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2020年2月、突然YouTubeにアップロードされていた動画が削除され2月7日に投稿された動画で独立を宣言する<ref>{{Citation|title=北村克哉からご報告|url=https://www.youtube.com/watch?v=ZJYpsKX7MWA|accessdate=2020-04-01|language=ja-JP}}</ref>。3月20日、You Tubeのチャンネル名を「NORTH VILLAGE」に変更した<ref>{{Citation|title=北村克哉 Next Stage|url=https://www.youtube.com/watch?v=pdg16TEZJEk|accessdate=2020-04-01|language=ja-JP}}</ref>。
 
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== 2011年4月の全日本選抜選手権で優勝した際のドーピング違反 ==
2011年4月の全日本選抜選手権で優勝した際のドーピング検査で陽性を示したとの通知を受けたことを発表した。JADAの規定で、同大会の順位がはく奪され、陽性が確定した2011年5月17日から2年間、資格停止処分となった。尚、2010年の全日本選手権に続いて2011年の全日本選抜選手権を制しながら、世界選手権の代表決定が保留となっていたが、負傷で練習できていないことが理由で、今回の件とは無関係とのこと。<ref name=":1">{{Cite web|title=北村克哉選手がドーピング違反で2年間の出場停止処分へ|url=https://www.japan-wrestling.jp/2011/06/14/13358/|website=Japan Wrestling Federation|accessdate=2020-05-14|language=ja}}</ref>
=== ドーピング検査で検出された禁止薬物 ===
検査はJADAの規定に従って行われ、4月29日の試合当日に採取した尿(A検体)から、筋肉増強作用があって2011年の禁止薬物である{{日本語版にない記事リンク|ドロスタノロン|en|Drostanolone}}('''S1.蛋白同化薬''')の代謝物が検出された。B検体(当日に分離して別に保存していた尿)によって再検査したが、A検体の分析と同じ結果が出た。6月に聴聞会が行われ、北村は検査結果について争うことはなく、インターネットによる海外通販を含めて多種多様なサプリメントを大量に服用していたことを認めた。どのサプリメントに禁止薬物があったか特定はできなかった。<ref name=":1" />
=== 禁止薬物を意図的に服用したかどうかについてのJADAと日本レスリング協会の見解 ===
JADAは「意図的な服用ではないと推定される」としている。6月13日の記者会見で報道陣から「意図的な(筋肉増強剤の)服用でない証拠はあるのか」との質問が出たが、日本レスリング協会の高田専務理事は「出場停止になることを自らやる選手はいない」と北村をかばった。<ref name=":1" />
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