アップルコンピュータ(現在の[[アップル (企業)|アップル]])による日本国内でのiTunes Music Store(現在の[[iTunes Store]])サービス開始に伴って楽曲の配信を開始し(一部の曲を除く)<ref name="AV Watch2005">{{Cite web |url=https://av.watch.impress.co.jp/docs/20050804/apple1.htm |title=「iTunes Music Store」の国内サービス開始 —100万曲をラインナップで1曲150円〜。ジョブズも登場 |date=2005-08-04 |work=AV Watch |accessdate=2018-07-03}}</ref>、配信限定の[[ボックス・セット]]『[[The Complete B'z]]』をリリースした(現在は配信停止)<ref name="AV Watch2005"/>。また、同年に発売したベスト・アルバム『[[B'z The Best "Pleasure II"]]』では、[[iTunes]]から初公開のライブ映像1曲がダウンロードできる購入特典があった<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/music/special/051130_03.html |title=B'z『最強のベストアルバム第3弾遂にリリース!』 |date=2005-11-30 |work=ORICON STYLE |accessdate=2018-07-03}}</ref>。<br />
2006年は15thアルバム『[[MONSTER (アルバム)|MONSTER]]』発売後に5大ドームを含むツアー『B'z LIVE-GYM 2006 "MONSTER'S GARAGE"』を開催した。また、ライブ映像配信事業の「Network LIVE」(当時)に初の日本人アーティストとして参加し<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000022807 |title=B'z、アルバム発売&米の配信事業に日本人として初登場! |date=2006-05-10 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>、映像収録のためのライブを行った。<br />
2007年はB'zとしては初の[[ロック・フェスティバル]]出演となる『[[サマーソニック]]』に出演した。また、デビュー20年目を迎えるに当たり、アジア圏のミュージシャンとしては初めて「ハリウッド・ロックウォーク」(''The Hollywood's Rock Walk'')に殿堂入りし、[[ハリウッド]]のギター・センターで記念セレモニーが行われた。16thアルバム『[[ACTION]]』を発売し、2008年に『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』を開催した。また、ベスト・アルバム『[[B'z The Best "ULTRA Pleasure"]]』と[[インターネット]]からのリクエストによって収録曲を決定したベスト・アルバム『[[B'z The Best "ULTRA Treasure"]]』を発売し<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000039484 |title=B'z、ウルトラベストを2タイトル発表 |date=2008-04-22 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000041790 |title=B'z、ウルトラベストアルバムの第2弾、詳細決定 |date=2008-07-16 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>、5年ぶりとなるPleasureシリーズ『B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 -GLORY DAYS-』を開催した。
=== 2009年 - 2013年 ===
2009年、46thシングル「[[イチブトゼンブ/DIVE]]」を発売。[[ドラムセット|ドラムス]]には[[チャド・スミス]](''Chad Smith'')が参加した<ref group="注">17thアルバム『[[MAGIC (B'zのアルバム)|MAGIC]]』収録の「long time no see」にも参加している。</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000050311 |title=B'z最新作「イチブトゼンブ」はフジテレビ月9主題歌 |date=2009-06-17 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。『B'z SHOWCASE 2009 -B'z In Your Town-』開催後には『サマーソニック』に出演した。47thシングル「[[MY LONELY TOWN]]」のミュージック・ビデオや[[ディスクジャケット]](ジャケット写真)は[[端島 (長崎県)|端島]](通称「軍艦島」)で撮影した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000052580 |title=B'z、ニューシングル「MY LONELY TOWN」は軍艦島で撮影 |date=2009-09-01 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。17thアルバム『[[MAGIC (B'zのアルバム)|MAGIC]]』発売し、翌年に『B'z LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"』を開催した。ツアー後の表立った活動はソロがメインとなった。<br />
2011年、「ペプシネックス」TVCMキャラクターに起用され、B'z初の[[コマーシャルメッセージ|CM]]出演となった<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000067843 |title=「ペプシネックス」新CMキャラクターは、TVCM初出演のB'z |date=2011-02-22 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。CMには「[[さよなら傷だらけの日々よ]]」を使用し、夏には18thアルバム『[[C'mon]]』からタイトル曲「C'mon」<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000071485 |title=B'z、「ペプシネックス」新TVCM&北米ツアー最終公演の生配信が決定 |date=2011-07-12 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>、冬には「[[いつかのメリークリスマス]]」を使用した<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/60907 |title=B'zペプシCM第3弾であのクリスマス名曲披露 |date=2011-12-08 |work=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]] |accessdate=2018-06-07}}</ref>。3月11日の「[[東日本大震災]]」発生に伴い、被災者支援のために[[リンキン・パーク]](''Linkin Park'')が設立した「Music For Relief」による[[ダウンロード販売]]のコンピレーション・アルバム『[[ダウンロード・トゥ・ドネート:ツナミ・リリーフ]]』(''Download to Donate: Tsunami Relief'')に参加し、「Home」を提供した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000068514 |title=リンキン・パーク、B'zやスラッシュら参加する日本支援アルバムをリリース |date=2011-03-24 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。また、8年ぶりとなる海外公演『B'z LIVE-GYM 2011 -long tome no see-』をカナダとアメリカの3都市で開催した後、[[ロサンゼルス]]で行った「Music For Relief」による被災者支援のためのシークレット・ライブ『Music for Relief - Secret Show for Japan』に出演した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000072884 |title=リンキン・パーク×B'z、日本支援のために感動の一夜 |date=2011-09-02 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。『B'z LIVE-GYM 2011 -C'mon-』では最初の開催地となった宮城公演の収益全額を復興支援に寄付し、全公演でチャリティーグッズを販売した{{Refnest|group="注"|以後、チャリティーグッズの販売と寄付を続けており、2016年に発生した「[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]」も支援している<ref>{{Cite web |url=http://www.bz-vermillion.com/charity/ |title=東日本大震災寄付金活動報告 |work=B'z Official Website |publisher=[[VERMILLION RECORDS]] |accessdate=2018-06-15}}</ref>。}}<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000071687 |title=B'z、ツアー皮切りは宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ |date=2011-07-20 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。<br />
2012年も引き続き「ペプシネックス」のCMに出演し、CMには「[[GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-]]」を使用したほか<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000077284 |title=B'zの新曲「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」が「ペプシネックス」新CMソングに |date=2012-02-24 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>、夏には配信限定アルバム『[[B'z (2012年のアルバム)|B'z]]』から38thシングル「[[愛のバクダン]]」を英語詞で新たにレコーディングした「Love Bomb」を使用した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000081417 |title=英語詞配信限定アルバム『B'z』、7月25日にリリース決定 |date=2012-07-13 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。また、[[カプコン]]のゲームソフト『[[Dragon's Dogma]]』主題歌となった24thシングル「[[さまよえる蒼い弾丸]]」を英語詞で新たにレコーディングした「Into Free -Dangan-」を配信限定シングルとしてリリースしたほか<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000078460 |title=B'z、初の配信限定作品「Into Free -Dangan-」リリース開始 |date=2012-04-04 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>、[[キム・ヒョンジュン (1986年生)|キム・ヒョンジュン]](''Kim HyunJoong'')にはB'zとしては初の楽曲提供となる「[[HEAT (キム・ヒョンジュンの曲)|HEAT]]」を書き下ろした<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2010955/full/ |title=B'z初の楽曲提供にキム・ヒョンジュン「本当に光栄」 |date=2012-05-01 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref>。『B'z LIVE-GYM 2012 -Into Free-』はアメリカとカナダの7都市で開催し、EXTRA公演として日本国内4都市でも開催した。<br />
