「デスザウラー」の版間の差分

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===デスザウラー(オリジナル)===
{| class="wikitable" style=" border-collapse:collapse; float:right; font-size:small; width:26em; border-spacing:0;" border="1" cellpadding="2"
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! colspan=2 style="border-bottom:2px solid gray; text-align:center;"|デスザウラー(オリジナル)
|-
|style="width:6em; text-align:center;"|全長
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|ヒルツ(ゾイド -ZOIDS-)
|}
アニメ『ゾイド-ZOIDS-』66・67話(最終回)に登場。「'''破滅の魔獣'''」の異名を持ち、「その圧倒的な力を己のものにしたい」という野心を持って近づく者は、デスザウラーの持つ邪悪な意識に取り込まれ操られてしまう{{Refnest|group="注"|アニメ『ゾイド-ZOIDS-』第34話でフィーネが語るところによる}}。デスザウラーPrSは本機を[[クローニング]]した機体[[複製|複製品]]にすぎず、より巨大{{Refnest|group="注"|『ゾイド-ZOIDS-』第67話劇中の描写では、ジェノブレイカーが掌に収まる程の体格差を誇る。}}なボディを誇る。かつて古代ゾイド人の科学者達が度重なる戦争を終結させる為に、自分達の持てる科学技術の粋を結集して完成させた最強のゾイド。その強大すぎる力は生みの親である古代ゾイド人までも破滅へと導く結果となり、生き残った古代ゾイド人達は、最後の手段として全てのゾイド達を制御する「'''ゾイドイヴ'''」を停止させた。ボディは古代都市イヴポリスに封印されていた{{Refnest|group="注"|この時に2機のサソリ型のゾイドが封印に関係しており、それら2機を融合させた機体が[[デススティンガー#デススティンガーHiS|デススティンガーHiS]]となる。}}。
 
ゾイドイヴの覚醒を引き金にダークカイザー(ギュンター・プロイツェン)と融合していたデスザウラー(オリジナル)のゾイドコアが[[デススティンガー#デススティンガーHiS|デススティンガー]]から分離したゾイドコアと融合し、再びボディに戻った事で完全復活を果たした。プロイツェン同様にその邪悪な意識に支配されたヒルツによって操られた。
 
通常兵器が通用しない重装甲に加え、[[ジェノブレイカー]]の最大出力の荷電粒子砲をも防ぎきる強力な[[シールドライガー#Eシールド|Eシールド]]を装備している。唯一の弱点だった背部の荷電粒子供給ファンも、ジェノブレイカータイプの荷電粒子コンバーターへと進化した<!-- アニメ第67話作中でレイヴンの口頭から「進化した」とのみ説明されているため、こう記述-->。また、自らへの攻撃に使用されたウルトラザウルスのグラビディカノンの超重力波を効果範囲ごと上空へ押し返し無効化、発生した湾曲空間へ荷電粒子砲をつ事でビームを屈折、全方位に拡散させ、[[惑星Zi]]全体を射程に収める砲撃も行った。更に胸部の装甲を展開し、周囲の物体を吸収する能力まで備えている。
 
この機体呼称は放送当時のアニメ公式サイト・初登場話数表によるもの<ref name="anime-archive">[https://web.archive.org/web/20071104001015/http://www.mbs.jp/zoids/ アニメ「ZOIDS-ゾイド-」公式 アーカイブ]</ref>。
 
;作中の活躍
:ヒルツの手引きによって完全復活を果たし、惑星Zi全てを滅ぼさんと進撃を開始。上記の能力でグラビティカノンを無効化し、荷電粒子砲によってウルトラザウルスを中破させた。
:最後は[[ジェノブレイカー#ジェノブレイカーRS|ジェノブレイカー]]の荷電粒子砲の連続照射によりEシールドを破壊・無効化される。そして破壊され剥き出しになった胸部に、グラビティカノンから発射された[[ブレードライガー#ブレードライガーBS|ブレードライガー]]を撃ち込まれ、ヒルツとアンビエント諸共ゾイドコアを貫かれ撃破された。その後は崩壊するイヴポリスと共に地中へ沈んだ。
{{clear}}