「首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス」の版間の差分

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== 運行形態 ==
[[ファイル:Tsukuba_Express_2000.jpg|thumb|250px|right|TX-2000系で運転される快速列車]]
運行時間帯は5時3分 - 翌0時58分<ref>時刻表より</ref>。秋葉原駅 - つくば駅間の全線運転と秋葉原駅 - 守谷駅間の区間運転の2本立てを基本としている。これは需要のほか、電化方式の区分(直流・交流)による使用車両の違いも大きい。また、八潮駅始発・終着や守谷駅 - つくば駅間の区間運転もある。[[列車種別]]は'''快速'''・'''区間快速'''・'''普通'''の3本立てで、2020年3月14日ダイヤ改正までは平日夕方に下りのみ快速の代わりに'''通勤快速'''が運転されていた。遠近分離と[[停車 (鉄道)#緩急接続|緩急接続]]を併せ持ったダイヤを特徴としている。全20駅中普通のみの停車駅は3駅である。
 
種別ごとに運転速度が分けられることはなく、全ての列車で高速運転を行う。車両性能に差がなく、全線が高架・掘割・地下線で建設されており、[[踏切]]もなく、[[首都圏 (日本)|首都圏]]のJRを除く通勤電車では初めて130&nbsp;km/h運転を実施(ATOによる制限速度は127&nbsp;km/h)。曲線においても半径820&nbsp;m以上で130&nbsp;km/h運転を可能としており、表定速度を高めた{{Sfn|都市高速鉄道研究会 編|2007|p=116}}。<!--このことは路線建設にあたって工事費の削減にも貢献している<ref name="建設物語"/>。 出典に記述見当たらず-->また、[[鉄道に関する技術上の基準を定める省令|新鉄道技術省令]]<ref group="注釈">最高速度については『鉄道に関する技術上の基準を定める省令の解釈基準(2002年3月8日国鉄技第157号)』にて規定されている。</ref> の範囲内で130&nbsp;km/hを超える速度での運転ができ、保安装置を含めて設備上は最高速度160&nbsp;km/hでの運転にも対応できるように設計されており、社の幹部も将来的には検討対象としている<ref>『[[ワールドビジネスサテライト]]』[[テレビ東京]]{{出典無効|date=2019年4月|title=[[WP:TVWATCH]]}}</ref>。