2013年のデビュー25周年には、それまでに発表した50枚のシングル曲を収録したベスト・アルバム『[[B'z The Best XXV 1988-1998]]』と『[[B'z The Best XXV 1999-2012]]』を同時発売し<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000088659 |title=B'z、25周年を飾るオールシングル・ベストアルバム、新曲も登場 |date=2013-03-25 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>、『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』を開催した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000094672 |title=【ライブレポート】B'z、デビュー25周年ツアーファイナルを祝う2500発の花火「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」 |date=2013-09-23 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000094820 |title=【ライブレポート】B'z、<B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER->で「25年前、“自分のバンドを作りたいな”とこの人が思わなければ、B'zは誕生しませんでした」 |date=2013-09-27 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。また、QVCマリンフィールドで開催した『AEROSONIC』では11年ぶりに[[エアロスミス]](''AEROSMITH'')と共演し、ともに「ママ・キン」(''Mama Kin'')を披露した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000093140 |title=<エアロソニック>、「ママ・キン」でエアロスミスとB'z共演 |date=2013-08-09 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000093147 |title=【ライブレポート】前代未聞の巨大2マンフェス<エアロソニック>、灼熱の一夜 |date=2013-08-09 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>。
=== 2014年 - 2018年 ===
2014年はソロ活動となり、B'zとしては年末から2015年の年始にかけて複数の音楽番組に出演し<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/133094 |title=「Mステ」年末SPにラルク、B'z、ミスチル、EXILEら追加 |date=2014-12-05 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/133792 |title=CDTV年越しライブにB'z、きゃりー、セカオワら9組エントリー |date=2014-12-14 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/133420 |title=B'z、年明け「LIVE MONSTER」に初出演 |date=2014-12-10 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/134417 |title=B'z、氣志團、西川貴教ら出演!“芸能界の音楽通”による4時間生放送 |date=2014-12-22 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>、51stシングル「[[有頂天 (B'zの曲)|有頂天]]」を披露した。19thアルバム『[[EPIC DAY]]』発売後に『B'z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-』を開催し、全国の[[Zepp]]会場で追加公演を行ったほか、大阪心斎橋のミュージックバー「ROCKROCK」のオープン20周年記念ライブイベントに出演し、[[LOUDNESS]]と共演した<ref>{{Cite web |url=http://www.rockrock.co.jp/rockbeyondrock/ |title=ROCKROCK 20th ANNIVERSARY LIVE【ROCK BEYOND ROCK】 |accessdate=2018-06-07}}</ref>。また、当時ニューヨーク・ヤンキースから古巣の[[広島東洋カープ]]に復帰した[[黒田博樹]]のために、[[MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島]](マツダスタジアム)での登場曲「[[RED (B'zの曲)|RED]]」を書き下ろした<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2050560/full/ |title=B'z、広島復帰の黒田投手登場曲制作「大合唱で盛り上げて」 |date=2015-03-25 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref>。<br />
2016年はソロ活動がメインではあったが、配信限定シングル「[[世界はあなたの色になる]]」、「[[フキアレナサイ]]」をリリースした。<br />
2017年、稲葉は[[スティーヴィー・サラス]](''Stevie Salas'')、松本はダニエル・ホー(''Daniel Ho'')と[[コラボレーション]]したアルバムをそれぞれ発売してツアーを開催した。その後、B'zとして53rdシングル「[[声明/Still Alive]]」を発売し、8年ぶりのIn Your Townシリーズとなる『B'z SHOWCASE 2017 -B'z In Your Town-』を開催。また、[[ロック・フェスティバル]]『[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL]]』と『[[ライジング・サン・ロックフェスティバル]]』に初出演した。フィジカル・リリースとしてはB'z初の[[ボックス・セット]]『[[B'z COMPLETE SINGLE BOX]]』発売を発表し、[[セブン-イレブン]]と[[コラボレーション]]した完全予約受注生産商品の販売や「B'z×セブン-イレブンフェア」を展開した<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000143945 |title=B'z、全53作・全117曲の『COMPLETE SINGLE BOX』発売決定+『セブン-イレブンフェア』始動 |date=2017-06-29 |work=BARKS |accessdate=2018-07-04}}</ref>。デビュー30周年の一環となるイベント『[[B'z Loud-Gym]]』を47都道府県の[[ライブハウス]]で翌年9月まで月1回開催<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000145081 |title=B'z、<Loud-Gym>を結成30周年突入のデビュー記念日より計13回開催 |date=2017-07-27 |work=BARKS |accessdate=2017-06-08}}</ref>。20thアルバム『[[DINOSAUR (B'zのアルバム)|DINOSAUR]]』発売後、翌年にかけて『B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR"』を開催した。また、デビュー30周年を記念した初の大型エキシビジョン([[展覧会]])『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』を前期(1988-2002)と後期(2003-2018)に分けて開催し<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000153816 |title=【レポート】『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』の全貌 |date=2018-04-11 |work=BARKS |accessdate=2018-06-21}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000155239 |title=【レポート】『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』後期の見どころ |date=2018-05-22 |work=BARKS |accessdate=2018-06-21}}</ref>、会場内で上映した映像を全国の映画館で順次公開しているほか<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/282164 |title=B'zエキシビションの映像作品が全国の劇場で上映決定、メンバー撮り下ろしコメントも |date=2018-05-15 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-21}}</ref>、5年ぶりのPleasureシリーズ『B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』を開催する。
== 評価 ==
