「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」の版間の差分

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→‎木ノ葉隠れの里(火の国): カカシ班の面々は個別記事があるため簡略化。今後そちらに加筆するにしてもこれまでよりもなるべく簡潔に。その他修正。
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: ウラシキの騒動では少年期のナルトの時代にタイムスリップした際、人柱力ゆえの孤独やサスケの里抜けなど、世間に伝わっていないナルトたちの実態について知ることになる。
: ボロとの戦いでは、一時的にモモシキの意識が発現するが、ボルト自身はそのことに関して記憶が無い。
: 得意忍術はナルトと同じく影分身だが、チャクラ量は普通のため出せる分身体の数も3〜4体が限界。ただし、見よう見まねで3種類の性質変化(風・雷・水)を簡単に会得し、ナルトが会得に苦労した螺旋丸も影分身に頼らず一人で扱える上に、いきなり雷遁の性質変化を加えた消える螺旋丸を会得するなど、センスは高い。「殻」のディーパ相手に敗走した際には実力不足を痛感し、風の性質変化を組み込んだ「風遁・螺旋丸」とチャクラ高圧縮してにより威力を高め引き上げた「圧縮螺旋丸」を修行により会得するが、前者は低威力のため実戦に不向き、後者は高威力の代償としてボルト自身への反動が強く使用回数が限定されている。
; {{Anchor|うちはサラダ}}
: 声 - [[菊池こころ]]
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; [[うずまきナルト]]
: 声 - [[竹内順子]]<ref group="注">本作では「おいろけの術」による変身状態(ナルコ)の声も担当する(前作までは[[小暮英麻]]が担当していた)。</ref>
: 前作の主人公。ボルトとヒマワリの父親。元第七班(カカシ班)の一員で、現在は七代目火影として山積みの仕事を抱えながら木ノ葉隠れの里を治め、忍界の平和を維持している。
: 常に山積みの仕事を抱えており、外での仕事は大量の影分身で行い、本体はそれらを維持しつつ火影室でデスクワークに明け暮れる[[仕事中毒|ワーカー・ホリック]]状態に陥っている。影分身の維持のため精神と肉体に多大な負担を強いており、少しでも気を抜けば倒れてしまう。目の下にはクマができ、火影室には栄養ドリンクの空き瓶が散乱している。疲労が溜まり倒れたところをシカマルに発見される場面もあった。
: 家族のことは大事に想っているものの、火影就任後は多忙のためあまり家族との時間を過ごすことができずにおり、そのせいでボルトからは良く思われていなかった。また、自身が天涯孤独の身であったゆえに、反抗期を迎えたボルトとの距離のとり方や父親としての接し方がわからなくなっており、親子関係がこじれてしまっていた。
: ボルトたちの中忍試験では、第三試験でボルトが使用禁止の科学忍具を使用していることを見破り、彼に忍失格を言い渡して額当てを取り上げる。直後にモモシキたちの襲撃を受け、周囲の者たちを守るために力を使い果たしモモシキたちに連れ去られるが、後に追ってきたサスケとボルト、五影たちにより救出され、共にモモシキを討ち果たした。この事件を通してボルトの成長と自分の父親としての至らなさを認め、親子関係も多少改善されるようになった。
: カワキを木ノ葉で保護してからは、監視のため彼を自宅に居候させており、かつて孤独な幼少期を過ごした自分と重ね合わせている。時空間忍術を使ってナルトの元に現れたジゲンをサスケと共に共闘するが苦戦し、サスケをジゲンの元から逃がし、椀に閉じ込められて安否不明となる。後に新生第七班によって、椀から救出された。ボルトたちに救出されてからは目覚め、火影の座に復帰する。サスケやシカマルらと共にアマドの情報を聞き、果心居士の戦い方を目撃し、彼に対して不可解な感情を持つようになる。
