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'''ガイウス・フラウィウス・ウァレリウス・コンスタンティヌス'''（<small>[[古典ラテン語]]</small>：{{Lang|la|'''Gaius Flavius Valerius Constantinus'''|ガーイウス・フラーウィウス・ウァレリウス・コーンスタンティーヌス}}、[[270年]]代前半の[[2月27日]]-[[337年]][[5月22日]]）は、[[ローマ帝国]]の[[ローマ皇帝|皇帝]]（在位：[[306年]]-337年）。複数の皇帝によって分割されていた帝国を再統一し、[[元老院 (ローマ)|元老院]]からマクシムス（''Maximus''、偉大な/大帝）の称号を与えられた。
ローマ帝国の皇帝として初めて[[キリスト教]]を信仰した人物であり<ref>{{Cite web|url=https://gotrip.jp/2020/05/125319/|title=ローマ皇帝コンスタンティヌス1世が建設！トルコ・イスタンブールの教会「アヤイリニ教会」|publisher=GOTRIP!|date=2020-05-18|accessdate=2020-07-21}}</ref>、その後のキリスト教の発展と拡大に重大な影響を与えた。このためキリスト教の歴史上特に重要な人物の1人であり、[[ローマカトリック]]、[[正教会]]、[[東方諸教会]]、[[東方典礼カトリック教会]]など、主要な宗派において[[聖人]]とされている
== 概要 ==
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