[[音楽評論家]]の[[大貫憲章]]は、熱心なリスナーではないため印象論でしかないという前置きをした上で、「ハードロックサウンドとシャウト、稲葉の外見の良さなどによって、B'zが日本の一般人が想定するロックのイメージをわかりやすく体現しているためではないか<ref name="新型光"/>」と分析している。[[音楽プロデューサー]]の[[亀田誠治]]によると、ヒット曲に必要な条件とする「アーティストパワー」と「楽曲のパワー」の両方を兼ね備えて安定的に売れ続けている「勝ち組安定型」の例としてB'zを挙げており<ref name="亀田誠治">{{Cite web |author=[[亀田誠治]] |url=http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ss/jasrac/04.html |title=講義:「アーティストの発掘、マネージメントとビジネス」 |date=2006-10-21 |work=JASRAC寄附講座 コンテンツ産業論 |publisher=[[立命館大学]] |accessdate=2018-06-05}}</ref>、[[CDショップ]]も積極的に売り出すことでさらに売上枚数が増えると述べている<ref name="亀田誠治"/>。[[作詞家]]の[[森雪之丞]]は[[洋楽]]の[[ビート (音楽)|ビート]]に[[日本語]]をどう近づけていくかという「日本語ロック」の試行錯誤において、「稲葉君が歌えば何でもロックになるんですよ。彼の歌詞は、とても四畳半的な男の意気地ない言葉が入っていても、B'zのサウンドの中で彼が歌ったら、ロックである」としており{{Sfn|別冊カドカワ|2003|pp=93-94}}、「詞の世界として、か弱く、セコい心情を吐露していても、松本君のギターがあって、B'zの世界の中で聴くと、それがセコくないんですよ。それがロックだろうって思うんです」と述べている{{Sfn|別冊カドカワ|2003|pp=93-94}}。[[ギタリスト]]の[[マーティ・フリードマン]]は、「B'zはあれだけ人気なのにフォロワーがいないでしょ。テクニックがめちゃくちゃあるし、2人とも自分だけの独特なスタイルを確立しているから、マネしたくてもできないんだと思うよ」と述べている<ref>{{Cite web |url=http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20091015/1029625/?rt=nocnt |title=イージーリスニングみたいなメロディーでもロックに聴かせるB'zの底力 |date=2009-10-20 |work=日経トレンディネット |publisher=日経BP |accessdate=2018-06-05 |quote=マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り/延長戦}}</ref>。音楽評論家の[[伊藤政則]]は、「B'zは邦楽と洋楽の壁を少しずつ壊して今日に至っているからね」、「B'zの音楽を聴いていると、どうしてもそういう音楽も聴きたくなる。だから(邦楽と洋楽の)境界線みたいなものは壊している。今思えばこれはすごいことです」、「(松本さんや稲葉さんが影響を受けた海外アーティストやアルバムに関するエピソードが)B'zファンの音楽的な裾野を広げているという言い方もできるんじゃないかな」と述べている<ref>{{Cite journal|和書|title=B'z 境界線上から手に入れた王者の称号 |pages=8-10 |year=2017 |journal=Rolling Stone Japan |publisher=カルチュア・エンタテインメント |isbn=978-4-7770-2160-4}}</ref>。
B'zの2人は、売上枚数やライブの動員数などが話題になることについて松本は「セールスがプレッシャーになることは全然ない{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=119-120}}」、「たとえば、“数字”っていうのは一番世間にわかりやすい。何万枚売れたとか、いくら稼いだとか。それはそれでいいんですけど、自分の中での質の向上みたいなものには終わりがない{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=119-120}}」、稲葉は「数字を気にする人たちがいるのは、それはそれで悪いことじゃないと思う。おもしろい話題の1つとしてとらえてくれればね……{{Sfn|B'z Unreal Music|2000|pp=119-120}}」と述べている。また、稲葉は「記録とか目標よりも、今は、もうちょっと違う…例えば、やったことない場所でライブをやってみたいとか、そういうことが楽しい<ref name="oriconstyle2005.4">{{Cite journal|和書|title=ソロからB'zへ—。白紙からの再始動 |page=19 |date=2005-04 |journal=oricon style |publisher=オリコン・エンタテインメント}}</ref>」と述べており、松本も「新しいアルバムを創って新しいものが生まれてくる経験とか、知らない場所でライブをやったりしたいなって思えることの方が、今は楽しみ<ref name="oriconstyle2005.4"/>」と述べている。
=== パクリ問題 ===
<!--本項目はノートでの議論の結果の掲載につき、無断で削除及び大幅な改変は絶対におやめ下さい。-->
B'zを論評する時に、避けて通れないのが「[[パクリ]]」であるといわれている<ref>{{Cite book|和書|author=[[烏賀陽弘道]] |title=Jポップの心象風景 |year=2005 |publisher=[[文藝春秋]] |series=[[文春新書]] |isbn=4-16-660432-5 |chapter=「日本的「模倣文化」の象徴-B'z」}}</ref>。『[[マルコポーロ (雑誌)|マルコポーロ]]』94年10月号では、8曲を例に挙げて「パクリのオンパレード」と評しており<ref name="都築響一">{{Cite journal|和書|author=[[都築響一]] |title=サルマネクリエイター天国18回 |date=1994年10月号 |journal=[[マルコポーロ (雑誌)|マルコポーロ]] |publisher=[[文藝春秋]]}}</ref>、『音楽誌が書かないJポップ批評14』では、[[メロディ]]、[[リフ]]、[[編曲|アレンジ]]などのテーマごとに、計38曲の元ネタを明かしているとしている<ref>{{Cite book|和書|title=音楽誌が書かないJポップ批評14 「B'zの不思議」、再考! |year=2001 |series=[[別冊宝島]] |publisher=[[宝島社]] |isbn=4-7966-2335-3 |chapter=TAK・E.「元ネタ完全ガイド」}}</ref>。
2枚のベストアルバムの記録的大ヒットを受けて、[[朝日新聞]]で特集された際にも、「洋楽のパクリというのはよく言われていること」と紹介されていた<ref name="asahi">批評の広場「見えない姿 奇妙な存在感」 都築響一の文より 『[[朝日新聞]]』1999年1月30日</ref>。
音楽ライターの夏至明および[[別冊宝島]]編集部が「B'zはファン以外からはどうみられているか」を調査した結果によると、ロックや音楽に通じている層からは「パクリ・ネタが露骨すぎ」「[[ビーイング]]という出自から来る商業主義の匂いへの嫌悪」と見られているとしている<ref name="
また、[[大滝詠一]]や[[奥田民生]]など他のアーティストなら「リスペクト」や「オマージュ」として好意的に解釈されるのに、なぜB'zだけが叩かれるのか、という点について、様々な分析がされており、元ネタへの愛情と知識の蓄積量、元ネタを商品の「タネ」としかみなしていない創作姿勢の差であるという意見<ref name="
元ネタである[[ハードロック]]に対する評価がそのままパクリの質として評価されているという意見<ref name="
この問題についての作曲者である松本の発言として、夏至明は以下のインタビューを引用している<ref name="
<blockquote>
松本 「よくいるでしょ。この曲のここは[[レッド・ツェッペリン|ツェッペリン]]だな、とかいう人。それをまるですごいことでも発見したようにいう人、いるじゃない(笑)。僕らはそういう次元ではやってないんだよね。あくまでも楽しんでやっていることだから」<ref>『GB』94年5月号 ソニーマガジン社</ref><br />
243 ⟶ 174行目:
松本 「たとえば、B'zの曲の中に「[[スモーク・オン・ザ・ウォーター]]」のフレーズを入れちゃおうか、とかね」<br />
- 「でも、必ず“あれパクリだぜ”とかいうヤツがいるでしょ(笑)」<br />
松本 「いるよ(笑)。ピントがずれてるよね。ロック好きなヤツがバンドやって、そうならない方が不思議だよ。遊ぶ側のセンスだし、聞く人のセンスの問題だと思うけど」
</blockquote>
夏至明はこの問題について、B'zだけの問題ではなく西洋の[[ロック (音楽)|ロック]]を範とする[[J-POP]]に構造的に内包されているものであるとし、1999年の『音楽誌が書かないJポップ批評3<ref name="
== 賞・記録 ==
=== 受賞歴 ===
'''[[日本有線大賞]]'''
* 『第23回日本有線大賞』最多リクエスト歌手賞<ref>{{Cite web |url=http://ranking.cansystem.info/grandprix/?md=h&ts=23 |title=第23回日本有線大賞 |year=1990 |publisher=[[キャンシステム]] |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第24回日本有線大賞』最多リクエスト歌手賞<ref>{{Cite web |url=http://ranking.cansystem.info/grandprix/?md=h&ts=24 |title=第24回日本有線大賞 |year=1991 |publisher=キャンシステム |accessdate=2018-06-03}}</ref>
'''[[日本レコード大賞]]'''
* 『[[第32回日本レコード大賞]]』【ポップス・ロック部門】優秀アルバム賞『[[WICKED BEAT]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.jacompa.or.jp/reco32.html |title=第32回日本レコード大賞 |publisher=[[日本作曲家協会]] |accessdate=2018-06-10}}</ref>
* 『[[第33回日本レコード大賞]]』【ポップス・ロック部門】優秀アルバム賞『[[RISKY (アルバム)|RISKY]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.jacompa.or.jp/reco33.html |title=第33回日本レコード大賞 |publisher=日本作曲家協会 |accessdate=2018-06-10}}</ref>
* 『[[第34回日本レコード大賞]]』【ポップス・ロック部門】優秀アルバム賞『[[IN THE LIFE]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.jacompa.or.jp/reco34.html |title=第34回日本レコード大賞 |publisher=日本作曲家協会 |accessdate=2018-06-10}}</ref>
'''[[日本ゴールドディスク大賞]]'''
* 『第5回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5アーティスト賞<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/05/ |title=第5回日本ゴールドディスク大賞 |year=1991 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第6回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5アーティスト賞<ref name="GD06">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/06/ |title=第6回日本ゴールドディスク大賞 |year=1992 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ベスト5シングル賞「[[LADY NAVIGATION]]」<ref name="GD06"/>、ミュージック・ビデオ賞『[[JUST ANOTHER LIFE]]』<ref name="GD06"/>
* 『第7回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5アーティスト賞<ref name="GD07">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/07/ |title=第7回日本ゴールドディスク大賞 |year=1993 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ベスト5シングル賞「[[BLOWIN']]」<ref name="GD07"/>
* 『第8回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5シングル賞「[[愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない]]」<ref name="GD08">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/08/ |title=第8回日本ゴールドディスク大賞 |year=1994 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ミュージック・ビデオ賞『[[LIVE RIPPER]]』<ref name="GD08"/>
