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: <!-- 新海誠監督の前作の『君の名は。』の登場人物。三葉の妹。-->
: 宮水三葉の妹。陽菜が人柱として空に消えたあとの、夏晴れのシーンに登場する。学校のベランダから空を見上げる。
 
== 本作における『君の名は。』登場人物の出演 ==
{{独自研究|section=1|date=2019年8月}}
:登場人物覧に記載がある通り、本作には前作『君の名は。』の登場人物である立花瀧、宮水三葉が[[カメオ出演]]する。ここでは本作での、前作同様の二人の再会の可能性と、その後の結婚の可能性について記述する。本作には前作登場人物としてはこの他、勅使河原克彦、名取早耶香、宮水四葉の3人がカメオ出演するが、彼らは[[モブキャラクター|モブ]]として一言のセリフをしゃべるのみであるため、本項では言及しない。
 
=== 再会 ===
: 今作の世界でも、過去にティアマト[[彗星]]が落下していることは、劇中に登場する雑誌『[[ムー (雑誌)|ムー]]』の記事から分かる。このため、三葉が東京で暮らしているのは彗星被害にて故郷を追われての上京に由来することが推定される。瀧と三葉が前作『君の名は。』で出会うのは2022年4月だが、今作の舞台は2021年8月のお盆前後の時期であるため、この時点ではまだ二人は再会できていない。前作では、二人が出会う時点で、[[四谷]]周辺は桜が咲き、雨上がりながら晴れている描写がある。しかし、今作では男坂の近辺は水没するかしないかの位置にあり、そもそも晴れた日が存在しない。よって、「4月のある晴れた朝、中央線の各駅停車と快速の窓越しから、お互いの存在に気づき、次の駅で電車を飛び降り、男坂の階段で落ち合う」という前作同様の再会の流れはほぼ否定されている。
 
=== 結婚 ===
: 帆高と陽菜の事件の3年後、瀧の祖母である立花冨美が引っ越したアパートの一室を帆高が訪問した際、部屋の中に「孫の結婚写真」が飾られていることが小説版で描写されている。帆高が認識している冨美の孫は瀧のみであり、帆高が「冨美の孫の結婚写真」と認識していることから、瀧は2021年から2024年までの間に結婚したことが伺える。また、劇中における同シーンでは冨美が組紐を手首に着用しているため、彼女は組紐づくりの伝統を持つ宮水家と関わりを持つ可能性が示唆される。そして、小説版と映画のそれぞれのシーンの情報を組み合わせることで瀧と三葉の結婚の可能性がほのめかされる。
 
== 音楽 ==