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** [[11月1日]]:'''2-2ダイヤ''' 路盤安定を受け、東京 - 新大阪間は「ひかり」3時間10分、「こだま」4時間運転に。
* [[1966年]](昭和41年)
**[[4月25日]]:新大阪発東京行き「ひかり42号」が、豊橋駅手前で異常振動により緊急停車
** 9月:[[静岡電留線]]設置。
* [[1967年]](昭和42年)10月1日:'''3-3ダイヤ''' 増発、「ひかり」・「こだま」20分間隔(毎時6本)に。
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** [[9月12日]]:[[東京仕業検査車両所|東京運転所(品川基地)]]入出庫線合流地点でATCに異常信号が発生。翌13日終日まで混乱。
** [[11月12日]]:新大阪駅構内でATCに異常信号が発生。14日終日まで混乱。
** [[12月11日]]:新幹線臨時総点検のため東京 - 新大阪間が午前中運休。翌年2月までに4回実施<ref name="refresh">{{Cite web | title=50周年パーフェクトヒストリー 【13】新幹線のリフレッシュ工事(1976年)| author=東海道新幹線
* [[1975年]](昭和50年)
** [[1月20日]]:東京運転所が東京第一運転所・東京第二運転所に分割。
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** [[2月25日]]:1974年(昭和49年)の臨時総点検の結果を受け、若返り工事のため東京 - 新大阪間が午前中運休。1981年(昭和56年)1月27日まで計44回実施。<ref name="refresh" />
** 7月1日:「ひかり」1往復が新横浜駅・静岡駅に新規停車。
** [[7月9日]]:{{要検証範囲|この日の「こだま210号」が新丹那トンネル内
* [[1978年]](昭和53年)[[7月4日]]:豊橋 - 名古屋間で架線切断。約5時間不通。51本運休。
* [[1980年]](昭和55年)
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** [[1月20日]]:12時30分より京都駅 - 新大阪駅間の運転を再開。<ref>「京都―新大阪 新幹線が復旧」『毎日新聞』大阪本社1995年1月21日付朝刊、14版、1面。</ref>
** [[1月21日]]:[[新幹線955形電車|300X]]による走行試験開始<ref name="交通2001" />。
** [[4月8日]]:山陽新幹線新大阪駅 - 姫路駅間
** [[12月27日]]:[[三島駅乗客転落事故]]が発生。
* [[1996年]](平成8年)[[3月16日]]:'''2-7-3ダイヤ''' 300系の増備に伴い、「のぞみ」東京 - 新大阪間で混雑の激しい金曜日の夜を中心に続行列車を設定、これにより東京駅毎時00分発の定期列車は一部時間帯を除いて消滅<ref name="10th 123">[[#JR10th|『特急10年』 123-125頁]]</ref>。夜間帯の「のぞみ」上下各1本が[[新横浜駅]]にも停車<ref name="10th 123" />。米原駅停車の「ひかり」を岐阜羽島駅にも停車、東京 - 新大阪間「こだま」の一部を名古屋駅止まりとする<ref name="10th 123" />。同「ひかり」には300系を限定使用し、その性能を活かし所要時間の増加を抑える。これにより「ひかり」でも300系使用列車では270km/h運転を開始。また、この頃から昼間の「こだま」に100系が使われるようになる。
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* [[2000年]](平成12年)
** 3月11日:東京 - 博多間、東京 - 広島間直通の「ひかり」の一部列車をそれぞれ、東京 - 広島間、東京 - 岡山間の運転に短縮(ただし臨時延長運転あり)。前日限りで食堂車・ビュッフェの営業が終了。
**[[9月11日]]:翌日にかけての[[東海豪雨]]
** 10月1日:早朝に東京 - 新大阪間に「のぞみ」1往復を増発。新横浜駅停車の「のぞみ」を16本から32本に拡大し、山陽区間直通の「のぞみ」は夜間の東京駅発岡山駅行き1本を除いて新横浜駅停車に。700系の増備に伴い、東京駅発着の定期「のぞみ」は前述の増発1往復を除いて500系・700系に統一。
* [[2001年]](平成13年)
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** 10月1日:東京 - 新大阪間の「ひかり」1本を「のぞみ」に置き換えることで「のぞみ」30分間隔に、'''3-6-3ダイヤ'''移行。この改正で100系が東京発着の「ひかり」から撤退。なお、同年夏にはJR西日本にも700系16両編成(3000番台/B編成)が登場した。東京車掌所と東京運転所の一部が統合し、[[東京第一運輸所]]・[[東京第二運輸所]]発足。大阪車掌所と大阪運転所を統廃合し、[[大阪第一運輸所]]と[[大阪第二運輸所]]が発足。
* [[2002年]](平成14年)