* 『第9回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5アーティスト賞<ref name="GD09">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/09/ |title=第9回日本ゴールドディスク大賞 |year=1995 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ベスト5シングル賞「[[Don't Leave Me]]」<ref name="GD09"/>
* 『第10回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5アーティスト賞<ref name="GD10">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/10/ |title=第10回日本ゴールドディスク大賞 |year=1996 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ベスト5シングル賞「[[LOVE PHANTOM]]」<ref name="GD10"/>、グランプリ・アルバム賞『[[LOOSE]]』<ref name="GD10"/>、アルバム賞 ロック・フォーク部門(男性)『LOOSE』<ref name="GD10"/>、ミュージック・ビデオ賞『[["BUZZ!!" THE MOVIE]]』<ref name="GD10"/>
* 『第12回日本ゴールドディスク大賞』ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー『[[SURVIVE]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/12/ |title=第12回日本ゴールドディスク大賞 |year=1998 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第13回日本ゴールドディスク大賞』アーティスト・オブ・ザ・イヤー<ref name="GD13"/>、ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー『[[B'z The Best "Pleasure"]]』『[[B'z The Best "Treasure"]]』<ref name="GD13"/>、ソング・オブ・ザ・イヤー「[[HOME (B'zの曲)|HOME]]」<ref name="GD13"/>
* 『第14回日本ゴールドディスク大賞』ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー『[[Brotherhood (B'zのアルバム)|Brotherhood]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/14/ |title=第14回日本ゴールドディスク大賞 |year=2000 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第15回日本ゴールドディスク大賞』ソング・オブ・ザ・イヤー「[[今夜月の見える丘に]]」<ref name="GD15">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/15/ |title=第15回日本ゴールドディスク大賞 |year=2001 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー『[[B'z The "Mixture"]]』『[[ELEVEN (アルバム)|ELEVEN]]』<ref name="GD15"/>
* 『第17回日本ゴールドディスク大賞』ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー 『[[GREEN (B'zのアルバム)|GREEN]]』『[[The Ballads 〜Love & B'z〜]]』<ref name="GD17">{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/17/ |title=第17回日本ゴールドディスク大賞 |year=2003 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(長編) 『[[a BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜|a BEAUTIFUL REEL.]]』<ref name="GD17"/>
* 『第18回日本ゴールドディスク大賞』ソング・オブ・ザ・イヤー「[[IT'S SHOWTIME!!]]」「[[野性のENERGY]]」<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/18/Prize_1.html#gd18_03 |title=第18回日本ゴールドディスク大賞 |year=2004 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー 『[[BIG MACHINE]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/18/Prize_2.html#gd18_05 |title=第18回日本ゴールドディスク大賞 |year=2004 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第19回日本ゴールドディスク大賞』ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー 『[[Typhoon No.15 〜B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in 渚園〜]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/19/Prize_4.html#gd19_16 |title=第19回日本ゴールドディスク大賞 |year=2005 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第20回日本ゴールドディスク大賞』ソング・オブ・ザ・イヤー「[[OCEAN (B'zの曲)|OCEAN]]」<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/20/Prize_1.html#gd20_04 |title=第20回日本ゴールドディスク大賞 |year=2006 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>、ロック&ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー 『[[THE CIRCLE]]』『[[B'z The Best "Pleasure II"]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/20/Prize_2.html#gd20_05 |title=第20回日本ゴールドディスク大賞 |year=2006 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第23回日本ゴールドディスク大賞』ザ・ベスト10アルバム『[[B'z The Best "ULTRA Pleasure"]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/23/Prize_3.html#gd23_15 |title=第23回日本ゴールドディスク大賞 |year=2009 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第24回日本ゴールドディスク大賞』ザ・ベスト5ソング「[[イチブトゼンブ]]」<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/24/Prize_1.html#gd24_06 |title=第24回日本ゴールドディスク大賞 |year=2010 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 『第28回日本ゴールドディスク大賞』ベスト5アルバム『[[B'z The Best XXV 1988-1998]]』<ref>{{Cite web |url=http://www.golddisc.jp/award/28/Prize_1.html#gd28_09 |title=第28回日本ゴールドディスク大賞 |year=2014 |publisher=日本レコード協会 |accessdate=2018-06-03}}</ref>
'''[[ワールド・ミュージック・アワード]]'''
* 『1999 The World Music Awards』World Selling Japanese Artist of The Year
'''[[オリコン]]'''
* 『WE LOVE MUSIC AWARDS』<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/22609/full/ |title=B'z、最多の3部門計5タイトルを受賞! |date=2006-05-25 |work=ORICON |accessdate=2018-06-03}}</ref>
'''[[ビルボード・ジャパン・ミュージック・アワード]]'''
* 『Billboard JAPAN Music Awards 2009』Hot 100 of the Year 2009「[[イチブトゼンブ/DIVE|イチブトゼンブ]]」<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000057886 |title=「ビルボード・ジャパン・ミュージック・アワード2009」、大賞はEXILE |date=2010-01-31 |work=BARKS |accessdate=2018-06-07}}</ref>
=== オリコン記録 ===
* アーティスト・トータル・セールス(CD総売上枚数):8,264万枚(歴代1位)<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2000367/full/ |title=【オリコン】B'z、前人未到のシングル・アルバム通算8000万枚突破 |date=2011-08-02 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-07}}</ref>
* シングル総売上枚数:約3,580.9万枚(歴代2位)<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2063584/full/ |title=【オリコン】AKB48、シングル総売上日本一3615.8万枚 秋元氏総売上は1億枚突破 |date=2015-12-09 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-07}}</ref>
* シングル首位獲得数:49作(歴代1位) <!--2017年6月14日発売の53作目のシングル「声明/Still Alive」で記録更新-->
* シングル連続首位獲得数:49作(歴代1位・継続中) <!--2017年6月14日発売の52作目のシングル「声明/Still Alive」で記録更新-->
* シングル連続初登場首位獲得数:49作(歴代1位・継続中)
* シングル首位獲得週数:66週(歴代1位)
* シングル連続首位獲得年数:20年(歴代2位)
* シングルTOP10獲得数:50作(歴代5位)
* シングル連続TOP10獲得数:50作(歴代3位タイ・継続中)
* シングル連続TOP10獲得年数:20年(歴代3位タイ)
* シングルミリオンセラー獲得数:15作(歴代2位)
