|
|
|
'''別れさせ屋'''（わかれさせや）は、しばしばパートナーの1人が不倫にすることによって、または他の差別的な証拠を生み出すことによって、関係を解体することを専門とする[[日本]]企業<ref name="lat" /><ref>{{Citation|title=Calling in the Split Man|url=http://www.csmonitor.com/2002/0228/p11s02-lihc.html|first1=Marjorie|last=Coeyman|date=28 February 2002|journal=}}</ref>。有料で、顧客がターゲットに付け、会社の秘密を従業員がターゲットとの関係を開始し、他の決定的な証拠をつかもうとする<ref name="lat">{{Citation|url=http://articles.latimes.com/2002/jan/10/news/mn-21727|title=Breakups Are Their Business|first1=Mark|last=Magnier|date=10 January 2002|journal=}}</ref>。これは[[離婚|離婚訴訟]]ではほとんどの場合不倫の証拠を収集するため、従業員が相手に恥をもたらして別れを導く他に、配偶者の恋人から離れさせるためで、誘惑に至るまでの目的にも使用することができる<ref name="lat" />。またはその関係を築かせ壊していく<ref name="Parry">{{Cite news|url=http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article7021033.ece|title=Japanese murder exposes world of hired marriage wreckers|last=Parry|first=Richard Lloyd|date=10 February 2010|newspaper=[[The Times]]|authorlink=Richard Lloyd Parry|archiveurl=https://web.archive.org/web/20110604191517/http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article7021033.ece|archivedate=4 June 2011|accessdate=2019-04-23}}</ref>。
これらの機関の活動は2000年ごろに最初に広く報告され、2001年には日本のテレビネットワークのひとつ[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]はドラマシリーズで別れさせ屋をテーマにしたドラマ「[[別れさせ屋 (テレビドラマ)|別れさせ屋]]」を放映した<ref>{{Cite web|title=Wrecking a relationship doesn't come cheap|website=japantoday.com|date=5 January 2010|url=http://www.japantoday.com/category/kuchikomi/view/wrecking-a-relationship-doesnt-come-cheap|accessdate=2019-04-23}}</ref>。2005年には日本にそのような会社が約12社あったが、[[インターネット]]を通じてサービスを提供する会社が以降増えている<ref name="Parry"/>。2010年にインターネット検索は約270の「別れさせ屋」機関を見つけた<ref name="tok">「[http://www.tokyoreporter.com/2010/03/24/relationship-breaker-upper-for-hire-gets-his-day-in-tokyo-court/ 関係のブレーカー]」。Tokyoreporter.com。2010年3月24日</ref>。
このビジネスに携わる者は、男性側はより簡単なターゲットである。見栄えの良い工作員によってだいたい誘惑される<ref name="lat"/><ref name="Parry"/>。
この事業は、元別れさせ屋の代理店の代理人が殺人罪で起訴された2010年に脚光を浴びた。彼は会社が彼に割り当てた女性ターゲットと恋に落ちた。 関係の本質が明るみに出た後、彼女は彼から別れることを望み、結果彼は彼女を殺してしまった<ref name="Parry"/><ref name="tok"/>。
== 参考文献 ==
|
