「DDT (プロレス技)」の版間の差分

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フロントヘッドロックで固めた相手を中心に旋回して叩きつけるDDT。[[WWE]]では'''トルネードDDT'''と呼称される。[[スペル・デルフィン]]のオリジナル技(実際に開発したのは[[外道 (プロレスラー)|外道]]だと言われている)。コーナーポストを利用する形と、その場飛びで使う形('''スクリューDDT'''とも称される)がある。他に[[グラン浜田]]、[[佐々木貴]]、[[ドクトル・ワグナー・ジュニア]]、[[エディ・ゲレロ]]など、主に軽量級の選手に使い手が多い。[[太陽ケア]]は'''ハリケーン・スパイク'''もしくは'''波乗りDDT'''として使用(走り込んで飛び付き、そこから捻りを加える)。女子レスラーでは[[アイスリボン]]の[[聖菜]]が得意としていた。特にアイスリボンが常設会場としている[[市ヶ谷アイスボックス]]には、鉄柱の代わりに壁が存在しており、聖菜の場合、その壁を蹴り上げるようにして旋回していた。タッグマッチなどで対戦相手を壁代わりに蹴り上げるステップ式DDTもある(主な使い手は[[日高郁人]])。
 
=== ダブルアームDDT ===
両腕を[[羽交い締め#リバース・フルネルソン|リバース・フルネルソン]]に固めてのDDT。[[全日本プロレス]]の常連外国人レスラーであった[[ダニー・クロファット]]により、日本で初公開された。他の外国人選手では、[[ミック・フォーリー]]が'''カクタス・ジャックナイフ'''、[[マイケル・マナ|スティービー・リチャーズ]]が'''スティービーT'''の名称で使用。日本人選手では[[小橋建太]]、[[北斗晶]]、[[安良岡裕二]]などが使用。また、[[秋山準]]は1990年代後半頃、前述のインプラント式のように持ち上げて垂直に落とす形で使用した。同様のフォームで[[高木三四郎]]も使用。
; リストクラッチDDT