「BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-」の版間の差分

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:; 忍籠手(しのびごて)
:: 手首に装着して使用する[[ガントレット]]型の忍具。あらかじめ忍術を封入した巻物型カートリッジを装填し、そこに保存された忍術を発動する。カートリッジに術を封入した者のチャクラを用いるため、本来の実力以上の術を使えるようになるが、それゆえの危うさも孕んでいる。
:; 義手
:: 大筒木モモシキが使う「高皇産霊尊」のチャクラ吸収能力を再現した義手。
:; シジマ
:: 設置箇所から一定範囲内の空間内で生じた音を、特定位相の音波をぶつけて相殺し消す装置。
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: かつて二代目火影が創設しうちは一族が率いていた「木ノ葉警務部隊」を前身としており、シンボルマーク・庁舎などは全部木ノ葉警務部隊が使用していたものを使っている。
; 激・忍絵巻(げき・しのびえまき)
: ボルトたちの世代の男子の間で流行っている[[トレーディングカードゲーム]]で、通称は「ゲマキ」。歴代の著名な忍をモチーフにしたカードが存在する(例として、うずまきナルトや大蛇丸、油女シノなど)。実はデンキの父のエレキが唯の趣味で作ったもの。大蛇丸の反応からイラスト化されている本人に許可を取ってない可能性がある。
; シノビバウト
: カードゲームの一種で、カードの種類や遊び方は[[UNO (ゲーム)|UNO]]に類似している。
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: ボルトと同時期に中忍試験に参加し、いかにも強そうな見た目だったためイワベエには強敵として警戒されていたが、一次試験で術を使おうとした途端に木に躓いて転倒した上、仕掛けられていたトラップに掛かってあっけなく脱落した。
: ボルトが岩隠れの里を訪れた際、修行場を彷徨っていたところを彼と再会し、ツクラレと芥による里乗っ取りという非常事態に遭遇。ボルトやオオノキとの交流を深めて、精神的にも忍としても成長する。
 
==== ツクラレ ====
岩隠れで生み出された人造人間たちの総称。製造にあたり人間と白ゼツの細胞が用いられており、全員が白ゼツに似て色白。オオノキ曰く「意思無き兵隊」だが、それぞれに人間と同じ感情と個性を持つ。
 
各自が優れた能力を有しているものの、肉体が劣化しやすくその都度投薬などの調整が必要になるという欠点を持つ。その克服に端を発した反乱を起こし里を制圧するも、ミツキを追ってきたボルトたちの介入によって全滅した。その後、木ノ葉に帰還したミツキがささやかながら彼らの墓を作り供養している。
 
