削除された内容 追加された内容
→‎改名提案: 一部追記。
1か月近く新たな賛成も反論もありません。特に反論となる出典が出なければ、合意とみなしたいと思います。
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*{{情報}} 出典情報の追加です。既述の通り、「幺」はJIS X 0208収録に対して「么」はJIS X 0213収録で、么の方が表示しづらい漢字のため、インターネット上の出典では文字化けなどを警戒して「幺」を使っておくケースも考えうるわけです。(Wikipedia上でも、例えば[[森鷗外]]はJIS X 0213解禁まで[[森鴎外]]でしたし、「﨑」(タツサキ)の字を名字に持つ多くの人物も、「崎」で代用されていました。)書籍なら文字化けを気にせず活字を選べますから、より信頼性の高い出典です。一先ず近所の公立図書館にあった本だけ調べてみました。カナ略記のタンヤオしか載せていない一部書籍を除けば、漢字表記のある書籍は[[井出洋介]]『東大式世界でいちばんやさしい麻雀教室』([[日本文芸社]]2010年)、関根二郎『麻雀を初めてやる人の本』(土屋書店2010年)、[[日本プロ麻雀連盟]]監修『らくらくマスター!はじめての麻雀』([[新星出版社]]2014年)、日本健康麻将協会監修『はじめての健康マージャン』([[河出書房新社]]2018年)、『平成版麻雀新報知ルール』([[報知新聞社]]1997年)、『超カンタンにわかる!麻雀入門』([[主婦の友社]]2015年)と、みな「'''断么九'''」でした。--[[利用者:Tomomori|Tomomori]]([[利用者‐会話:Tomomori|会話]]) 2020年12月7日 (月) 10:35 (UTC){{fontsize|small|--一部追記。[[利用者:Tomomori|Tomomori]]([[利用者‐会話:Tomomori|会話]]) 2020年12月7日 (月) 10:47 (UTC)}}
 
*{{コメント}} 上の書籍出典提示から1か月近く新たなご意見がありません。再度、「断么九」に改名すべきと考える理由についてまとめます。
:# 文字化けを気にする必要のない書籍出典の方が本議論において信頼性は高い。そして、{{oldid|80766213|書籍では管見の限り「断么九」ばかりである|80776727}}。また、新たな出典として竹書房『[[近代麻雀]]』も「断么九」なのを確認しました(『近代麻雀戦術シリーズ 麻雀手役大全』2020年、20頁)。『近代麻雀』は漫画誌ではありますが、現在日本全国の書店で容易に入手可能な麻雀専門誌としては唯一のものであり、これも「断么九」であることは有力な出典でしょう。
:# 「幺」はJIS X 0208収録に対して「么」はJIS X 0213収録でより表示しづらい文字のため、Web表示では代用漢字として「断幺九」を使う例が考えられる。しかし、{{oldid|79256341|Web上で確認できる麻雀競技団体におけるルールでも「断么九」の方が多い|80749176}}。
:# [[純全帯么九]]・[[混全帯么九]]は既に「么」に改名されており、同じヤオチューという意味を含む本項目のみ別表記とする合理的理由はない。(なお、これまでに挙げた書籍出典も、全て「断么九」と同様に「純全帯么九」・「混全帯么九」でした。)
:主にWeb上に「断幺九」表記もあることは事実ですが、それは文字化けを警戒した代用漢字としてだったり、既述した中国語圏における日本麻雀翻訳ルール([[:zh:断幺九]])といった理由が挙げられ、見出しに用いるべき日本語の一般的表記に影響を与えるものではないと思います。また、恐れながらJasajさんによる唯一の反対ご意見は「幺」と「么」の漢字のあり方に基づくものであり、「タンヤオチュー」という熟語・役名としてどう表記されているか、に基づいたものではありません。<br>いかがでしょうか。他の方々のご意見も頂きたいところです。さらに一定期間待って有為な反対ご意見(できれば解説書などの書籍出典で「断幺九」を採用するものを複数お示し頂きたい)がなければ、合意がとれたものとして、長期停滞中の[[Wikipedia:削除依頼/断么九|削除依頼]]に処理のお願いを立てようと思います。--[[利用者:Tomomori|Tomomori]]([[利用者‐会話:Tomomori|会話]]) 2021年1月3日 (日) 05:07 (UTC)
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