** [[5月7日]]:{{要検証範囲|博多駅から名古屋駅へ向けて営業運転中の「ひかり」に[[散弾銃]]が撃ち込まれる。|date=2018年9月}}
** [[6月11日]]:FIFA([[国際サッカー連盟]])主催[[2002 FIFAワールドカップ|サッカーワールドカップ]] グループE [[サッカーカメルーン代表|カメルーン]]vs[[サッカードイツ代表|ドイツ]]戦([[静岡県小笠山総合運動公園スタジアム|静岡スタジアム エコパ]]、試合開始20:30)開催に伴い、試合終了後の観客輸送のため、掛川駅始発で夜行臨時列車「特別号」を運転(東京行6本〈途中停車駅:熱海〉と、名古屋行2本〈途中停車駅:浜松〉)<ref>[http://shinkansen50.jp/history/history_25.html 【25】日韓W杯を支えた新幹線(2002年)] - 東海道新幹線50周年記念サイト 新幹線パーフェクトヒストリー</ref>。ワールドカップ関係ではこのほか、[[横浜国際総合競技場]]開催試合(特に[[6月30日]]の[[2002 FIFAワールドカップ・決勝|決勝]] ドイツvs[[サッカーブラジル代表|ブラジル]]戦)に関係した、新横浜始発東京行「こだま」も設定。
* [[2003年]](平成15年)
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** 3月16日:ダイヤ改正実施。山陽新幹線直通列車に「N700A」を投入。新大阪駅27番線供用開始。東京駅発7時・8時・17時台に臨時「のぞみ」を1本ずつ追加設定。オーディオサービス中止(NHKラジオ第1放送は継続)。
* [[2014年]](平成26年)
** [[1月3日]]:東京 - 品川間([[有楽町駅]]近傍)での沿線火災により、朝6時35分ごろから約5時間
** [[3月15日]]:ダイヤ改正実施。新大阪駅西側の引上線が2線から4線に増強され、「のぞみ」の1時間あたり最大10本運転が可能な時間帯が東京駅発7時台 - 20時台に拡大されると共に上りについても新大阪駅発6時台 - 19時台に導入。新幹線車内の[[自動販売機]]を全廃<ref>{{PDFlink|[http://company.jr-central.co.jp/company/others/_pdf/shinkansen_service.pdf 東海道・山陽新幹線
** 10月1日:開業50周年を迎え、東京駅・静岡駅・名古屋駅・新大阪駅で記念の出発式開催<ref>{{Cite news |url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141001/k10015015851000.html |title=東海道新幹線開業50年 始発にあわせ記念式典 |newspaper=NHK NEWS WEB |publisher=日本放送協会 |date=2014-10-01 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20141001144302/http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141001/k10015015851000.html |archivedate=2014-10-01}}</ref><ref>{{Cite news |url=http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H01_R01C14A0MM0000/ |title=列島の大動脈、日本経済支え半世紀 東海道新幹線50年 |newspaper=日本経済新聞 電子版 |publisher=日本経済新聞社 |date=2014-10-01 |accessdate=2016-09-23}}</ref>。
* [[2015年]](平成27年)
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* [[2017年]](平成29年)
** [[3月3日]] : 静岡駅 - 掛川駅間(静岡県菊川市吉沢)で、地震時の脱線防止用として設置されている[[脱線防止ガード]]<ref>{{cite web|title=東海道新幹線における脱線・逸脱防止対策|publisher=[[内閣官房]]|date=更新日不明|url=https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/minkan_torikumi/pdf/2021.pdf|format=PDF|accessdate=2018-06-27}}</ref>が外れて線路内に落下し、高速で通過した営業列車の台車歯車箱の下部に接触する事故が発生<ref>{{cite press release|title=東海道新幹線 静岡駅~掛川駅間で発生した脱線防止ガード外れの原因と対策について|publisher=東海旅客鉄道株式会社|date=2017-03-31|url=http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000033571.pdf|format=PDF|accessdate=2018-06-27}}</ref>。