; 空(くう)
: 声 - [[木村昴]]
: ツクラレの統率者にして最初のツクラレ。オオノキの細胞が使われており、彼の血継淘汰である塵遁を扱える。名前はツクラレの本来の製造目的である「意志なき者」「空っぽ」を意味してオオノキに命名されたもので、彼のことを「マスター」あるいは「父」と呼び忠誠を誓っている。
: 基本はオオノキの方針に従い行動を起こしてきたが、「人間を守るために自分たちの存在が不可欠」として、オオノキに黙って里を武力で制圧し、一部の忍を犠牲にしてツクラレ用の心臓の精製を目論んでいたが、ミツキの翻意により失敗する。
: やむを得ずドクターを殺害して心臓を奪い第七班を迎え撃つが、3人の連携攻撃によって心臓を破壊される。最後の足掻きで塵遁を放つも、オオノキの命懸けの塵遁で返り討ちに遭い粉々に砕け散った。
; コクヨウ
: 声 - [[玉木雅士]]
: ツクラレの一人。空への忠誠心が強く用心深い性格で、他のツクラレの仲間とは違って人間を軽視しており、ミツキのことも信用していない。
: 忍術は扱えないが、[[トンファー]]を使った体術のスペシャリスト。
: 第十班と再戦した際に駆けつけたアックンの犠牲もあり、影縛り・心転身・肉弾戦車による猪鹿蝶の連携攻撃に敗れる。最期にシカダイから心転身の仕組みを聞き、自身にも確かに心があったことを悟りながら絶命した。
; セキエイ
: 声 - [[浦尾岳大]]
: ツクラレの一人。おかっぱ頭のマッシュルームヘアーが特徴。無邪気な性格で、同じ人造人間であるミツキと仲良くなろうとする。ツクラレの中で一際「人間」に興味を示しており、行動や感情、他人との繋がりをミツキから学ぼうとする。
: 暁のデイダラも用いていた禁術「起爆粘土」を使用できるよう調整されており、様々な虫の姿に加工して攻撃や破壊工作に用いる。
: 機能停止寸前に一度救われたことからミツキのことを「友達」として信頼しており、彼の不可解な行動も黙認していたが、最後の最後で裏切ったことに激高し牙を剥く。感情をぶつけながら戦いを繰り広げるが、雷遁で起爆粘土を封殺され敗北し、最後はミツキと和解して仲間たちの後を追うように事切れた。
; キララ
: 声 - [[芝崎典子]]
: ツクラレの一人。ゴスロリが特徴でお洒落が趣味だが、見た目とは裏腹に口が悪く嗜虐的。普段は瞳を閉じている。
: 強力な幻術の使い手で、精巧な精神操作や意識を残しての肉体操作を得意とする。
: ミツキが空に反旗を翻した後、ボルトとサラダと交戦。多数の芥を融合させた巨大な芥で叩き潰そうと目論むが、ボルトが口寄せしたガラガに芥を食い止められている間にサラダに敗れ、最期はガラガに破壊された芥の破片の下敷きになるという末路を迎えた。
; カコウ
: 声 - [[浅利遼太]]
: ツクラレの一人。高く伸びた赤い髪が特徴。読書を好み、人間の心に興味を抱く一面も持つが、好戦的な性格で闘争による高揚感に快感を見出す。
: 土遁や塵遁の使い手だが、術を連続して使用すると肉体の劣化がより進行するため、約20秒のインターバルを設けている。
: ボルトと共に行動していたオオノキを連れ戻すため、ボルトおよび彼の救援にやってきたサラダ・チョウチョウと交戦。追い詰められると身体の負担を厭わず塵遁を連発し、ボルトにとどめを刺す寸前で寿命が尽きて絶命する。
; 芥(アクタ)
: 声 - 小野賢章
: 里の防衛のため、オオノキが土遁の応用で生み出した土人形。顔には急所となる面が付いており、これを割られると身体が崩壊してしまう。
: ツクラレ以上に劣化が速く延命手段も無いが、感情を持っているような仕草を見せることもある。
: 開発当初は術者の命令を聞かなくなるなど制御が困難だったが、計画が大掛かりなものになってからは研究所で大量に生み出され、5体のツクラレの手足として働くよう調整されている。
:; アックン
:: 声 - 白石涼子<ref>{{Twitter status|RyokoShiraishi_|1081840528717565952}}</ref>
:: 岩隠れに向かう途中でいのじんが見つけた芥の一体。通常の個体とは違い、小柄でウサギのような仮面が特徴。いのじんに懐き、彼に名前を付けられ言葉も教わる。
:: いのじんと共に洞窟に待機していた際、キララの襲撃に遭い置き去りにされる。その後、いのじんを助けるために里に駆けつけコクヨウに絡みつくも仮面を割られ、いのじんの腕の中で彼の名を初めて呼びながら崩壊した。
 
