削除された内容 追加された内容
245行目:
平成30年(2018年)3月27日からデザインが変更された新型の16式常装が導入される。大きな変更点としてベースとなる色が緑系から紫紺系に変更され、曹士との違いを明確化するため幹部用には袖とパンツに金色([[将官]]は金と銀<ref>[https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032201205&g=soc 陸自の新制服お披露目=27年ぶり変更、緑から紫紺に-防衛省:時事ドットコム]</ref>)の線が入る<ref name=mainichi034000c>[https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00m/040/034000c 陸自:27年ぶり制服変更 階級を分かりやすく - 毎日新聞]</ref>。デザインには[[辻元よしふみ]]や[[辻元玲子]]など民間の有識者や企業代表<ref>{{Cite news|title=辻元よしふみ @tujimotoyosi のツィート|date=2018-3-9|url=https://twitter.com/tujimotoyosi/status/972107885286076417|accessdate=2018-04-13|publication-date=|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180413023623/https://twitter.com/tujimotoyosi/status/972107885286076417|archivedate=2018-4-13|work=[[Twitter]]}}</ref>の意見、隊員へのアンケートも反映され、「強靱性」「使命感」「品格」をコンセプトとしたデザインに纏められた<ref>{{Cite news|title=陸自:27年ぶり制服変更 階級を分かりやすく - 毎日新聞|date=|url=https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00m/040/034000c|accessdate=2018-04-13|publication-date=|language=ja-JP|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180413023846/https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00m/040/034000c|archivedate=2018-4-13|work=[[毎日新聞]]}}</ref>。
 
一式の価格が5万円ほど上昇したことや、生地の調達量と予算の都合により完全更新には10年ほどかかると予想されている<ref name=mainichi034000c />。このため初年度に調達した3万人分は将官と[[機動団上総隊]](日本版[[海兵所属の]])や員及び新規採用者へ優先的に配布される予定であており、当面は新旧の制服が混合した状態となる<ref>[http://www.sankei.com/politics/news/180322/plt1803220022-n1.html 陸自が27年ぶりに制服一新…でも配布を終えるまでに10年も - 産経ニュース]</ref>。
<!--
[[2017年]]の平成29年度調達品目(需品調達官)では『16式』という名称の制服が新規に調達されている。制服の改定に合わせ、徽章等も改められている。帽章および夏服第1種については幹・曹士区分がなくなった他、新規に略帽が追加された。当初は紫色との報道もあった。