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{{Infobox journalist
| name = 渡辺 真由子
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'''渡辺 真由子'''(わたなべ まゆこ、[[1975年]] - )は、[[日本]]の[[メディア]][[学者]]、[[ジャーナリスト]]。
== 経歴 ==
[[慶應義塾大学]]文学部人間関係学科卒業。在学中に[[オーストラリア]]・[[アデレード]]の[[フリンダース大学]]に[[留学]]。[[社会心理学]]や[[女性学]]を学ぶ。[[1998年]]から[[2004年]]まで[[テレビ朝日]]系の放送局に在籍し、報道記者・[[ディレクター]]を務めた。[[2005年]]から[[2006年]]末までの2年間[[カナダ]]に留学し、[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]の[[サイモンフレーザー大学]]で[[メディア・リテラシー]]を研究する(PBD修了)<ref>Post Baccalaureate Diploma - Centre for Sustainable Community Development - Simon Fraser University [http://www.sfu.ca/cscd/academic-programs/post-baccalaureate-diploma.html]</ref>とともに、ハワイ大学で映画産業と[[ジェンダー]]を学ぶ<ref>羽ばたけ 日本の女性研究者[http://women.rois.ac.jp/?active_action=cvclient_view_main_init&block_id=107&cvid=read0141101&display_type=cv]</ref>。「人間の尊厳が重んじられる社会」の構築を目指し、帰国後はメディア学者・ジャーナリストとして大学でメディア論の教鞭を執る他、テレビ・新聞のコメンテーターを務め、執筆・講演活動も行なっている。本業の傍ら、[[慶應義塾大学]]大学院後期博士課程で「メディアにおける[[青少年]]保護」を研究し単位取得退学<ref>渡辺真由子プロフィール 講演依頼.com|講演会の講師紹介[http://www.kouenirai.com/profile/2690.htm]</ref>。その後、同大学より博士号を取得。
[[東京都青少年問題協議会]]委員。[[2015年]]度[[内閣府]]青少年問題有識者会議委員。[[2011年]]度[[文部科学省]]「[[ケータイモラルキャラバン隊]]」講師、[[2014年]]度[[法務省]]「[[人権啓発指導者養成研修会]]」講師、[[2015年]]度内閣府「[[児童ポルノ排除対策シンポジウム]]」パネリスト。会員として[[ジェンダー法学会]]、[[日本語ジェンダー学会]]、[[情報通信学会]]に所属。公式ホームページによると[[TOEIC]]900以上を所有<ref>[http://www.mext.go.jp/a_menu/seisyounen/moral/1313148.htm ネットモラルキャラバン隊:文部科学省]</ref><ref>[http://www.jinken.or.jp/information/jigyou/event/kenshukai 人権啓発指導者養成研修会 | 公益財団法人人権教育啓発推進センター]</ref><ref>渡辺真由子公式プロフィール[http://www.mayumedia.com/profile-1/]</ref>。
== 専門分野 ==
[[メディアリテラシー]]、[[いじめ]]、子どもを性的に描く創作物の規制<ref>渡辺真由子「創作子どもポルノ」と子どもの人権[http://www.keisoshobo.co.jp/book/b355436.html]</ref>、青少年の健全育成、[[児童ポルノ]]規制、[[男女共同参画]]、[[デートDV]]、[[リベンジポルノ]]、[[性教育]]を専門とする。近年は[[ネットいじめ]]被害者の子供や教師、遺族の取材の他、[[スマートフォン]]・[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]]や性的[[有害情報]]の問題を中心に取り組んでいる。メディアリテラシーやインターネット・リテラシーをテーマにした講演を、[[企業]]や[[医師会]]から[[教育委員会]]、[[少年鑑別所]]まで全国で幅広く実施。メディアを読み解く能力の必要性を説いている。
メディア学者としては、「性の尊厳」を重視する観点から、メディアの[[暴力]]・性表現は受け手の価値観に影響を与える([[メディア効果論]])として、[[表現規制]]の更なる強化とリテラシー教育を提言している<ref>渡辺真由子公式twitter[https://twitter.com/mayumania/status/5726803863]</ref>。「働く女性の代表」として[[ファッション誌]]に取り上げられる<ref>渡辺真由子の「メディアと人権」研究所|『Domani』巻頭「女性とキャリア」インタビュー[http://mayumedia.blogspot.jp/2013/11/domani.html]</ref>他、海外のテレビ局からもインタビューを受けている<ref>渡辺真由子の「メディアと人権」研究所|韓国テレビ局SBSから「日本の放送表現規制」インタビュー[https://mayumedia.blogspot.jp/2014/11/blog-post_15.html]</ref>。
== 受賞 ==
* いじめ自殺を題材としたドキュメンタリー「少年調書~16歳の自殺 遺族は何と闘ったか~」のディレクターとして[[日本民間放送連盟]]賞最優秀賞(ラジオ報道)、放送文化基金賞優秀賞を史上最年少で受賞(2000年)<ref>[https://www.j-ba.or.jp/category/awards/jba100927#led7f51f 表彰番組・事績 | 一般社団法人 日本民間放送連盟]</ref><ref>[http://www.hbf.or.jp/awards/ 放送文化基金賞 | HBF 公益財団法人放送文化基金]</ref>。
* ミス慶応コンテストで特別賞を受賞([[1993年]])。
== 著作権侵害 ==
2018年11月28日、株式会社[[勁草書房]]は、渡辺の著書『「創作子どもポルノ」と子どもの人権』に、重大な無断転載の事実が判明したため、同著の絶版・回収処置を取ることを公式HPにて発表した<ref>[http://www.keisoshobo.co.jp/news/n27533.html 『「創作子どもポルノ」と子どもの人権』 お詫びと回収のお知らせ - 株式会社 勁草書房](2018年11月28日)</ref><ref>{{twitter status|keisoshobo|1067640648608636928}}</ref><ref>{{Twitter status
== 著作 ==
=== 書籍 ===
*『オトナのメディア・リテラシー』([[慶應大学]]テキスト、[[リベルタ出版]]、[[2007年]]10月)(ISBN 978-4-90372407-2)
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