* シングル連続ミリオンセラー獲得数:13作(歴代2位)<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2030296/full/ |title=【オリコン】AKB48が史上初の14作連続ミリオン B'zの記録を17年ぶり更新 |date=2013-10-30 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-07}}</ref>
* シングル連続ミリオンセラー獲得年数:6年(歴代1位)
* 同一アーティストによる週間シングルチャートTOP10ランクイン数:9作(歴代1位)<ref name="oricon2003.4"/>
'''アルバム記録'''
* アルバム総売上枚数:約4,657.6万枚(歴代1位)<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2101743/full/ |title=【オリコン】B'z、通算28作目のアルバム首位 歴代1位記録を更新 |date=2017-12-05 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-07}}</ref>
* アルバム首位獲得数:28作(歴代1位)
* アルバム首位連続獲得年数:8年(1996年から2003年まで。歴代5位タイ)
* アルバムミリオンセラー獲得数:19作(歴代1位)<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/7420/full/ |title=B'z、史上最多、通算19作目のミリオン・アルバム達成! |date=2005-12-27 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* アルバム連続ミリオン獲得数:8作(歴代2位、歴代1位は[[ZARD]]の9作)
* アルバム初動ミリオン獲得数:10作(歴代1位)
'''映像作品記録'''
* 音楽映像作品による年間音楽ビデオチャート首位獲得数:8作([[VHS]]:5作、[[DVD]]:1作、[[Blu-ray Disc]]:2作、歴代1位)
* 音楽映像作品による年間総合ビデオチャート首位獲得数:5作(歴代1位)
* 音楽VHS作品売上本数:30.1万本(歴代3位)
* 音楽DVD作品でのDVD総合ランキング首位獲得作品数:8作(歴代3位タイ)
* 音楽DVD作品でのDVD総合ランキング首位連続獲得作品数:8作(歴代1位)
* 音楽Blu-ray Disc作品年間ランキング首位獲得数:2作(歴代1位)<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/83108/full/ |title=【年間ランキング】嵐、音楽DVD史上最高売上で2年連続3冠 |date=2010-12-23 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref>
* 音楽Blu-ray Disc作品でのBlu-ray Disc総合ランキング首位獲得作品数:3作(歴代1位タイ)
=== その他 ===
* 「ハリウッド・ロックウォーク」(''The Hollywood Rock Walk'')殿堂入り
* [[ギネス世界記録]]「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」<ref>{{Cite web |url=http://www.guinnessworldrecords.jp/world-records/best-selling-album-act-in-japan |title=Best selling album act in Japan |publisher=Guinness World Records |accessdate=2018-06-11 |quote=達成日:2008年3月12日}}</ref><ref>{{Cite book|editor=[[クレイグ・グレンディ]] |title=ギネス世界記録2011 |year=2010 |publisher=[[角川マーケティング]] |isbn=978-4048954075}}</ref>
== ディスコグラフィ ==
{{Main|B'zの作品}}
; シングル
{{Columns-list|2|
# [[だからその手を離して]](1988年)
# [[君の中で踊りたい]](1989年)
# [[LADY-GO-ROUND]](1990年)
# [[BE THERE]](1990年)
# [[太陽のKomachi Angel]](1990年)
# [[Easy Come, Easy Go!]](1990年)
# [[愛しい人よGood Night...]](1990年)
# [[LADY NAVIGATION]](1991年)
# [[ALONE (B'zの曲)|ALONE]](1991年)
# [[BLOWIN']](1992年)
# [[ZERO (B'zの曲)|ZERO]](1992年)
# [[愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない]](1993年)
# [[裸足の女神]](1993年)
# [[Don't Leave Me]](1994年)
# [[MOTEL (B'zの曲)|MOTEL]](1994年)
# [[ねがい (B'zの曲)|ねがい]](1995年)
# [[love me, I love you]](1995年)
# [[LOVE PHANTOM]](1995年)
# [[ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜/MOVE]](1996年)
# [[Real Thing Shakes]](1996年)
# [[FIREBALL (B'zの曲)|FIREBALL]](1997年)
# [[Calling (B'zの曲)|Calling]](1997年)
# [[Liar! Liar!]](1997年)
# [[さまよえる蒼い弾丸]](1998年)
# [[HOME (B'zの曲)|HOME]](1998年)
# [[ギリギリchop]](1999年)
# [[今夜月の見える丘に]](2000年)
# [[May (B'zの曲)|May]](2000年)
# [[juice (B'zの曲)|juice]](2000年)
# [[RING (B'zの曲)|RING]](2000年)
# [[ultra soul]](2001年)
# [[GOLD (B'zの曲)|GOLD]](2001年)
# [[熱き鼓動の果て]](2002年)
# [[IT'S SHOWTIME!!]](2003年)
# [[野性のENERGY]](2003年)
# [[BANZAI (B'zの曲)|BANZAI]](2004年)
# [[ARIGATO (B'zの曲)|ARIGATO]](2004年)
# [[愛のバクダン]](2005年)
# [[OCEAN (B'zの曲)|OCEAN]](2005年)
# [[衝動 (B'zの曲)|衝動]](2006年)
# [[ゆるぎないものひとつ]](2006年)
# [[SPLASH!]](2006年)
# [[永遠の翼]](2007年)
# [[SUPER LOVE SONG]](2007年)
# [[BURN -フメツノフェイス-]](2008年)
# [[イチブトゼンブ/DIVE]](2009年)
# [[MY LONELY TOWN]](2009年)
# [[さよなら傷だらけの日々よ]](2011年)
# [[Don't Wanna Lie]](2011年)
# [[GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-]](2012年)
# [[有頂天 (B'zの曲)|有頂天]](2015年)
# [[RED (B'zの曲)|RED]](2015年)
# [[声明/Still Alive]](2017年)
}}
; オリジナル・アルバム
{{Columns-list|2|
# [[B'z (1988年のアルバム)|B'z]](1988年)
# [[OFF THE LOCK]](1989年)
# [[BREAK THROUGH]](1990年)
# [[RISKY (アルバム)|RISKY]](1990年)
# [[IN THE LIFE]](1991年)
# [[RUN (アルバム)|RUN]](1992年)
# [[The 7th Blues]](1994年)
# [[LOOSE]](1995年)
# [[SURVIVE]](1997年)
# [[Brotherhood (B'zのアルバム)|Brotherhood]](1999年)
# [[ELEVEN (アルバム)|ELEVEN]](2000年)
# [[GREEN (B'zのアルバム)|GREEN]](2002年)
# [[BIG MACHINE]](2003年)
# [[THE CIRCLE]](2005年)
# [[MONSTER (アルバム)|MONSTER]](2006年)
# [[ACTION]](2007年)
# [[MAGIC (B'zのアルバム)|MAGIC]](2009年)
# [[C'mon]](2011年)
# [[EPIC DAY]](2015年)
# [[DINOSAUR (B'zのアルバム)|DINOSAUR]](2017年)
}}
== ライブ ==
{{Main|LIVE-GYM#B'zの公演一覧}}
=== サポートメンバー ===
2018年7月から始まったライブツアー「B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」時点でのサポートメンバー。
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'''元サポートメンバー'''
{| class="wikitable" style="font-size:85%;"
!人名
!パート
!在籍期間(ライブのみ)
|-
|[[明石昌夫]]
|[[マニピュレーター|マニピュレート]]、[[ベース (弦楽器)|ベース]]
|1989年 - 1997年
|-
|[[徳永暁人]](from [[doa (ミュージシャン)|doa]])
|ベース、コーラス
|
|-
|
|
|
|-
|[[ビリー・シーン]](''Billy Sheehan'')
|2002年
|-
|[[阿部薫 (ドラマー)|阿部薫]]
|rowspan="4"|[[ドラムセット|ドラム]]
|
|-
|[[田中一光 (ドラマー)|田中一光]]
|1990年 - 1994年
|-
|デニー・フォンハイザー(''Denny Fongheiser'')
|1995年 - 1997年
|-
|
|1998年 - 2001年
|-
|[[広本葉子]]
|rowspan="2"|[[キーボード (楽器)|キーボード]]
|1989年
|-
|[[大島こうすけ|大島康祐]]
|1998年
|-
|高原裕枝
|
|rowspan="2"|1992年
|-
|中村優子
|-
|[[大田紳一郎]](from doa)
|バッキングボーカル、[[ギター]]、コーラス
|2003年 - 2008年
|-
|澤野博敬
|rowspan="2"|[[トランペット]]
|rowspan="4"|1993年
|-
|澤田秀浩
|-
|[[野村裕幸]]
|[[トロンボーン]]
|-
|吉田じゅんべい
|[[サクソフォーン]]
|}
=== Z'b ===
Z'b(ズービ)とは、『B'z LIVE-GYM '91-'92 "IN THE LIFE"』開始前に肩慣らしと遊び心からつけたバンド名であり、[[洋楽]]の[[カバー]]を中心に日本国内4ヵ所の[[ライブハウス]]で『Z'b LIVE HOUSE TOUR』を開催した。その後はライブの1コーナーにZ'bのメンバーが登場することもあったが、ファンからの「Z'bはもうやらないのか」という質問に対して松本は「多分やらないと思います」と回答している<ref name="bewith105">{{Cite journal|和書|title=be with! volume 105 |year=2015 |publisher=B'z Party |chapter=Q&A CORNER}}</ref>。
{| class="wikitable" style="font-size:85%;"
|+ Z'bメンバー{{Sfn|B'z Dictionary|2003}}
|-
!
!
