「滝川市小6いじめ自殺事件」の版間の差分

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出典は提示されていますが、この記述内容から学校名が特定できてしまうので除去。ノートで説明し追認をお願いしたく思います。
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この事件をきっかけとして、北海道教育委員会は2006年12月にいじめの実態の調査を実施しようとしたが、2007年1月、[[北海道教職員組合]]の執行部が21ヶ所の支部に対して調査に協力しないよう指導していた事が報道された<ref>『[[読売新聞]]』2007年1月24日付 朝刊39面、『[[朝日新聞]]』2007年1月24日付 夕刊14面</ref>。
 
江部乙地区はもともと滝川市ではなく、旧[[江部乙町]]が1971年に滝川市に編入合併された地区であり、滝川の中でも独立した存在である。そのため地域の学校でうまく行かないとしても転校などの措置がなかなかとりづらいという<ref>『財界さつぽろ』2006年12月号{{要ページ番号|date=2018年11月}}</ref>。
 
自殺した女児の両親は滝川市と北海道に対し7900万円の[[損害賠償]]訴訟を[[札幌地方裁判所]]に訴え、2010年2月に裁判所から和解案を受け入れ和解が成立した。和解の中には「いじめが自殺につながることを予見できた可能性」を認定させることや、北海道に対しいじめの実態調査として被害者側の意見を聞いて調査する第三者機関の設立努力も含まれている<ref>[http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/217066.html いじめ訴訟 和解合意の意味は重い(2月23日)-北海道新聞<nowiki>[社説]</nowiki>]</ref>。