=== 音隠れの里 ===
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=== 殻 ===
メンバー(内陣)と協力者(外陣)で構成される謎の組織。悲願成就のための「器」が失われた。ボロは、ボルトとカワキに「楔」が現れたことで計画のタイムリミットが無くなったと発言している
; カワキ
: 声 - [[内田雄馬]] <ref>第1話では台詞があるが、ノンクレジット。</ref>
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: 声 - [[チョー (俳優)|チョー]]
: 「殻」の内陣の一員。松葉杖をついている小柄な老人。右脚は義足で、右目に眼帯を付けている。表向きには小国・谷の国にビルを構える大規模な医療メーカーの社長を務めているが、裏では非合法な人体実験を行っている。
: ディーパ曰く会社の資金提供のおかげで内陣になれたため、内陣の中でも信用や扱いは軽い。元忍で、かつての忍界大戦の経験者。老いているが実力は健在で、猿飛ヒルゼン同様さらに「殻」で肉体を改造しており、五大性質変化を全て会得使いこなす、腕を新たに生やしており副腕として扱う肉体の一を失っても即座存在再生する2本など副腕能力併用獲得たによてお上忍2人を手玉にとるほどの力を持つ。反面、再生は不完全であり、そのために「器」を必要としている
: 忍界大戦で神樹のサンプルを入手しており、柱間細胞の事件では自社の社員に柱間細胞を持ち逃げされ、奪還のためディーパを動かす。細胞奪還後は会社の研究所で神樹の実験を続けていたが、大名の査察に便乗して侵入した木ノ葉丸とムギノに証拠を押さえられ、研究中だった神樹の再生実験を強行する。木ノ葉丸と交戦し圧倒するも大蛇丸に妨害され、逆に圧倒される。戦闘中に蕾を開いた神樹に駆け寄り失った体と永遠の命を手に入れようとしたが、彼の作った神樹は大蛇丸曰く所詮紛い物でしかなく、逆に取り込まれた。研究施設壊滅後は脱出したものの、自身の寿命が短いことを知ると、ジゲンから「器」を奪おうとする。
: その後、カワキが組織を脱走した際には他の内陣メンバーに非難され、汚名返上のために青ら外陣を動かそうとするが、ディーパからの情報で造反に気付いていたジゲンの命を受けた果心居士によっての襲撃を受け焼き殺された。
; ディーパ
: 声 - [[柿原徹也]]
: 「殻」の内陣の一員。外ハネした[[ワンレングス]]の髪に厚い唇が特徴の男。エキセントリックで好戦的な性格の道化。素手による暗殺術の使い手で、目撃者はことごとく始末する。本人曰く、その目的や性格からヴィクタ共々内陣からは信用されていないらしいが、ジゲンからは笑える奴だったと嫌われてはいなかった様子。食に対して並々ならぬこだわりを持ち、「殻」に身を置く理由も「神樹の実の味を知りたいから」で、目的のためならば他者の犠牲を一切顧みない傲慢な考えを持つ。
: 空気中の[[炭素]]を体内に取り込み高い密度まで結合させる能力を持ち、これにより自身の肉体を瞬時に硬化させる、金属の礫を生成して放つといった形に応用している。他にも、礫を回転させ、防御と攻撃を同時に行ったり、指を伸ばして鞭のようにすることができる。本気を出すと全身を黒と白の鎧で覆われた姿となる。
: 柱間細胞の事件では、ヴィクタからの柱間細胞奪還依頼のため黙の国に赴き、同じく細胞を追うボルトたちと遭遇する。足止めを行ったオモイ達、細胞を盗んだ霞の忍兄弟やボルトたちを歯牙にもかけず圧倒し、ボルトたちを撤退に追い込む。その後ウラシキが使った大筒木の傀儡を巡って任務で訪れた第十班とシンキたちとも交戦し圧倒する。
: 修行を終えてヴィクタの会社に乗り込んで来たボルトとサラダと交戦し、追い詰めるも復活したミツキに妨害される。それでも圧倒するが、神樹が溶かされた事に気を取られ、それまでに溜まっていたダメージとミツキとサラダに支えられたボルトの螺旋丸によって鎧が砕かれ敗北する。神樹の実を食べられないことで息消耗し、崩壊する会社で岩石の下敷きになるという末路を辿った。その後ボロボロになった肉体はアマドによって一時的に復活するもが回収し、頭部だけ再生されヴィクタの情報を聞き出した後生されるが、その時点でジゲンに切り捨おく必要は無られ細胞一つ残らなとし完全に消滅しよう殺処分された。
; 果心居士(かしんこじ)
: 声 - [[中村悠一]]
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: 声 - [[西前忠久]]
: 「殻」の外陣。霧隠れの里出身で、五代目水影・照美メイの元側近。通称「白眼殺しの青」。
: 16年前の第四次忍界大戦時は忍連合本部死亡したと思われ詰めていたが、実際は十尾の尾獣玉で本部ごと潰され、右目の「白眼」や左手足を失いながらも生存しており<ref group="注">彼と同じ持ち場数年間昏睡状態いたメンバー(シカマルの父のシカク、いのの父のいのいちなど)は全員死亡した陥る語ってる。</ref>う重傷を負う現在戦後はカタスケが製作した機械義肢を着用しており、彼と知り合右目・右耳部分をマスクで覆って
: 現在は身体が不自由になったことから忍を引退し、戦前から変わっおり里しまった霧隠れっていないがらず、「殻」の外陣としてカタスケに幻術をかけて科学忍具の情報を引き出すなど暗躍してい
: アニメでは第四次忍界大戦当時の様子や、救出された後の様子が補足されて描かれている。
: 正体を隠してボルトたちに近づき、カワキの捜索を果心居士に指示される中、組織の機密に近づいたボルトらを始末しようと新型の科学忍具で襲いかかるが、忍術と科学忍具を併せた第七班の反撃に遭い敗北。ボルトに情けをかけられるも、現れた果心居士が口寄せした蝦蟇から忍術で彼を庇って下敷きになり、息を引き取った。
; ドクター
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: 「殻」の外陣。防衛マスクが特徴の大柄な男。
: デルタの指示で飛行船から抜け出したカワキを追い、果心居士と遭遇した後のボルトたちに前に現れ戦闘になるも、カワキによって跡形もなく消されてしまった。
 