!演じた人物
|-
|アミーゴこましエンジェルJr.(名古屋のみ早乙女 順)
|[[ボーカル]]
|[[稲葉浩志]]
|-
|綾乃小路 幹彦(神戸のみマリモ・ハラオ)
|
|[[松本孝弘]]
|-
|はだか一貫
|[[ベース (弦楽器)|ベース]]
|[[明石昌夫]]
|-
|マンボウ・カメ(名古屋のみ菊の門 雅)
|[[キーボード (楽器)|キーボード]]
|[[広本葉子]]
|-
|チャッキーこけし
|[[ドラムセット|ドラムス]]
|[[田中一光]]
|}
==
<!-- B'zのレギュラー番組もしくは特集番組などの出演のみ記載し、ゲスト出演は記載しない。 -->
'''ラジオ'''
* [[東海ラジオ放送|東海ラジオ]]『[[B'z WAVE-GYM]]』(1990年1月4日 - 1991年3月{{Refnest|group="注"|1991年10月からは稲葉が1人でラジオパーソナリティを担当し、1994年3月に番組が終了した{{Sfn|B'z Dictionary|2003}}。}})
* [[ニッポン放送]]『B'zの[[オールナイトニッポン]]』『B'zの[[@llnightnippon.com]]』(1992年、1995年、2000年、2001年、2003年、2005年)
'''アニメ'''
* [[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系アニメ『[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]』(オープニング映像の一部に「[[ギリギリchop]]」(1999年5月3日 - 11月8日)、「[[Don't Wanna Lie]]」(2011年4月30日 - 7月30日)の[[ミュージック・ビデオ]]使用)
'''特別番組'''
* [[The MUSIC 272]]『B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll" LIVE&DOCUMENT』(2002年12月21日)
* [[テレビ朝日]]『B'z 15周年特別番組 「IT'S SHOWTIME!! 〜とどけ!世界水泳バルセロナ2003〜」』(2003年6月27日)
* BSデジタル5局 開局3周年共同特別番組『B'z LIVE-GYM 2003 "BANZAI IN NORTH AMERICA" LIVE&DOCUMENT』(2003年12月23日)
* [[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]『NHKスペシャル 「メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜」』(2008年10月6日)<ref>{{Cite web |url=http://www6.nhk.or.jp/special/detail/?aid=20081006 |title=B'z メガヒットの秘密 〜20年目のB'z〜 |publisher=[[日本放送協会]](NHK) |accessdate=2018-06-09}}</ref>
* [[NHK衛星第2テレビジョン|NHK BS2]]『RUN 〜B'z・20年の軌跡〜』(2009年1月1日)
* [[WOWOW]]『B'z 25th Anniversary Special 「Only Two」』(2012年12月9日)
* B'z Official YouTube Channel『B'z 25th Anniversary YouTube Special Program』(2013年6月16日、2013年6月19日 -)<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/91063 |title=B'zのYouTube特番で稲葉&松本がファンからの質問に回答 |date=2013-05-21 |work=ナタリー |accessdate=2018-07-03}}</ref><ref>{{YouTube|j_kvdpGhFHk|B'z 25th Anniversary YouTube Special Program}}</ref>
* WOWOW『B'z×WOWOW スペシャル番組』(2018年4月11日、5月26日、6月30日)
'''CM'''
* [[ペプシコーラ]]「ペプシネックス」
** エフェクト・荒野篇(2011年3月1日 - )<ref>{{Cite press release |url=https://www.suntory.co.jp/news/2011/11022.html |title=「ペプシネックス」新TVCM B'z 初のTVCM出演! —3月1日(火)からオンエア開始— —「GO NEXT! 先行くおいしさ PEPSI NEX」— |date=2011-02-22 |publisher=[[サントリー食品インターナショナル]] |accessdate=2018-06-07}}</ref>
** People篇(2011年7月16日 - )<ref>{{Cite press release |url=https://www.suntory.co.jp/news/2011/11113.html |title=「ペプシネックス」新TVCM B'z TVCM第2弾が登場! —「People」篇を 7月16日(土)からオンエア開始— —「GO NEXT! 先行くおいしさ PEPSI NEX」— |date=2011-07-12 |publisher=サントリー食品インターナショナル |accessdate=2018-06-07}}</ref>
** Xmas Lover篇(2011年12月3日 - )
** Tshirts Live篇(2012年2月28日 - )<ref>{{Cite press release |url=https://www.suntory.co.jp/news/2012/11331.html |title=「ペプシネックス」新TV-CM B'z B'z TV-CM 2012年第1弾! —「Tshirts Live」篇を2月28日(火)からオンエア開始— —「GO FOR IT! PEPSI NEX」— |date=2012-02-24 |publisher=サントリー食品インターナショナル |accessdate=2018-06-07}}</ref>
** Summer Line篇(2012年7月14日 - )
== タイアップ一覧 ==
{| class="wikitable
!年
!曲
!タイアップ先
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|テレビ朝日系ドラマ『[[代表取締役刑事]]』エンディングテーマ
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|[[いつかのメリークリスマス]]
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|-
|[[Calling (B'zの曲)|Calling]]
|テレビ朝日系ドラマ『[[ガラスの仮面]]』主題歌
|-
|rowspan="2"|[[Liar! Liar!]]
|[[スカパー!プレミアムサービス|PerfecTV]]『[[The MUSIC 272|MUSIC FREAK TV]]』CMソング
|-
|『'97 [[ナショナルホッケーリーグ|NHL]] 日本公式開幕戦』テーマソング
|-
|
|『J-ROCK ARTIST BEST 50』エンディングテーマ
|-
|
|-
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|-
|Calling
|
|-
|[[SURVIVE|ハピネス]]
|テレビ朝日系ドラマ『ガラスの仮面』エンディングテーマ
|-
|[[さまよえる蒼い弾丸|Hi]]
|フジテレビ系『Fomurla Nippon』テーマソング
|-
|
|[[東映]]・[[アスミック・エース]]映画『[[不夜城 (小説)|不夜城]]』主題歌
|-
|[[HOME (B'zの曲)|HOME]]
|
|-
|[[B'z The Best "Treasure"|RUN -1998 Style-]]
|[[日産自動車|日産]]「[[日産・アベニール|アベニール]]」CMソング
|-
|[[B'z The Best "Treasure"|Pleasure'98 〜人生の快楽〜]]
|『NHL GAME ONE '98 JAPAN』テーマソング
|-
|rowspan="3"|1999年
|[[ギリギリchop|ONE]]
|東宝系映画『[[名探偵コナン 世紀末の魔術師]]』主題歌
|-
|[[ギリギリchop]]
|[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]・日本テレビ系アニメ『[[名探偵コナン (アニメ)|名探偵コナン]]』オープニングテーマ
|-
|
|
|-
|rowspan="5"|2000年
|[[今夜月の見える丘に]]
|TBS系ドラマ『[[ビューティフルライフ|Beautiful Life~ふたりでいた日々~]]』主題歌
|-
|F・E・A・R
|フジテレビ系『F1グランプリ2000』テーマソング
|-
|[[May (B'zの曲)|You pray,I stay]]
|[[サントリー]]「スーパーチューハイ」CMソング
|-
|[[juice (B'zの曲)|juice]]
|テレビ朝日系『[[おネプ!]]』エンディングテーマ
|-
|
|読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『[[明日を抱きしめて]]』主題歌
|-
|rowspan="4"|2001年
|[[ultra soul]]
|rowspan="2"|『[[2001年世界水泳選手権|世界水泳福岡2001]]』大会公式テーマソング
|-
|[[ultra soul|スイマーよ2001!!]]
|-
|[[ultra soul|ROCK man]]
|
|-
|
|『世界水泳福岡2001』大会公式テーマソング
|-
|
|[[GREEN (B'zのアルバム)|SIGNAL]]
|[[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]『[[ときめきメモリアル Girl's Side]]』オープニングテーマ<ref name="ときメモ" group="注"> Beingモバイルサイト内、B'zのディスコグラフィでは[[ナムコ]]([[バンダイナムコゲームス]])となっているが、それは誤表記である。</ref>
|-
|[[GREEN (B'zのアルバム)|美しき世界]]
|コナミ『ときめきメモリアル Girl's Side』エンディングテーマ<ref name="ときメモ" group="注"/>
|-
|[[GREEN (B'zのアルバム)|Everlasting]]
|東宝系映画『[[名探偵コナン ベイカー街の亡霊]]』主題歌
|-
|
|『[[TV ASAHI NETWORK SPORTS|TV ASAHI NETWORK SPORTS 2002]]』テーマソング
|-
|『[[2002年パンパシフィック水泳選手権|パンパシ水泳横浜2002]]』大会公式テーマソング
|-
|いつかのメリークリスマス
|フジテレビ系『感動ファクトリー・すぽると!』オープニングテーマ
|-
|rowspan="8"|2003年
|[[IT'S SHOWTIME!!]]
