「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」の版間の差分

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星矢系 (会話) による ID:76920675 の版を取り消し作中台詞を丸写しする単純・短絡な編集故。
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星矢系 (会話) による ID:76865493 の版を取り消し編者の思考が本編を熟視せず、単純・短絡な書籍の「言葉」のみに囚われた愚劣極まりない発想からなる除去編集行為なため(履歴見てもそれが判り他の編集者さんから批判されてますし)。
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邦画配給収入14億円、観客動員数390万人<ref name="tokuten">『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。</ref>。1996年初頭時点におけるビデオ販売本数は3万8千本<ref name="tokuten" />。
 
時期的には「劇中で「[[孫悟空 (ドラゴンボール)|悟空]]のやつ、[[ナメック星]]から戻ってきて(略)」と[[亀仙人]]が語っている。この点から[[トランクス (ドラゴンボール)|トランクス]]登場〜[[人造人間 (ドラゴンボール)|人造人間]]出現までの三年間の間の事件であることは間違いないだろう」と『ドラゴンボール大全集』で解説されている<ref>渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES №5『とびっきりの最強対最強』」『ドラゴンボール大全集6巻』集英社、1995年12月9日、78頁。ISBN 4-08-782756-9、78頁。</ref>。
 
なお、映画公開時点では原作でも[[フリーザ]]との戦いが終わったばかりで、作中で悟空がフリーザを倒したという台詞がありながらアニメ『[[ドラゴンボールZ]]』ではナメック星での戦闘の最中だった。このように、物語が大きく動いている最中に作られた映画作品である。
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<span id="クウラ"></span>
; クウラ
: フリーザの兄で、コルド大王の長男。共に宇宙最強の存在として恐れられている宇宙人。本作の根幹を成す[[悪役]]。父親や弟同様に部下を従えて環境の良い[[惑星]]の生命体を絶滅させ、自らのコレクションとしたり他の異星人に売り飛ばす星の[[地上げ屋|地上げ]]行為などの悪事を行っている。組織としてはフリーザやコルドと同じ眷属で、やはり乱暴な力によって支配している。通常でもからフリーザの最終形態に相当する姿形態で身体持ち、さしており、もう1つ上(総計4つ)の変身をして戦闘力が上昇する。フリーザの最終形態に相当する通常の形態時も頭部と上半身が外殻に覆われている点はフリーザの第1~第3形態時と同様。声も外見もフリーザに似ているが、その性格は弟以上に残忍かつ冷酷。弟のフリーザや父親のコルド大王は相手に利用価値があれば部下として働かないかと打診するが、クウラ本人の場合は事情を問わず、気に入らぬ者はその星ごと徹底的に壊滅させなければ気が済まないため、フリーザを「まだまだ甘い」と評価している。
: 最終形態(第5形態)になると身体が一回り大きくなり、口はマスクで覆われ、頭部から4本の角が後方に伸び、両肩がプロテクターのように張り出し、背中から2本の角が生え、両前腕部からもナイフ状の突起物が生え、声にもエフェクトが入る。技は目・指からの光線(目から発射するものは破壊光線と呼称<ref name="JC25"/>)、腕を振り上げての巨大エネルギー弾を使用した。『週刊少年ジャンプ』での紹介では、両手から青白いエネルギー弾を発射して敵を金縛りにし、目からの破壊光線で倒すと解説されている<ref name="JC25"/>が、劇中では未使用。『[[Vジャンプ]] 2004年7月号』「DRAGON BALL魂」のコーナーの『[[ドラゴンボールZ3]]』特集(掲載画像は通常形態)では推定戦闘力4億7千万以上と書かれている<ref>[[近藤裕]]編「DRAGON BALL魂 其之二 特集其之一 『Z3』劇場戦士をあばく!!」『Vジャンプ 2004年7月号』集英社、平成16年(2004年)7月1日、雑誌11323-7、205頁。ただし原作者「鳥山明」の表記はない。</ref>。