==== ツクラレ ====
岩隠れで生み出された人造人間たちの総称。製造にあたり人間と白ゼツの細胞が用いられており、全員が白ゼツに似て色白。オオノキ曰く「意思無き兵隊」だが、それぞれに人間と同じ感情と個性を持つ。
 
各自が優れた能力を有しているものの、肉体が劣化しやすくその都度投薬などの調整が必要になるという欠点を持つ。その克服に端を発した反乱を起こし里を制圧するも、ミツキを追ってきたボルトたちの介入によって全滅した。その後、木ノ葉に帰還したミツキがささやかながら彼らの墓を作り供養している。
 
; 空(くう)
: 声 - [[木村昴]]
: ツクラレの統率者にして最初のツクラレ。オオノキの細胞が使われており、彼の血継淘汰である塵遁を扱える。名前はツクラレの本来の製造目的である「意志なき者」「空っぽ」を意味してオオノキに命名されたもので、彼のことを「マスター」あるいは「父」と呼び忠誠を誓っている。
: 基本はオオノキの方針に従い行動を起こしてきたが、「人間を守るために自分たちの存在が不可欠」として、オオノキに黙って里を武力で制圧し、一部の忍を犠牲にしてツクラレ用の心臓の精製を目論んでいたが、ミツキの翻意により失敗する。
: やむを得ずドクターを殺害して心臓を奪い第七班を迎え撃つが、3人の連携攻撃によって心臓を破壊される。最後の足掻きで塵遁を放つも、オオノキの命懸けの塵遁で返り討ちに遭い粉々に砕け散った。
; コクヨウ
: 声 - [[玉木雅士]]
: ツクラレの一人。空への忠誠心が強く用心深い性格で、他のツクラレの仲間とは違って人間を軽視しており、ミツキのことも信用していない。
: 忍術は扱えないが、[[トンファー]]を使った体術のスペシャリスト。
: 第十班と再戦した際に駆けつけたアックンの犠牲もあり、影縛り・心転身・肉弾戦車による猪鹿蝶の連携攻撃に敗れる。最期にシカダイから心転身の仕組みを聞き、自身にも確かに心があったことを悟りながら絶命した。
; セキエイ
: 声 - [[浦尾岳大]]
: ツクラレの一人。おかっぱ頭のマッシュルームヘアーが特徴。無邪気な性格で、同じ人造人間であるミツキと仲良くなろうとする。ツクラレの中で一際「人間」に興味を示しており、行動や感情、他人との繋がりをミツキから学ぼうとする。
: 暁のデイダラも用いていた禁術「起爆粘土」を使用できるよう調整されており、様々な虫の姿に加工して攻撃や破壊工作に用いる。
: 機能停止寸前に一度救われたことからミツキのことを「友達」として信頼しており、彼の不可解な行動も黙認していたが、最後の最後で裏切ったことに激高し牙を剥く。感情をぶつけながら戦いを繰り広げるが、雷遁で起爆粘土を封殺され敗北し、最後はミツキと和解して仲間たちの後を追うように事切れた。
; キララ
: 声 - [[芝崎典子]]
: ツクラレの一人。ゴスロリが特徴でお洒落が趣味だが、見た目とは裏腹に口が悪く嗜虐的。普段は瞳を閉じている。
: 強力な幻術の使い手で、精巧な精神操作や意識を残しての肉体操作を得意とする。
: ミツキが空に反旗を翻した後、ボルトとサラダと交戦。多数の芥を融合させた巨大な芥で叩き潰そうと目論むが、ボルトが口寄せしたガラガに芥を食い止められている間にサラダに敗れ、最期はガラガに破壊された芥の破片の下敷きになるという末路を迎えた。
; カコウ
: 声 - [[浅利遼太]]
: ツクラレの一人。高く伸びた赤い髪が特徴。読書を好み、人間の心に興味を抱く一面も持つが、好戦的な性格で闘争による高揚感に快感を見出す。
: 土遁や塵遁の使い手だが、術を連続して使用すると肉体の劣化がより進行するため、約20秒のインターバルを設けている。
: ボルトと共に行動していたオオノキを連れ戻すため、ボルトおよび彼の救援にやってきたサラダ・チョウチョウと交戦。追い詰められると身体の負担を厭わず塵遁を連発し、ボルトにとどめを刺す寸前で寿命が尽きて絶命する。
; 芥(アクタ)
: 声 - 小野賢章
: 里の防衛のため、オオノキが土遁の応用で生み出した土人形。顔には急所となる面が付いており、これを割られると身体が崩壊してしまう。
: ツクラレ以上に劣化が速く延命手段も無いが、感情を持っているような仕草を見せることもある。
: 開発当初は術者の命令を聞かなくなるなど制御が困難だったが、計画が大掛かりなものになってからは研究所で大量に生み出され、5体のツクラレの手足として働くよう調整されている。
:; アックン
:: 声 - 白石涼子<ref>{{Twitter status|RyokoShiraishi_|1081840528717565952}}</ref>
:: 岩隠れに向かう途中でいのじんが見つけた芥の一体。通常の個体とは違い、小柄でウサギのような仮面が特徴。いのじんに懐き、彼に名前を付けられ言葉も教わる。
:: いのじんと共に洞窟に待機していた際、キララの襲撃に遭い置き去りにされる。その後、いのじんを助けるために里に駆けつけコクヨウに絡みつくも仮面を割られ、いのじんの腕の中で彼の名を初めて呼びながら崩壊した。
 
