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{{告知|提案|キャストの掲載について、エピソード一覧について}}
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = MIU404
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: 桔梗からは「伊吹に適性が無いなら機捜から外し奥多摩に返す。その判断を志摩に一任する」と伝えられている{{sfn|野木|2020|pp=5-47|ps= 第1話シナリオ。}}。桔梗・陣馬からの信頼は厚い{{sfn|MIU404|2020|p=34}}。
: 証拠や証言を地道に積み重ね、抜群の観察眼を持ち、社交力に長け、常に先回り思考で道理を見極めようとする理性派で、他人も自分も信用しない{{sfn|MIU404|2020|p=34}}。
: 捜査一課時代は刈谷らに、優秀さゆえに周囲を見下し、他人を出し抜く人間と見られていた{{sfn|野木|2020|p=200}}{{sfn|野木|2020|p=287}}。香坂の事件を機に、捜査一課時代の同僚たちには「相棒殺し」の噂を立てられるが<ref name="ooyama202087">{{Cite web |author=大山くまお |date=2020-08-07 |url=https://kaigo.news-postseven.com/83846 |title=『MIU404』第6話|綾野剛が星野源に「まあ、安心しろ。俺の生命線は長い」手のひらの明るさ |website=介護ポストセブン |publisher=小学館 |accessdate=2020-12-02 }}</ref>、香坂死に責任を感じていたことに対しもあっ特に反論をせず、抗議する伊吹を止めてすらいる{{sfn|野木|2020|p=273}}。この事件のトラウマで、香坂の思い出に関わる[[ウイスキー]]を飲むことができない{{Efn|ディレクターズカット版第6話{{sfn|野木|2020|p=225}}。}}。さらに、銃を突きつける犯人を前に指で銃口を塞ぐなど挑発的な行為に走って伊吹を心配させ{{sfn|MIU404|2020|p=72}}、最終話の悪夢においては、意識のない伊吹を起こすため自らを犠牲にしたりなどの行動をとる。
: 人が犯罪に至る道を九重に説明する際には、ありあわせの雑貨類で即席の[[ルーブ・ゴールドバーグ・マシン]](ピタゴラ装置)を作って説明し、犯罪に走る運命を動かすスイッチは人によって格差があり、事前に察知できるものではないとして[[自己責任論]]を批判している<ref name="yokogawa2020712">横川良明、[https://dogatch.jp/news/tbs/plusparavi_82937/detail/ 【ネタバレ】処罰感情が生む闇。『MIU404』が迫る"自己責任論"](2020年7月12日)、テレビドガッチ、2020年11月26日閲覧。</ref>。
: 車を[[サイドターン|スピンターン]]させたり衝突寸前でかわしたりするなど非常に高度な運転技量を持つが、暴走し歩行者に突っ込もうとする逃走車両を止めるために404号車(初代)を廻り込ませて衝突・横転させ、配属初日で[[廃車 (自動車)|廃車]]にした。車が[[#まるごとメロンパン号|メロンパン号]]に替わって以降は、車内に積んだ赤い[[自転車]]を追跡に使うことがある{{sfn|MIU404|2020|p=39}}<ref name="tsuruki2020717" />。
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: 警視庁刑事部・第4機動捜査隊・隊員。階級は[[警部補]]。
: [[1995年]][[12月18日]]生まれ、[[福岡県]]出身{{sfn|MIU404|2020|p=36}}。[[警察庁]]刑事局長の篤人を父親に持ち、自身も警察庁採用の[[キャリア (国家公務員)|キャリア組]]。周囲から父の七光り扱いされることに反感を抱いているが、親子仲は悪くはない。とっさの時や、酒に酔った時には[[博多弁]]が出る{{sfn|MIU404|2020|p=36}}。伊吹や陣馬には「九ちゃん」と呼ばれている。
: 今どきの若者らしく、思ったことを遠慮なく口に出す。現場経験は無くエリートコースを歩んできたため、配属当初は上から目線になりがちな堅物だったが、4機捜のメンバーと協働するうちに、陣馬を相棒として慕うようになる<ref name="yokogawa202089" />。