|『TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003』テーマソング
|-
|
|[[NHK衛星第2テレビジョン|NHK-BS2]]アニメ『[[時空冒険記ゼントリックス]]』主題歌
|-
|
|[[アサヒビール]]「[[スーパードライ]]」CMソング
|-
|[[野性のENERGY]]
|『TV
|-
|
|『[[NBA]] JAPAN GAMES 2003』CMソング
|-
|[[BIG MACHINE|アラクレ]]
|フジテレビ系ドラマ『[[あなたの隣に誰かいる]]』主題歌
|-
|[[BIG MACHINE|Nightbird]]
|
|-
|[[BIG MACHINE|ROOTS]]
|読売テレビ・日本テレビ系アニメ『[[ブラック・ジャック (テレビアニメ)#ブラック・ジャック2時間スペシャル 〜命をめぐる4つの奇跡〜|ブラック・ジャック2時間スペシャル 〜命をめぐる4つの奇跡〜]]』主題歌
|-
|rowspan="5"|2004年
|[[BANZAI (B'zの曲)|BANZAI]]
|アサヒビール「スーパードライ」CMソング
|-
|rowspan="2"|[[ARIGATO (B'zの曲)|ARIGATO]]
|『TV ASAHI NETWORK SPORTS 2004』テーマソング
|-
|テレビ朝日系[[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]放送テーマソング
|-
|いつかのメリークリスマス New ver.
|
|-
|[[B'z The Best "Pleasure II"|いつかのメリークリスマス 〜「恋するハニカミ!」バージョン〜]]<ref group="注">タイアップ時のタイトル表記は「いつかのメリークリスマス アンプラグド ver.」であった。</ref>
|-
|rowspan="7"|2005年
|[[THE CIRCLE|パルス]]
|[[日本放送協会|NHK]]ドラマ『[[生き残れ]]』テーマソング
|-
|rowspan="2"|[[愛のバクダン]]
|[[テレビ東京]]系『[[JAPAN COUNTDOWN]]』エンディングテーマ
|-
|[[ゼスプリ・インターナショナル・ジャパン]]「ゼスプリ ゴールド・キウイ」CMソング
|-
|[[OCEAN (B'zの曲)|なりふりかまわず抱きしめて]]
|[[朝日新聞社]]「[[朝日新聞]]」CMソング
|-
|[[OCEAN (B'zの曲)|OCEAN]]
|フジテレビ系ドラマ『[[海猿#テレビドラマ|海猿 UMIZARU EVOLUTION]]』主題歌
|-
|rowspan="2"|[[RUN (アルバム)|RUN]]
|『[[第60回国民体育大会]]・晴れの国おかやま国体』イメージソング
|-
|『[[第5回全国障害者スポーツ大会]]・輝いて!おかやま大会』イメージソング
|-
|rowspan="5"|2006年
|[[衝動 (B'zの曲)|衝動]]
|読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
|-
|[[衝動 (B'zの曲)|結晶]]
|日本テレビ系ドラマ『[[喰いタン (テレビドラマ)|喰いタン]]』主題歌
|-
|[[ゆるぎないものひとつ]]
|東宝系映画『[[名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌]]』主題歌
|-
|[[ゆるぎないものひとつ|ピエロ]]
|rowspan="2"|[[ドワンゴ]]「[[いろメロミックス]]」CMソング
|-
|
|-
|
|[[永遠の翼]]
|東映系映画『[[俺は、君のためにこそ死ににいく]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/86 |title=[B'z]石原都知事に映画主題歌を提供 |date=2007-01-31 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|rowspan="2"|[[永遠の翼|ロンリースターズ]]
|映画『[[真救世主伝説 北斗の拳|真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/435 |title=[B'z]映画「北斗の拳」の主題歌を担当 |date=2007-02-26 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|[[JOYSOUND]]「ポケメロJOYSOUND」CMサウンド
|-
|rowspan="2"|[[SUPER LOVE SONG|FRICTION]]
|[[エレクトロニック・アーツ]]『[[バーンアウト (ゲーム)|バーンアウト ドミネーター]]』提供曲
|-
|テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2007年10月期オープニングテーマ
|-
|
|日本テレビ系ドラマ『[[The O.C.]]』エンディングテーマ
|-
|[[ACTION|ONE ON ONE]]
|TBS系『[[日立 世界・ふしぎ発見!|世界・ふしぎ発見!]]』エンディングテーマ
|-
|[[ACTION|純情ACTION]]
|『[[日本バスケットボールリーグ|JAPAN BASKETBALL LEAGUE]] 2007-2008』オフィシャルソング
|-
|[[ACTION|パーフェクトライフ]]
|[[エムティーアイ]]「[[music.jp]]」CMソング
|-
|rowspan="2"|2008年
|[[BURN -フメツノフェイス-]]
|[[コーセー]]「[[エスプリーク・プレシャス]]」CMソング
|-
|[[B'z The Best "ULTRA Treasure"|いつかまたここで]]
|テレビ朝日系ドラマ『[[小児救命]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/9577 |title=B'z新曲が小児医療ドラマに鋭いメスを入れる |date=2008-09-16 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|rowspan="5"|2009年
|[[ZERO (B'zの曲)|ZERO]]
|[[麒麟麦酒|キリンビール]]「麒麟ZERO」CMソング<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/13774 |title=B'zのキラーチューン「ZERO」で発泡酒のうまみ倍増 |date=2009-02-25 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|
|[[スズキ (企業)|スズキ]]「[[スズキ・スイフト|スイフト]]」CMソング
|-
|[[イチブトゼンブ/DIVE|イチブトゼンブ]]
|フジテレビ系ドラマ『[[ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜]]』主題歌
|-
|[[MY LONELY TOWN|イチブトゼンブ -Ballad Version-]]
|フジテレビ系ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』挿入歌
|-
|[[MAGIC (B'zのアルバム)|PRAY]]
|東急系映画『[[TAJOMARU]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/18417 |title=B'z新曲が小栗旬主演映画「TAJOMARU」主題歌に決定 |date=2009-07-06 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|2010年
|[[MAGIC (B'zのアルバム)|long time no see]]
|テレビ朝日系ドラマ『[[サラリーマン金太郎 (永井大のテレビドラマ)|サラリーマン金太郎2]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/23901 |title=B'zのニューアルバム収録曲が「サラ金」タイアップ決定 |date=2009-11-17 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|rowspan="8"|2011年
|[[さよなら傷だらけの日々よ]]
|[[ペプシコーラ]]「ペプシネックス」エフェクト・荒野篇 CMソング
|-
|rowspan="2"|[[Don't Wanna Lie]]
|東宝系映画『[[名探偵コナン 沈黙の15分]]』主題歌<ref name="ナタリー2011.3">{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/45989 |title=B'zコナン劇場版&アニメOP提供「はりきって制作した」 |date=2011-03-05 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ<ref name="ナタリー2011.3"/>
|-
|[[Don't Wanna Lie|Homebound]]
|TBS系『[[NEWS23X]]』エンディングテーマ<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/47380 |title=B'z、新曲バラードが帯番組「NEWS23 X」EDテーマに |date=2011-04-05 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|[[C'mon|ultra soul 2011]]
|テレビ朝日系[[2011年世界水泳選手権|世界水泳上海2011]]放送テーマソング<ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/88353/full/ |title=B'z、「世界水泳」テーマ曲で「ultra soul」が10年ぶりに復活 |date=2011-06-01 |work=ORICON NEWS |accessdate=2018-06-03}}</ref>
|-
|[[C'mon]]
|ペプシコーラ「ペプシネックス」People篇 CMソング<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/52895 |title=B'zペプシCM第2弾は住宅街で熱唱&ライブUst中継も |date=2011-07-12 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|[[C'mon|ピルグリム]]
|読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ
|-
|いつかのメリークリスマス
|
|-
|
|[[さまよえる蒼い弾丸|Into Free -Dangan-]]
|[[カプコン]]『[[Dragon's Dogma]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/63686 |title=B'z新曲「Into Free -Dangan-」がカプコンゲーム主題歌に |date=2012-02-01 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|
|ペプシコーラ「ペプシネックス」Tshirts Live篇 CMソング<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/64984 |title=B'z「ペプシネックス」新CMで“Tシャツ”ライブを展開 |date=2012-02-24 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|[[B'z (2012年のアルバム)|Love Bomb]]
|ペプシコーラ「ペプシネックス」Summer Line篇 CMソング
|-
|rowspan="4"|2013年
|[[B'z The Best XXV 1988-1998|核心]]
|日本テレビ系ドラマ『[[雲の階段]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/88147 |title=B'z、新曲「核心」が長谷川博己主演ドラマ主題歌に |date=2013-04-05 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|[[B'z The Best XXV 1999-2012|Q&A]]