=== 大筒木一族 ===
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; うちはシン(オリジナル)
: 声 - [[檜山修之]]
: 外伝『七代目火影と緋色の花つ月』に登場。暁の衣を身に纏い、頭部と左腕にいくつもの写輪眼を埋め込んだ禿頭の男。右腕は木ノ葉のダンゾウに渡されており、そのため衣の下は隻腕となっている。「人が進化するためには争いが必要不可欠」と断言し、自身のクローンを攻撃を防ぐ盾にするなど非情な性格。マーキングした物体を念動力のように自由自在に操る瞳力を持つ。さらに万華鏡写輪眼も開眼しており、時空間忍術も使うことができる。
: 写輪眼を持ってはいるがうちは一族の者ではなく、暁の一員であったイタチに陶酔しているだけであり、勝手にうちはの姓を名乗っているに過ぎない。その正体は大蛇丸の元実験体であり、移植された組織に拒絶反応を全く示さないという特異体質の持ち主であったことから、自ら実験の被検体となり共に[[クローン|クローン技術]]の研究をしていた。その過程で写輪眼を大量に埋め込んだ右腕を志村ダンゾウに提供したため、当人は隻腕になっている
: 大蛇丸の下を去った後は独自に自身のクローンを作り出し、「平和は人としての進化を止める」として戦乱の再来と暁の復活を目論む。そのために自分以外の写輪眼保有者であるサスケとその娘であるサラダをつけ狙うが、ナルトとサスケに阻まれて失敗、2人との交戦中に割り込んできたサクラのパンチを食らって深手を負い、彼女を巻き込んで時空間忍術で自分のアジトへと姿を消した。しかしアジトを突き止めたナルトたちの襲撃を受けて追い詰められ、クローンを囮に逃亡を図ろうとするも、自分が植え付けた思想が仇となってクローンたちに見限られ、彼らの一斉攻撃を受け死亡した。
:; うちはシン(クローン体)