「朝鮮飴」の版間の差分
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[[File:Chosen Ame.JPG|thumb|老舗園田屋の朝鮮飴]]
'''朝鮮飴'''(ちょうせんあめ)は、[[江戸時代]]から受け継がれる[[熊本県]]の伝統[[銘菓]]である。[[求肥|求肥飴]]の一種とされる<ref>{{cite book|和書|title=肥後読史総覧|volume=下巻|publisher=[[鶴屋百貨店]]|year=1983|page=1680}}</ref><ref name="依田">{{cite book|和書|title=朝鮮の祭儀と食文化: 日本とのかかわりを探る|publisher=[[勉誠出版]]|author=依田千百子|year=2007|isbn=978-4585031567|pages=218-219}}</ref>。[[餅米]]と[[水飴]]と[[砂糖]]を独自の製法で
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▲当初は[[黒砂糖]]と[[玄米]]を使用した淡褐色の黒朝鮮飴しかなかったが、現在は[[上白糖]]と[[精白米]]を用いた白朝鮮飴が大半を占めている。[[1970年代]]前半には30軒以上が手がけて売上高の総計が10億円に達したが、[[1990年代]]後半には2 - 3億円に減少し、業者も老舗園田屋など数軒になっている<ref>朝日新聞 1997年4月5日付 朝刊、熊本地方面</ref>。
== 関連項目 ==
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