「犬夜叉の登場人物」の版間の差分

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205行目:
::: 魍魎丸と赤子を吸収した新生奈落の更なる強化形態。シンプルな姿で鎧にあったトゲと竜の尾がなくなり、首回りには冥王獣の鎧甲が襟になる形で出現している。魍魎丸が取り込んできた妖怪達の力に加えて、金剛石の触手と鎧甲で防御、瘴気を纏った金剛槍破を放つなど攻撃力が向上している。この形態の両腕の前腕部には亀の甲羅のような模様、胸部の鎧には亀裂の模様が現れ、ときに強化新生前と同じく前腕部には4本のトゲが出現する他、胸部の鎧にも目玉の左右に3対ずつ生えたトゲが現れ、このトゲを伸縮・硬質化させて昆虫の脚のような形状にする事で敵の捕縛も可能。なお、強化新生前にも胸部のトゲは存在するが、強化新生後は形状が異なり、トゲの本数も4本から3本に減少している。以後はこの形態を基本の姿とする。また最終決戦での巨大蜘蛛内部では本体として身を潜めながら、りんを人質に夢幻の白夜と曲霊と共に犬夜叉達を苦しめた他、犬夜叉とかごめに対峙した際は鎧甲の防御力を上げて両肩にも後方に流れた鱗の鎧甲を出現させ、背中からは蜘蛛の巣に似た触手を張り巡らせた。
::; 新生奈落の巨大蜘蛛
::: 穢れた四魂の玉を使って変化した奈落の巨大形態で、外見は赤い8つの複眼と黒い体色が特徴の巨大蜘蛛でその姿は穢れきった巨大な四魂の玉とも称された。強化体の新生奈落を本体とする。内部には冥王獣の鎧甲で覆われた奈落を模した人形が護衛している他、霊体の曲霊が潜み、奈落と夢幻の白夜が操る幻で犬夜叉達を翻弄した。奈落の肉体を基に作り出された化け蜘蛛の超巨大要塞だが、奈落の肉体を再生させる事も兼ねる妖怪の集合体で構成されているため、殺生丸の爆砕牙を喰らった際は内部崩壊を起こした。また内部は巨大な外側の見た目に反して奥深い異空間にもなっている
::; 全身鎧甲の奈落
::: 蜘蛛内部を護衛する奈落を模した人形。冥王獣や魍魎丸と異なり、顔を含めた全身が鎧甲で覆われており、白髪と赤い目を持つ。邪気砕きの飛来骨は防御できないが、切断面から瘴気で身体を再生させて増殖する能力も持つ。硬度も個体によって異なり、金剛槍破を跳ね返す個体もいれば、粉々に粉砕してしまうほどの個体もいるなどオリジナルである冥王獣、それを取り込んで使用した魍魎丸を凌ぐほどの硬度を持つ。
233行目:
::; 蜘蛛の糸(くものいと)
::: 「人間の負の心」を取り戻した時に使える技。触れた人間の意識を奪い、気絶させることができる。普段は見えず、霊力を持った桔梗やかごめにしか確認できない。集合すると可視化され、多数の人間などの重いものも運ぶことができる。桔梗やかごめ、犬夜叉を襲いそれぞれの辛い過去を見せ憑りつき心身に悪影響を及ぼす。桔梗は以前受けた瘴気の傷が広がり致命傷になった。かごめは梓山の精霊の試練で自らの死を望む桔梗の幻影になった蜘蛛の糸を打ち破った。
::; 蜘蛛の巣状の触手(くものすじょうのしょくしゅ)
::: 巨大蜘蛛内部で四魂の玉を吸収した際に使用。背中から出現する巨大な蜘蛛の巣を模した触手で周囲を張り巡らせている。犬夜叉の冥道残月破を回避するために使用され、四魂の玉の力で奈落自身は飲み込まれず、冥道は奈落の背後に移動してしまう。触手は破壊されても巨大蜘蛛を構成する奈落の身体の力で何度も再生する。犬夜叉曰く「この世にしがみつく奈落の執念と四魂の玉の因縁の表れ」とされるが、冥道残月破が鉄砕牙の斬る刀の技として完成した事で三日月状の刃の冥道を犬夜叉が放ってるようになり、数本の触手の破壊を許してしまう。さらに追い打ちをかけるようにりんを救出した事で遠慮がいらなくなった殺生丸の爆砕牙も喰らった事で再生能力も弱体化してしまった。
::; 瘴気の弾(しょうきのたま)
::: 巨大蜘蛛内部の最終形態(上半身のみ残り完全に硬質化した肉体で妖怪化した姿)のみ使用。超速かつ不規則な動きの高濃度の瘴気を自在に操る。四魂の玉と一体化している事もあってか、毒素は曲霊の悪霊の毒にも匹敵し、毒を無効化する殺生丸にも手傷を負わせた。
371 ⟶ 369行目:
::; 一つ目蝙蝠(ひとつめこうもり)
::: 片目から分離した眼球にコウモリのような翼を生やして飛行させる。遠距離や異空間にいる相手を監視できる他、片目の眼窩に奈落が触手を入れれば、奈落の視界にもその映像が見える。白夜によれば「気色悪い」模様。
::; 反射の札(はんしゃのふだ)
::: 奈落の巨大蜘蛛内部にて使用。札の表面が鏡のようになっていて光を反射する。四魂の玉に宿った希望の光を反射させて焦燥した弥勒と珊瑚を別々に誘導した。これによって弥勒は犬夜叉が止めるまで幻の奈落相手に最後の風穴を開きかけた他、珊瑚は殺生丸が割って入るまで本物のりんを幻の奈落ごと飛来骨で葬りかけてしまう。
::; 妖力複製(ようりょくふくせい)
::: 背中に刺している刀の技。刀身のない柄には妖力を複製、写し取る能力があるが、一度しか使えない。妖力を複製すると刀身のない柄を収める鞘と同じ太さと長さを持つ刀身が発生する。刀身の姿は写し取った妖力に準じ、一度しか使えない都合上、殺生丸と犬夜叉が苦労と努力を重ねて扱えるようになった冥道残月破を白夜はいとも容易く扱えてしまう。この能力で犬夜叉の冥道残月破をコピーした。