|読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/88355 |title=B'z、ベスト盤収録の新曲「Q&A」コナンOPテーマに決定 |date=2013-04-09 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|ultra soul
|テレビ朝日系[[2013年世界水泳選手権|世界水泳バルセロナ2013]]放送テーマソング
|-
|[[B'z The Best XXV 1999-2012|ユートピア]]
|テレビ朝日系ドラマ『[[DOCTORS〜最強の名医〜|DOCTORS 2〜最強の名医〜]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/92428 |title=B'z、沢村一樹主演ドラマ「DOCTORS 2」主題歌書き下ろし |date=2013-06-10 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|rowspan="
|ultra soul
|テレビ朝日系[[2014年パンパシフィック水泳選手権|パンパシ水泳ゴールドコースト2014]]放送テーマソング
|-
|
|NHKドラマ『[[ダークスーツ]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/131137 |title=B'z 、ファン待望の新曲「Exit To The Sun」がNHKドラマ主題歌に |date=2014-11-13 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|
|[[スミノフ]]/キリンビール「[[スミノフ#スミノフアイス|スミノフアイス]]」CMソング<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/132382 |title=B'z 、新曲「NO EXCUSE」はスミノフアイスCMソング |date=2014-11-28 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|-
|rowspan="7"|2015年
|[[有頂天 (B'zの曲)|有頂天]]
|日本テレビ系ドラマ『[[学校のカイダン]]』主題歌
|-
|[[EPIC DAY|アマリニモ]]
|[[エイチ・アイ・エス|H.I.S.]]「花編」「ハウステンボス編」CMソング
|-
|[[EPIC DAY|Las Vegas]]
|『[[レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ|Red Bull Air Race Chiba 2015]]』テーマソング
|-
|[[EPIC DAY|君を気にしない日など]]
|[[ハウステンボス]]「111万本のバラ祭り」CMソング
|-
|rowspan="2"|[[RED (B'zの曲)|RED]]
|[[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]] [[セ・パ交流戦|プロ野球交流戦]]「もっと、ドキドキな毎日『黒田篇』」CMソング<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000115640 |title=B'zの「RED」、『スカパー! プロ野球交流戦』最新CM曲に |date=2015-05-15 |work=BARKS |accessdate=2018-06-08}}</ref>
|-
|日本テレビ系『[[スッキリ (テレビ番組)|スッキリ!!]]』6月テーマソング
|-
|ultra soul
|テレビ朝日系[[2015年世界水泳選手権|世界水泳ロシア・カザン2015]]放送テーマソング
|-
|rowspan="3"|2016年
|rowspan="2"|[[世界はあなたの色になる]]
|東宝系映画『[[名探偵コナン 純黒の悪夢]]』主題歌 <ref>{{Cite web |url=http://natalie.mu/music/news/177600 |title=B'z、5年ぶり劇場版「コナン」主題歌に決定 |work=ナタリー |date=2016-02-26 |accessdate=2016-02-26}}</ref>
|-
|読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ
|-
|[[フキアレナサイ]]
|東映系映画 『[[疾風ロンド#映画|疾風ロンド]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=http://natalie.mu/eiga/news/201602 |title=阿部寛主演「疾風ロンド」主題歌はB'z書き下ろし曲、特別映像も解禁 |work=ナタリー |date=2016-09-13 |accessdate=2016-09-13}}</ref>
|-
|rowspan="8"|2017年
|rowspan="4"|[[声明/Still Alive|Still Alive]]
|TBS系ドラマ『[[A LIFE〜愛しき人〜]]』主題歌<ref>{{Cite web |url=http://natalie.mu/music/news/216924 |title=B'z、キムタク主演「A LIFE~愛しき人~」ドラマに新曲書き下ろし |work=ナタリー |date=2017-01-15 |accessdate=2017-01-15}}</ref>
|-
|
|-
|TBS系『イベントGO!』6月度オープニングテーマ
|-
|TBS系『[[ランク王国]]』6・7月度オープニングテーマ
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|[[声明/Still Alive|声明]]
|[[UCC上島珈琲]]「UCC BLACK無糖」TVCMソング<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/232252 |title=B'z、2年ぶりシングルは「UCC」CMソング&「A LIFE」主題歌の両A面 |date=2017-05-12 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
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|ultra soul
|テレビ朝日系[[2017年世界水泳選手権|世界水泳ブダペスト2017]]放送テーマソング
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|B'z×[[セブン-イレブン]]フェア TVCMソング
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|「[[セブンネットショッピング]]」TVCMソング
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|rowspan="2"|2018年
|[[DINOSAUR (B'zのアルバム)|Dinosaur]]
|[[ワーナー・ブラザース]]映画『[[ジオストーム (映画)|ジオストーム]]』日本語吹替版主題歌<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/256637 |title=B'z新曲が映画「ジオストーム」吹替版主題歌に、監督は「出会うべくして出会った楽曲」 |date=2017-11-14 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
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|[[DINOSAUR (B'zのアルバム)|King Of The Street]]
| [[コーエーテクモゲームス]]『[[真・三國無双8]]』テーマソング<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/music/news/257223 |title=B'z新曲が「真・三國無双8」テーマソングに、楽曲流れるトレイラー公開 |date=2017-11-17 |work=ナタリー |accessdate=2018-06-11}}</ref>
|}
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|group="注"}}
{{Reflist|2}}
== 参考文献 ==
<!-- 出版順に記載(ファンクラブ会報誌は除く)。 -->
* {{Cite book|和書|author=藤井徹貫 |title=TMN最後の嘘(トリック) |year=1994 |publisher=[[ソニー・マガジンズ]] |isbn=4789708896 |ref={{SfnRef|藤井徹貫|1994}}}}
* {{Cite book|和書|title=B'z The Book Treasure |date=1998-09-20 |publisher=ROOMS RECORDS |ref={{SfnRef|B'z The Book|1998}} |quote=『[[B'z The Best "Treasure"]]』初回特典}}
* {{Cite book|和書|author=小野里歩 |title=新版B'zの素顔 |year=2000 |publisher=スペース |isbn=4-8727-0124-0 |ref={{SfnRef|小野里歩|2000}}}}
* {{Cite book|和書|author=B'z Unreal Music |title=B'z TWELVE |year=2000 |publisher=[[祥伝社]] |isbn=4-396-61118-8 |ref={{SfnRef|B'z Unreal Music|2000}}}}
* {{Cite book|和書||title=音楽誌が書かないJポップ批評14 「B'zの不思議」、再考! |year=2001 |publisher=[[宝島社]] |series=[[別冊宝島]] |isbn=4-7966-2335-3 |ref={{SfnRef|別冊宝島|2001}}}}
* {{Cite book|和書|author=佐伯明 |title=B'z ウルトラクロニクル |year=2003 |publisher=ソニー・マガジンズ |isbn=4-7897-2101-9 |ref={{SfnRef|佐伯明|2003}}}}
* {{Cite book|和書|title=別冊カドカワ 総力特集 B'z |year=2003 |publisher=[[角川書店]] |series=別冊カドカワ |isbn=4-04-721503-1 |ref={{SfnRef|別冊カドカワ|2003}}}}
* {{Cite web |url=http://www.mfmagazine.com/mfm/Bz_Dictionary.html |title=B'z Dictionary |year=2003 |work=Music Freak magazine |publisher=[[エムアールエム]] |accessdate=2018-06-09 |ref={{SfnRef|B'z Dictionary|2003}} |quote=more B'z lifeキャンペーン}}
* {{Cite book|和書|author=グループZERO |title=B'z HISTORY 2006 |year=2006 |publisher=シーエイチシー |isbn=4-86097-165-5 |ref={{SfnRef|グループZero|2006}}}}
* {{Cite book|和書|author=佐伯明 |title=B'z ミラクルクロニクル |year=2008 |publisher=ソニー・マガジンズ |isbn=978-4-7897-3328-1 |ref={{SfnRef|佐伯明|2008}}}}
== 関連項目 ==
{{Commonscat}}
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* [[
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== 外部リンク ==
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