: 陣馬とは対照的で、高校生に攻撃を受けたり、警察庁主催のゴルフコンペではOBを打つなど、体育会系ではなく頭脳派。[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]や[[World Wide Web|WEB]]検索を使いこなし、第4話では[[#つぶったー|つぶったー]]のタイムラインの形式を指摘する、第5話では[[#FaceNote|FaceNote]]投稿の数字に隠されたメッセージを読み解く、第7話では陣馬の息子の鉄とFaceNoteで連絡を取り合うなど、新米ながら4機捜メンバーとして貢献する。
: 第10話では4機捜の存続が危ぶまれたため、キャリアに傷を付けないようにという父・篤人の配慮で警察庁に異動するよう内示を受け、エリートであることの恩恵と不自由さに改めて葛藤する。最終話では、陣馬の意識回復に立ち会い、危機に陥った伊吹と志摩をメロンパン号を駆り出して迎えに行き、共に久住を逮捕まで追い詰める。
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; 西田ふみこ(にしだ ふみこ)〈83〉{{sfn|野木|2020|p=30}}
: 演 - [[平野文]]<ref name="miu404news" />{{sfn|野木|2020|p=5}}
: 千砂の祖母。[[認知症]]の傾向がある。「歩きたくない」とぐずる千砂に[[菓子|お菓子]]を買い与えて待たせ、一人で[[玩具|おもちゃ]]を買いに行ったものの、戻る途中で404号車が追っていた水島の車に驚いて転倒。志摩に助けられるが、買ったおもちゃを紛失してしまう。[[認知症]]い、代わり傾向があ品を探しに出た切消息を絶つ。その後、安本の車の捜索と並方不明してスパイダー班による防犯カメラ映像チェックは行われた結果、空き家の敷地に迷い込んでいたころを所轄に保護され無事に家族のもとに戻る。
; 西田千砂(にしだ ちさ)
: 演 - [[佐々木みゆ]]{{sfn|野木|2020|p=5}}<ref>{{Cite web|url=http://www.gurre-kids.com/models/miyu_sasaki/index.html|title=佐々木みゆ|publisher=ギュラ・キッズ|accessdate=2020-11-16}}</ref>
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; 中山詩織(なかやま しおり)
: 演 - [[北浦愛]]<ref name="ooyama202087" />
: 輸入雑貨会社「Nation Land」社員。
: 輸入雑貨会社「Nation Land」社員。同僚の南田がタリウム連続殺人事件の犯人と気づき、捜査する警察官を弄んで楽しんでいた女性。被害者の浅野、三島が不倫相手だというタレコミは、捜査を撹乱するため自身が送信したものだった<ref name="ooyama202087" />。
: 同僚の南田がタリウム連続殺人事件の犯人と気づき、自身の退屈を満たすために「被害者2人と自身が不倫関係にあった」という嘘の情報を流し、聞き込みに来た志摩と香坂、特に自身が犯人だと信じ込んで逮捕しようと躍起になる香坂を弄んでいた<ref name="ooyama202087" />。
; 千春(ちはる)
: 演 - [[垣内彩未]]<ref name="ooyama202087" />
: [[世田谷区]]の池石マンション6階北側から2つ目の部屋に住む女性。
: 2013年(平成25年)8月8日深夜2時7分に、ベランダから侵入する不審な男を香坂が目撃し通報した事件の被害者<ref name="ooyama202087" />。香坂の110番通報のおかげで犯人が捕まり自身も命拾いしたが、助けてくれた人物の素性が何もわからないことが心残りとなり、自身の妊娠と結婚に伴う引っ越しを前にして通報者の情報を募るメッセージをベランダに出していた。そのことを知った伊吹と志摩の訪問を受けるが、香坂の死は志摩によって伏せられ「志摩の相棒の警察官に助けられた」ことだけを知った
; 南田弓子(みなみだ ゆみこ)〈28〉
: 演 - [[範田紗々]]<ref name="ooyama202087" />
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; 工場長
: 演 - [[水野智則]]
: [[大田区]]にある、[[サプリメント]]製造工場に偽装したドーナツEP製造拠点「ビオクリア」の責任者。久住の指示を受けて証拠品を持ち去る途中、陣馬をひき逃げし車ではねて逃走する。
 
==== 最終話 ====