再発防止のため、取り付けボルトの点検間隔を3か月ごとから毎週に変更し、設置済み区間の約70万本のボルトを全て締め直し、さらにガードの固定方法も、挟み込みからボルト貫通構造に改めた<ref>{{cite news|title=「東海道新幹線"想定外"の重大トラブル」(時論公論)|newspaper=[[日本放送協会]]|date=2017-06-16|url=http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/273605.html?utm_int=detail_contents_news-link_002|accessdate=2018-06-27}}</ref>。
** [[6月21日]]:大阪府[[高槻市]]で
** [[9月30日]]:東海道新幹線にて[[Suica]]や[[PASMO]]などが利用可能となるサービス「[[エクスプレス予約#スマートEXサービス|スマートEX]]」を開始。
** [[12月11日]]:博多発東京行き「のぞみ34号」(JR西日本・[[博多総合車両所]]所属N700系5000番台K5編成)が、名古屋駅到着後の緊急点検で、台車周辺に油漏れを発見<ref>{{Cite news |title=のぞみの台車、走行中に亀裂か
* [[2018年]](平成30年)
** [[3月7日]]:午前10時50分ごろ、小田原-新富士間で停電が発生し、約5分後には新横浜-小田原間でも停電した。このため新横浜-新富士間の上下線で運転を見合わせたが、午前11時16分に運転を再開した<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180307/k00/00e/040/225000c 東海道新幹線:新横浜-新富士間で停電 一時運転見合わせ] - 毎日新聞</ref>。
** [[6月9日]]:午後9時50分頃、東京発新大阪行き「のぞみ265号」が新横浜 - 小田原間を走行中、12号車で20代の男が刃物で乗客3人を切りつけた。うち30代の男性1人が死亡、20代女性2人が負傷した<ref>{{Cite news |title=死亡男性、凶行を止めに入り犠牲になった可能性も 目撃者ら証言 |newspaper=産経WEST |date=2018-06-10 |url=https://www.sankei.com/west/news/180610/wst1806100014-n1.html |accessdate=2018-06-10}}</ref>。▼
** [[3月11日]]:午後4時9分頃、静岡-浜松間で停電が発生。午後6時20分までに上下線とも再開したが、上下線191本に最大144分の遅れが発生し、約20万人に影響した<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASL3C5JY2L3CUTIL00Y.html 東海道新幹線、停電で20万人に影響 客「始発で帰る」] - 朝日新聞</ref>。
** [[5月24日]]:午後8時25分頃、米原駅付近でポイント故障が発生。上下線計16本が立ち往生し、約4万7千人に影響した。この影響で列車ホテルが用意された<ref>[https://www.sankei.com/smp/west/news/180525/wst1805250009-s1.html 東海道新幹線が立ち往生 一部で列車ホテル、乗客「早く帰りたい」] - 産経新聞</ref>。
▲** [[6月9日]]:午後9時50分頃、東京発新大阪行き「のぞみ265号」が新横浜 - 小田原間を走行中、12号車で20代の男が刃物で乗客3人を切りつけた。うち30代の男性1人が死亡、20代女性2人が
** [[7月25日]]:東海道・山陽・九州新幹線共通の車内無料公衆無線LANサービス「Shinkansen Free Wi-Fi」を開始<ref name="jr-central20180629" />。さらに同日、6月の殺傷事件を受け、8月から順次 、N700系の3・15号車にそれぞれ2箇所設置している喫煙ルームのうち、1箇所を業務用室に改修し、盾や耐刃手袋・ベスト、さすまたなどの防護装備を設置すると発表した<ref>[https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000037800.pdf 東海道新幹線 安全確保に向けた車内搭載品の充実等について] - 東海旅客鉄道株式会社</ref><ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33401550V20C18A7CN8000/ 盾、さすまたを新幹線に配備 殺傷事件受けJR東海] - 日本経済新聞</ref>。
** [[9月4日]]:[[平成30年台風第21号|台風21号]]の影響で午前9時ごろから一部運休。一部運休は前日の時点で発表されていたが、その後名古屋 - 新大阪間の10カ所以上で飛来物や倒木が架線に引っかかっていることが確認されたことから、JR東海は終日運転取りやめを決定<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASL9461YFL94UTIL035.html 東海道新幹線の架線切れる 4日中の営業運転再開を断念] - 朝日新聞</ref>。翌5日未明までに飛来物の撤去を行い、同日は始発から平常通り運行<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180906/ddq/041/040/008000c 東海道新幹線が平常運転を再開] - 毎日新聞</ref>。
== 今後の予定 ==
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