:; 九喇嘛(クラマ)
:: 声 - [[玄田哲章]]
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; [[はたけカカシ]]
: 声 - [[井上和彦 (声優)|井上和彦]]、[[鈴村健一]](スケア変装時)
: 六代目火影。元第七班(カカシ班)の担当上忍。ナルトの父・波風ミナトの教え子でもあり、火影をナルトに譲った後も一介の忍として木ノ葉を支えている。時折仮の姿であるジャーナリストのスケアに変装し、若い忍たちの様子を見ている。
: 火影在任時は里が疑心暗鬼に陥ることを防ぐために、五代目の綱手と協議の末に暗部養成部門「根」の残党の摘発を中止した。現在は隠居中だが、自身もかつてダンゾウと因縁があるために独自に事件を調査しており、牛頭天王がスミレに封印されている事実を突き止め、牛頭天王が口寄せされた際にはサイと共に鎮圧に当たった。
: 卒業試験では自ら試験官に名乗り出て、スケアに変装して受験生たちの事前調査を行い、試験本番では調査で知り得た彼らの将来への姿勢を甘いと糾弾するが、覚悟を決めて総出で向かってきたボルトたちを認め、全員に合格を言い渡した。ディーパに敗北したボルトに頼まれて風遁螺旋丸の修行をつけ、更に圧縮螺旋丸を会得したボルトの対戦相手としてショショジを連れてきた。ボルトがショショジを倒した後ボルトを病院へ運び、目を覚ましたボルトに圧縮螺旋丸の反動が大きいため使用を禁じた。
; 綱手(つなで)
: 声 - [[勝生真沙子]]
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; [[うちはサスケ]]
: 声 - [[杉山紀彰]]、[[東山奈央]](幼少期)
: サラダの父親。元第七班(カカシ班)の一員でナルトの盟友。同じく元第七班のサクラとは夫婦。ナルトと同じく第四次忍界大戦の英雄ではあるが、火影として中から里を守るナルトに対し、国外で単独行動をとりつつ外から里を守っている。娘の事は大切に思っているが長らく会っていなかったため接し方が分からずに困っている。
: 外伝『七代目火影と緋色の花つ月』では、ナルトを含む五影やサクラに大筒木カグヤに関する疑惑を打ち明け、彼らの許可を得て長期に渡り単独で調査を行っていた。そのせいで父への恋しさを募らせたサラダの訪問を受け、親子間のトラブルを抱えながらうちはシンと対峙する事態に発展するが、「お前がいるから家族は繋がっている」と諭し、共に事件を終息させた。一時帰還し出立する際には寂しがるサラダに対し、かつてサクラにしたように額を小突いていた。
: カグヤに関する情報の探索中、手がかりとなる巻物を入手した直後にモモシキ達と遭遇し、キンシキの角を砕いて離脱し木ノ葉に帰還する。巻物の解析のために滞在する中、ボルトに弟子入りを請われ承諾。条件である螺旋丸の会得過程で科学忍具に頼ったことを悟りつつもあえて指摘せず、試験期間中に修行をつけた。ナルトがモモシキ達に攫われた際にはこれまでのボルトの態度について説教して立ち直らせ、彼を連れて五影と共にナルト救出に赴いた。そこでナルトとの共闘でモモシキを追い詰め、ボルトが消える螺旋丸を放つためのアシストをした。
: モモシキの討伐後は大筒木の調査と並行して、「殻」やボルトの掌の印について探っている。「殻」の調査中、カグヤを含め大筒木一族が二人一組で行動していることを突き止める。その後現れたジゲン相手にナルトと共に戦うが苦戦し、重傷を負いながらも時空間忍術で木ノ葉隠れへ帰還し治療を受ける。
; [[春野サクラ|うちはサクラ / 春野サクラ(はるの サクラ)]]
: 声 - [[中村千絵]]
: サラダの母親。サスケの妻で、元第七班(カカシ班)の紅一点。上忍。それま五代目火影・綱手の弟子、現在医療班中心人物脚を出た服装が多かったが、今作では脚の代わりに臍を出すスタイルとなったて活動している
