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: 本作の主人公。身長169.5cm(絶妙に170cmに届かない<ref name="hata438">{{Cite web|url=https://websunday.net/backstage/hata/438.html|title=WEBサンデー|まんが家BACKSTAGE|畑 健二郎(Vol.438) ナサの身長についての記載あり。|accessdate=2018-11-14|website=|publisher=}}</ref>)。5月5日生まれのA型で星座は牡牛座。
: [[キラキラネーム|「星空」と書いて「ナサ」と読む]]名前へのコンプレックスから、[[アメリカ航空宇宙局|NASA(アメリカ航空宇宙局)]] よりすごい人間になろうとして勉強に打ち込んできた努力家で、全国模試の連続1位記録を持ち、どの教科も最高成績だった。「NASAより早く光速になる男」が口癖。後述の理由により最終学歴は中卒だが、高校の教科書を見て「簡単」「この程度」と思うほどで<ref>第7巻 第64話</ref>、そのずば抜けた学力は周囲から認められている。また、壊れていた古いパソコンや掃除機などを自分で修理したりエアコンの取り付け工事を自分で行えたりするほど、知識豊富で器用。さらに経営破綻状態だった有栖川家の銭湯を、経営改革から風呂釜、掃除道具などの改良・改造などを行って黒字に建て直したほどの経営ノウハウや技術力を持ち、要からは「[[トニー・スターク|トニー・ス●ーク]]の生まれ変わり」と表現されている。だがデリカシーや他人の恋愛感情などについて察しが悪く、映画やテレビなどをほとんど見なかったほか、音楽をまともに聴いたことがないなど、一般常識を含め興味がないことに関してはとことん知識がない。例えば洗濯ネットの存在を知らなかったほか、栄養面とコストを考え毎日鍋だけを食べていたりと、かなり人と感性がずれているところがある。そのため「勉強はできる子なのになぁ」と残念がられることも多い。一方、貴重品類は貸金庫に、インターネットの重要データはクラウドに保存しているため「自宅が燃えても大丈夫」と豪語したほか、司と外出するときなどは下調べや事前準備に抜かりはないなど、危機管理の対応能力は高い。
: 司に一目惚れし、交通事故で大怪我を負いながらも司に交際を申し込んだところ、「結してくれるなら付き合ってあげる」と言われ、即承諾。だがその後ナサは意識を失ってそのまま入院し、司と再会できないまま、その時が来ることを願って高校にも行かず、少しでも多くの人に接するよう接客業などのアルバイトに明け暮れていたが、18歳になったある日に司の来訪を受け、「とにかく可愛い」との理由で即座に[[婚姻届]]を提出して、お互いのことをよく知らないまま正式に夫婦となる。司からは「だんな様」もしくは「ナサくん」と呼ばれている。
: [[渋谷区]]のアパート<ref>第2巻 第9話</ref><ref group="注">大家は『ハヤテのごとく!』の[[橘ワタル]]とおぼしき人物で、ナサの部屋はワタルの店の2階。アニメ版のテロップでは「大家」としか名が出ていないが、声を担当したのは『ハヤテのごとく!』で橘ワタルを担当していた[[井上麻里奈]]だった。また[[貴嶋サキ]]らしき人物も画面に出ており、アニメ10話でナサが受け取ったメールの差出人には「貴嶋(大家さん)」と出ている。</ref>に一人暮らししながら接客業などのアルバイトを掛け持ちしていたが、司に再会したため接客業をやる必要がなくなり、その後は主に在宅でプログラミングなどの仕事をしている。その仕事の手を止めずに、TVのクイズ番組に出題された問題に即答できるなど<ref>第5巻 第47話</ref>、司などからは「どれだけ[[マルチタスク]]なの」と思われている<ref>第4巻 第34話</ref>。また何かに熱中すると限界まで止まらなくなり、「ブレーキがぶっ壊れている」とも司に思われている<ref>第9巻 第84話</ref>。学生時代は成績がオール5で運動もできたが、仕事をデスクワークだけに変えてから外出が減り、かなり体力は衰えている。
: 中学時代の担任教師であった柳直子からは、結婚したのなら高卒の資格を取って大学に行ったり就職したりするなど、将来的に安定する生活をすることを勧められたが、今は司との時間を大事にしたいと語っている。