「ノート:クリノメーター」の版間の差分

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:: 詳細は控えますが、現在の生活環境上、特に構造地質学に関する専門的な書籍にアクセスしにくく、面構造・線構造に関する説明の補足をしたいところながら私自身で困難です。『新版 地学事典』の解説を読んで逆に混乱し、いまよくわかっていない状況で書いて誤った内容を加筆するのは避けたいので、しばらく保留にさせてください(他の方による適切な編集は妨げません)。記事を作成するか、脚注で面構造・線構造について具体例を入れつつ簡単に説明するのが目標とは考えています。--[[利用者:郊外生活|郊外生活]]([[利用者‐会話:郊外生活|会話]]) 2020年12月25日 (金) 13:24 (UTC)
:::{{情報}} [[走向]]での軽い加筆で使用した狩野・村田 (1998)のp. 38-40において、岩石組織の面構造・線構造についてリスト状の解説が、p. 194に(面構造である)褶曲と線構造の関連性についての記述がありますが、これのみですと立項は難しそうな印象を受けます。ただp. 194については面構造と線構造の関係性について書かれていますので、もう少し読み込んだのちに加筆できそうであれば加筆しようと思います。--[[利用者:Osumi Akari|Osumi Akari]]([[利用者‐会話:Osumi Akari|会話]]) 2020年12月31日 (木) 07:07 (UTC)
 
: {{コメント}}クリノメーターは傾斜計です。コンパスとクリノメーターが一体になっている物は、クリノメーター付きコンパスであったりコンパス付きクリノメーターであったりするわけですが、この複合器具を「コンパス付きのクリノメーター」というクリノメーターが主体の道具として認識している人が、これを単に「クリノメーター」と呼ぶのは自然なことでしょう。コンパスはオマケの付加機能であって、あくまでクリノメーターな訳です。
ところが「クリノメーター = 傾斜計」という予備知識無しにこれを聞けば「このコンパスのような変わった道具はクリノメーターというのか」と思ってしまうのは無理もない話。
十徳ナイフのプラスドライバーを使用する時に「今からこのプラスドライバーを使って…」という会話になんの問題もないわけですが、これを見て「あの色々付いた変わった道具はプラスドライバーというのか」という誤解をした人が、以後、十徳ナイフのことをプラスドライバーと呼ぶようになり……日本のプラスドライバーと欧米のプラスドライバーは違うようだ……「日本のプラスドライバー」?
 
さて、出典は何処かにあるかしら?日本の地学界のこの状況を認識している人は居るはずだろうけど、目くじら立てることもあるまいとやり過ごしてきたわけで。
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