: 20数年前、フリーザが惑星ベジータを滅ぼす光景を宇宙船から見ており、その際に悟空を乗せた宇宙ポッドを発見しているが、「フリーザの蒔いた種だから、フリーザに刈らせる」と黙認した。その後、弟が悟空に敗れたことを知り、自身の親衛隊「クウラ機甲戦隊」を率いて地球に来襲。最初は悟空と互角の勝負を演じるが、最終形態に変身するとフルパワーの界王拳を使用した悟空を圧倒するほどの力を見せつける。しかし、怒りによって超サイヤ人に変身されたことで形勢逆転される。その後、不意を突いて巨大エネルギー弾で地球もろとも悟空を殺そうとするが、それを受け止められて押し返された挙句、[[かめはめ波]]で太陽まで吹き飛ばされる。かめはめ波と太陽に挟まれて体が崩壊していく際、赤ん坊の悟空を乗せた宇宙ポッドを見逃した時のことを思い出し、フリーザだけではなく、自身も甘かったことを痛感しながら消滅した。
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<span id="クウラ機甲戦隊"></span>
; クウラ機甲戦隊
: クウラ直属の配下で、フリーザ直属の配下[[ギニュー特戦隊]]に相当する戦隊。全宇宙から精鋭を集めた3人のエリート部隊。フリーザ直属の幹部であるギニュー特戦隊やザーボンやドドリアをも上回る戦闘力を持つ。ギニュー特戦隊同様に、それぞれの出身種族の中でも突然変異で生まれた天才戦士を集められている。クウラから与えられた職務を完璧に遂行し、クウラからは評価が高く信頼されている。悟空から何者だと聞かれた際には特戦隊同様に3人揃ってのファイティングポーズを披露するなど、ふざけているような行為も見せる。また、メンバーは3人と少数だが、1日で7個の惑星を破壊できる実力を持つとされる。彼らが着用している戦闘服はフリーザ軍の惑星戦士が着用しているものとほぼ同様のデザインだが、カラーリングは白を基調としている。また、肩パットは右肩部分のみで、上向きの放物線状のマークをあしらっている。20年前の回想から外見に変化は見られず、新型と同様のスカウターを着用していた。名前はいずれも調味料に由来する。
: [[PlayStation 2]]専用のゲームソフト『[[ドラゴンボールZ Sparking! NEO]]』および続編の『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』では隊長のサウザーのみ登場。ギニュー特戦隊とは仲が悪く、彼らとの戦闘では「おちゃらけ軍団」と罵っている。[[PlayStation 3]]専用ゲームソフト『[[ドラゴンボール レイジングブラスト|ドラゴンボール レイジングブラスト2]]』では全員登場。クウラとの戦闘では3人とも、反旗を翻す態度を取る。
<span id="サウザー"></span>
:; サウザー
:: 機甲戦隊のリーダー。戦闘力170,000<ref name="JC25"/>。惑星クウラNo.98(旧ブレンチ星)出身<ref name="JC25"/>。7000の宇宙語を話せる頭脳の持ち主<ref name="JC25"/>。ギニュー特戦隊隊長の[[ギニュー特戦隊#ギニュー|ギニュー]]とは機甲戦隊の隊長の座を争ったライバル同士だった<ref name="JC25"/>。また、同じくギニュー特戦隊の[[ギニュー特戦隊#ジース|ジース]]とは二重太陽のある同じ星系出身の仲間<ref group="注">『週刊少年ジャンプ』1991年25号では「同じ星系」と説明されていたが、ゲーム『[[ドラゴンボール レジェンズ]]』に2019年7月24日から収録されたジース(EXTREME)のメインアビリティでは「ブレンチ星人のエリート戦士」となっている。また、同ゲームに2019年1月23日から収録されたサウザー(HERO)のメインアビリティは「ブレンチ星人のエース」である。</ref>でもあり、出身星の重力が大きかったために身体はメンバーの中では小柄だが、その分他の星では非常に身軽に動くことが出来る。青い肌で白い頭髪を持ち、整った顔立ちの地球人に近い姿や体格をしている<ref group="注">ジースもまた眉目秀麗であるが、サウザーと異なり彼は赤い肌をしている。</ref>。ピッコロと遭遇した際は彼がナメック星人であることに気付き、他のメンバーのようにスカウターの数値のみに固執してはおらず、悟空が戦闘力を臨機応変に変化させる戦士であることを隊員の中で唯一見抜くなど、観察力に優れる。また、惑星ベジータの消滅の映像を見て「さすが、フリーザ様だ」と述べており、フリーザに対しても敬意を示している。スピードのネイズ、パワーのドーレと比してテクニックに優れ、エネルギー手刀と指からの光線などを用いる。悟空のパワーに吹き飛ばされるが、クウラが太陽に飛ばされて倒された後も生き残っていた。その後、満身創痍の悟空たちに襲いかかろうとするが、不意に飛んできたピッコロの「魔貫光殺砲」で右胸を撃ち抜かれて死亡する。
:: 名の由来は[[サウザンドアイランドドレッシング|サウザンアイランド]]から<ref name="hokan">渡辺彰則編 「ANIMATION'S GLEANINGS DBアニメの舞台裏 Planning PART2・TVスペシャル&劇場版編」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、68頁。ISBN 4-08-102019-1、68頁。</ref>。
<span id="ドーレ"></span>
:; ドーレ