「テオドール・エードラー・フォン・レルヒ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
cl
17行目:
| 署名 =
}}
'''テオドール・エードラー・フォン・レルヒ'''({{De|Theodor Edler von Lerch}}, [[1869年]][[8月31日]] - [[1945年]][[12月24日]])は、[[オーストリア=ハンガリー帝国]]の[[軍人]]。最終階級は陸軍少将。'''日本で初めて、本格的なスキー指導をおこなった人物'''である
 
[[日本]]で初めて、本格的な[[スキー]]指導をおこなった人物である。訪日時は少佐で、少佐の時に[[スキー]][[日本]]に伝えたため、日本国内では一般的には「'''レルヒ少佐'''」と呼ばれる。後に中佐に昇格したあと日本各地を回ったため、北海道などでは「レルヒ中佐」と呼ばれる。
 
西ドイツで国防相、追放者・難民・戦災者相、ドイツ連邦議会議長を務めた[[カイ=ウヴェ・フォン・ハッセル]]は母方の甥にあたる<ref>Dieter E. Kilian "Kai-Uwe von Hassel und seine Familie" Books on Demand, 2013 ,P.27</ref>。
129行目:
* 甥:[[カイ=ウヴェ・フォン・ハッセル]] - 国防相、追放者・難民・戦災者相、ドイツ連邦議会議長
 
== ゆるキャラ レルヒさん ==
2009年、翌年にスキー発祥100周年となる事を記念して行われる新潟県観光キャンペーンのキャラクターとして誕生。レルヒ少佐を模した[[ゆるキャラ]]である。身長は270センチメートルで、各地のゆるキャラの中でも高い。