「スリーアミーゴス (踊る大捜査線)」の版間の差分

:普段は警察官僚に対してものすごく腰が低いが、最終回でのシーンでは現場軽視の態度をとる本庁幹部に対して「'''出来損ないでもねぇ命はってんだい!!'''」と啖呵を切り、自分、袴田、秋山3人の辞表を差し出し、現場の刑事達を守るという気概も見せる。彼もまた現場の警察官で、ごく稀とはいえ真剣に語り、「深夜も踊る大捜査線3」では「我々が青島を守らなかったら誰が守るんだ」との発言もみられる。上述の不倫は本庁上層部に認知されて減俸処分が下される、自業自得ともいえる憂き目をみる。映画版での不祥事では緒方と真下に「（取調室に）行きなさい」と言われたが、「THE MOVIE 3」では日向真奈美の説得に向かう青島に対して「行きなさい（生きなさい）」と言っている。その後、本庁幹部に「'''私の仲間のすることに口出しするな!!'''」と啖呵を切ったが、押しのけられた際に奇遇にも前2作と同様に、今度は秋山と袴田に引きずり出されるような形になっている。この役が縁で、北村は2008年4月に実際に誕生した[[東京湾岸警察署]]の[[一日署長]]を務めている。当初は秋山副署長とともに名前は未設定であったが、[[2010年]][[6月26日]]に開催された「集う大捜査線 in 名古屋」に於いて、TVシリーズから実に13年目にして演者である北村の名である「総一朗（そういちろう）」という下の役名がついた。15年以上警視正を務める。なお「THE MOVIE 2」の時点で既に一般的な警察官の定年年齢である60歳を超えている。

 

: 警視庁湾岸警察署副署長・[[警視]] → 警視庁湾岸警察署・指導員。(東京都再雇用職員制度)。

:昭和24年10月28日生まれ。A型。