: 五代目火影・綱手の弟子で、現在は医療班の中心人物として活動している。普段は夫のことは「あなた」又は「サスケくん」と呼ぶが、子ども達の前では「パパ」と呼んでいる。
: 娘のボルトに対する態度を、かつての自分のナルトに対する感情と重ねている。大戦を通してうちは一族の悲劇の歴史を知ったため、娘の行く末を人一倍案じている。
; 奈良テマリ(なら テマリ)
: 声 - [[朴璐美]]
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: 母親直伝の幻術に加え、父が得意とした火遁・風遁系の忍術とチャクラ刀を使用した体術を用いる。
: 自分が生まれる前に殉職した父や祖父を尊敬しており、任務に出る前には自宅の仏壇に手を合わせている。性格は父アスマに似ておおらかな性格で常識人だが、たまにドジを踏む。火影補佐役で父の教え子であったシカマルを師匠として尊敬しており、面倒くさがりな彼の息子・シカダイには手を焼いているが、その性格がシカマルの遺伝であることには気づいていない。
: 小説「木ノ葉新伝」では主人公を務め、湯の国への視察に赴くカカシとガイの護衛任務に着く。
: 小説「木ノ葉新伝」では主人公を務め、湯の国への視察に赴くカカシとガイの護衛任務に着く。道中出会ったタツミと共に死者に会えるという噂の「蘇り温泉」に向かうが、そこでの龍奇との会話で彼の嘘を見破る。タツミを操られてしまい苦戦するがカカシとガイによって助けられる。奥の部屋で龍奇と戦い彼に殺害され不死となられてしまうが、実際は彼に幻術にかけておりやられてはいなかった。それでも龍奇は不死であると述べて諦めず、これこそが幻術であるとし、彼もろとも串刺しにされそうになるが風遁で攻撃もろとも龍奇を吹っ飛ばし捕まえた。
; 風魔コウタロウ(ふうま コウタロウ)
: 声 - [[勝杏里]]
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: 声 - [[水樹奈々]]
: ナルトの妻で、ボルトとヒマワリの母親。血継限界「白眼」を持つ日向一族宗家の出身。元第八班(紅班)の紅一点で、現在は中忍として忍の籍こそ残しているが主婦業がメインになっている。家族の前では見せないがかなりの大食いで、ナルト行きつけのラーメン店「一楽」では46杯の最高記録を持っており、チョウチョウからは「伝説の大食い女王」と呼ばれている<ref group="注">因みに2位はチョウジの42杯で、3位はチョウジの父のチョウザとなっている。</ref>。
: 普段は温厚な性格だが、本気で怒ると白眼で容赦なく相手を威圧し、このときはボルトだけでなくナルトさえも彼女を恐れ逆らえなくなる。ナルトとすれ違うようになったボルトの現状を憂いているが、家庭の無い孤独な環境を生きてきたナルトと違い父が居てくれることの大切さや幸福を諭している。普段は夫のことは「あなた」又は「主人」と呼ぶが、子ども達の前では「お父さん」と呼んでいる。またナルトと2人の時や同期の忍に対しては「ナルト君」とも呼んでいる。
; 日向ヒアシ(ひゅうが ヒアシ)
: 声 - [[津田英三]]
: ボルトとヒマワリの祖父。ヒナタの父親で、ナルトにとっては義父にあたる。ボルトからは「じいちゃん」、ナルトからは「お義父さん」と呼ばれている。ため口が多いナルトも彼の前では畏まった言動で接している。
: 顔にシワが刻まれ髪は白髪交じりになっているが、日向宗家としての威厳は健在。ただし、一個人としては家族を想う好々爺であり、特に孫のボルトとヒマワリを溺愛している。壮年期は双子の弟ヒザシを自分のせいで死なせてしまった負い目から厳格に振舞っていたが、中忍試験で少年時代のナルトがネジに打ち勝ち、宗家と分家の和解のきっかけをもたらしてくれたことで娘や甥との蟠りが解けた。そのきっかけを作ってくれたナルトには深い感謝の意を述べている。ボルトからはあまりの溺愛ぶりから苦手意識を持たれてはいるが、内心は慕われいる。
; 秋道カルイ(あきみち カルイ)
: 声 - [[小松由佳 (声優)|小松由佳]]